22/4/6 NF早来
NF早来へ移動した後は、昨年11月頭から乗り運動を開始しました。
乗り出し直後はロンギ場や周回コースでのハミ受け、
手前の変換の確認、基礎体力の構築をメインに進め、
12月上旬には坂路調教を取り入れ始めました。
心身のリフレッシュを図るため、
ウォーキングマシンでの運動や周回コースなど
軽めの調整に留めたタイミングはあるものの、
ここまで脚元や体調は安定した状態を保つことができており、
着実に調教負荷を強めることができています。
現在は週2〜3日、坂路で
ハロン15〜18秒のキャンター1〜2本を行い、
周回コースでのハッキングや角馬場調整を取り入れています。
坂路では週1本ながら
ハロン15〜16秒のキャンターを行っていますが、
現状のペースでは物足りないと言わんばかりに
手応えには余裕があり、
スピード感あふれるキャンターで坂路を駆け上がっています。
「このたび良いお話をいただきましたので、
さっそく先日NF早来へ馬を見に行ってきました。
半兄のトーホウデュランが私の厩舎にいるのですが、
ドレフォン産駒の兄はガシッとした体格の持ち主で
適距離は短めです。
しかし、この馬は父がエピファネイアに替わって、
いい意味で緩さや素軽さが出ている印象で、
芝の中距離ぐらいが合いそうなイメージを持ちました。
もちろん、まだまだこれから良くなってくると思いますが、
ぜひクラシック路線に乗せたい1頭ですね。
皆さんの期待に応えられるように頑張りますので、
よろしくお願いいたします」
(石坂師)
22/4/15 NF早来
馬体重:480kg
現在は週2〜3日、坂路で
ハロン15〜18秒のキャンター1〜2本を行い、
周回コースでのハッキングや角馬場調整も取り入れています。
この中間も脚元や体調は安定しており、
順調に調教を進めることができています。
このまま本数を重ねることで更なる成長を促していく考えですが、
坂路では週によって
ハロン15〜16秒まで乗り進めたうえで、
その翌週はハロン16〜18秒でジックリ乗ったりするなど
緩急をつけることで、
オーバーワークにならないように気を付けています。
なんと追加募集馬が当選しました。
馬名応募もすぐ締め切りみたいですので、
他の出資者の皆様、いい名前をつけてください。
エピファネイア産駒はメイレンシュタインに続き、
2頭目の出資になりますが
ディープインパクト、キングカメハメハ亡き後、
種牡馬争いから一歩抜け出た感のある種牡馬ですので
かなり期待してます。
石坂調教師のコメントもかなり期待しているみたいですし、
クラシック出走は期待できるのではないでしょうか。
楽しみです。
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