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2019年06月02日

【クロスパール近況 19/6/1】

出資馬クロスパールの近況です。

19/6/1  勢司厩舎

1日の東京競馬ではややゆっくりとしたスタートも

中団後方から少しずつポジションを上げていく競馬。

直線へ向いて前に接近して早めに先頭に立つと、

後続の追い上げを封じて優勝。

「返し馬では後ろから馬が来ると

グッと力むところはありましたが、

頭の位置が天井を向くことはなく、

新馬の時と比較してもまだ我慢できている様子でした。

それでも我の強い面はあって、

ゲートの寄り付きなど気を遣いました。

ゲートの出は速くなかった上に寄られて

余計に行き脚がつきませんでしたし、

キックバックも気にしていました。

それでも周りの状況を見ながら外に出すとフォームが良くなり、

直線ではいい脚を使ってくれましたよ。

外から馬が来たらまた伸びてくれたように頑張ってくれましたが、

左の口を結構硬くしていたので、

今後もやはり精神面とハミ受けによるコントロールは

気をつけていった方が良さそうです。

今日はありがとうございました」

(丸山騎手)

「体調自体は良かったのですが、

精神状態は決して良いわけではなかったので

何とか実戦で耐えてくれたらと思っていました。

課題のゲートに関しては練習の甲斐あって問題なかったものの、

返し馬での雰囲気は決して良くなかったですね。

そこを、ジョッキーがプレッシャーのかからないよう

手綱を詰めすぎないように対応してくれたことで、

苦しさが増すことなく臨めたと思います。

それでも稽古で感じていた左の口をロックするところなどは

やはりそのまま出ていて難しかったということでしたね。

これは簡単に直るものではないので

長い目で対応していくほかなく、

これからも牧場スタッフと連携しながら

改善を図っていきたいと考えています。

今回のこの精神状態で連戦するのは得策とは思えず、

でも立場上使うしかないという状況に

追い込まれかねなかったので、

ここで勝てたことは本当に大きいですよね。

会員の皆様おめでとうござました」

(勢司師)

前走後はゲート再審査が課せられ

我慢の時を過ごすことになりましたし、

今回帰ってきてからはテンション面が

決して良くないという状況で

辛抱強さが問われる調整過程となりました。

それでも見事に対応してくれ、

これまでの苦労が報われる結果となりました。

駐立時に課題を見せることはありませんでしたが、

口向きの課題は見られましたし、

競馬へ向かう際の精神状態も

決して良いものではなかったようなので、

そのあたりを長い目で見ながら修正し、

クラスが上がっても

また頑張ってくれるように持っていければと考えています。

今後につきましてはレース後の状態を見たうえで判断していきます。





レースは1着でした。

この世代初の勝利馬になりました。

デビュー戦では2着に敗れましたが、

その時の1着馬はその後、3連勝をするくらいの強い馬でした。

競争除外もあり、精神面の問題もあったのでその点が解消すれば

未勝利脱出は可能だと思っていたので一安心ですね。

この後は放牧に出すでしょうが、

上のクラスでも十分やっていけそうです。

父親譲りの末脚を活かせるのはやはり東京コースでしょう。

おそらく今後もダート路線だと思われますが

芝での走りも見てみたいですね。

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