20/5/2 栗田厩舎
2日の東京競馬はまずまずのスタートから押して先団外を進む。
勝負どころで前との差が開いたが、
直線では再びジリジリと脚を使い6着。
「前走は砂をかぶって気持ちを切らしてしまったような走りになりましたが、
そのときに比べると今回はレースに参加できていたと思います。
ブリンカーの効果もあったようで、
ジョッキーは“もう少し距離があってもいいかも”という話をしていました。
ようやく良さが見られたかなと思えたので、
今回をきっかけに何とかさらに良くしていきたいです。
東京であればマイルあたりも視野に入れていければと思っていて、
この後そのまま行くか、少し間を入れるかは
レース後の状態を見たうえで決めていくつもりです」
(栗田師)
初戦は精神面と肉体面、2戦目は精神面の若さゆえに
思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。
今回の調整段階でも精神的な課題が目立ち、ブリンカーを着用し、
動かしてくる鞍上を配して臨んでみたところ、
途中、怪しくなりかけたように見えたものの、
直線では最後まで伸びる格好を見せてくれました。
気持ちさえ前へと向いてくれればと思っていただけに
少しだけ光が差したような気がします。
もちろん、いい結果を出したわけではないので
喜んでばかりもいられませんが、
今回の経験をきっかけに、さらに前進してもらいたいと思っています。
今後については、
レース後の心身の状態を踏まえたうえで判断していきます。
レースは6着でした。
道中で怪しくなりましたが、直線で少し伸びてきていましたね。
次走はマイルあたりも視野に入れるとの事で、
東京の直線で他馬を差し切って欲しいですね。
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