12/3 友道厩舎
3日の中京競馬ではまずまずのスタートから
無理せず後方でじっくり進める。
馬群が凝縮する勝負どころで内に進路を取るとしっかり伸びて6着。
「夏とは全然違って、返し馬から落ち着きがありましたし、
スタート後も前走の形を覚えてくれていて
力まずに運べました。
思った以上にペースが緩かったので、
外に出すのではロスが大きいと思って
内を突く形になりましたが、
最後まで集中してよく脚を使ってくれました。
今日ぐらい落ち着いてレースに臨めれば、
選ぶ条件の幅も増えてくると思います」
(藤岡康騎手)
「パドックでも落ち着きがあって、
いい雰囲気でレースに臨めました。
ペースが緩く展開に恵まれませんでしたが、
それでもあの脚を使えるのですから今後も楽しみです。
この後は馬体を確認し、番組を見ながら考えます」
(友道師)
前走は滞在競馬でしたし、当日輸送でどうかと思いましたが、
今日は落ち着きがあって精神的な成長が見られました。
着順ほど差はありませんでしたし、
昇級戦としては上々の内容で、今後が楽しみです。
この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
あまりいい成績でなかった中京で
上り33秒7で追い込んで勝ち馬と0.2秒差の6着。
後方から突き抜けるまでは残念ながらいきませんでしたが
今後、このクラスも突破できるでしょう。
現状では後方待機の戦法で展開の助けも必要ですが・・・
ステイゴールド産駒の牝馬は精神面がよく問題になりますが
精神面は成長しているようですので
一つ一つ上のクラスに上がっていって欲しいですね。
それだけの素質はあると思います。
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