21/3/21 高野厩舎
21日の中京競馬ではまずまずのスタートから
積極的に押して好位に取り付き追走。
直線に入ったところでは前とはかなり差があったが、
ジリジリ脚を使って最後は勝ち負けに持ち込み惜しくも2着。
「惜しい競馬だったのですが、結果を出せず申し訳ありません。
ジョッキーによるとスタート後の芝部分で
少し追走に手間取ったそうですが、
ダートに入ってからは良かったとのこと。
条件的にはこれで問題ないようです。
前半からしっかりポジションを取りに行ってスムーズに運び、
4コーナーの手応えも良かったようですが、
直線は少しジリっぽくなりましたね…。
左前を落鉄していたので影響があったかもしれませんが、
それよりも馬場の影響が大きく、
良馬場ならもっとこの馬のしぶとさが活きたと思います。
残念ではありますが、
肺炎明けでこれだけ走ってくれたのはホッとしましたし、
レース後もしっかり状態を確認します」
(高野師)
肺炎のため休養が長くなりましたが、
能力の高さは見せてくれました。
ダート1400mという条件も良かったようですし、
敗れた中にも収穫が多い一戦になったと思います。
天候の悪い中、不良馬場で走った後なので、
まずは馬体、体調をしっかり確認してから次のプランを検討します。
レースは2着でした。
正直、勝ち上がって欲しかったですが、
休養明けを考えるとまずまずですかね。
次走はそのまま続戦して勝ち上がって欲しいですね。
この高野厩舎はあまり続戦せず、
すぐに放牧に出しますのでそれだけはやめて欲しい。
絞れた次走は必勝でお願いしたいですね。
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