18/10/14 吉田厩舎
14日の新潟競馬では道中、最後方からじっくりレースを進める。
直線で外に出して猛然と追い上げるが、前を捉えるまではできず4着。
「力むタイプなので、道中は自分のリズムを重視して運ぶようにしました。
馬の後ろに入れてからはリラックスしていましたし、
我慢させた分、最後も良い脚を使ってくれました。
ただ、歩様はバラバラでスピードに乗せるのに
時間がかかってしまう部分があるので、
体がパンとしてスムーズな走りが可能になれば更に良くなってくれそうです」
(川又騎手)
道中のペースも速く、前を深追いしない鞍上の好判断もあり、
最後は見どころある脚を使ってくれました。
エンジンのかかり具合を見てもまだ変わる余地があると見ていますので、
更なる変わり身に期待したいところです。
今後については栗東トレセンへ戻っての状態次第で検討していきます。
レースは4着でした。
上りは2位の33秒5で追い込みましたが、あと少しでしたね。
このクラスは近いうちに突破できそうです。
デビュー時と同じ馬体重でしたので今後、成長が伴えば
中距離路線で活躍してくれるのではないでしょうか。
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