21/6/27 萩原厩舎
27日の東京競馬では一歩目は出たものの行き脚がつかず、
その後押し上げて前へと迫っていきたかったが
直線では思うような伸びはなく8着。
「馬の出来だけを考えると
もう1〜2週ほど乗ってから送り出すのが
ベターかなと思ってはいたものの、動けていましたし、
脚元のことを最優先と考えて今週の出走を選択させていただきました。
返し馬から、もう少し状態を起こして
体を使えるような走りができればと思えましたので、
やはり少し早かったですかね…。
申し訳ございません。それに競馬自体も上手く行きませんでした。
かかったり窮屈になったりとロスがありました。
特にふたハロンくらい
ハミを取ってグーッと進んでしまったのは痛かったですね。
大きなフットワークで走る馬なので
広い東京がベターという見方もしていたのですが…。
素質はあると思うのですが、
現段階では注文がいろいろついてしまうのは否めません。
ただ、悲観的になりすぎてもいなくて、
上がりの息遣いなどは良かったですから、
この経験を活かして何とか次走での巻き返しを狙いたいです。
脚元のことがあるので連戦は避けることになるとは思いますが、
まずはしっかりと様子を見ておきます」
(萩原師)
脚元の不安と向かいながらの調整ではありましたが、
直前の動きに良化が見られたこともあり、
今週の出走を決めて臨みました。
喉の不安がいくらか和らいだことで
何とかパフォーマンスが
初戦から変わって欲しいと思っていたのですが、
スタートからリズムよく進むことができず、ロスもあったからか、
直線では思うような走りが見られませんでした。
久々を一度使ったことで
動けるようになってくれるのではないかという見込みもあるのですが、
やはり脚元への反動は心配なので、
今後についてはより慎重に見極めたうえで
どうしていくか判断していきます。
レースは8着でした。
コメントにあるようにもう少し乗り込んで出走のほうがよかったですね。
広い東京コースで走らせたかったのもあるでしょう。
叩いた次走は絞れて変わってくると思います。
新潟開催辺りが目標になるでしょうか。
脚元に関しては今後も注意が必要ですが
残された時間も少ないので次走で決めて欲しいですね。
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