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2017年09月14日

【ラベルヴィー近況 9/13】

出資馬ラベルヴィーの近況です。

9/13  国枝厩舎

13日は美浦坂路で追い切りました

(52秒5−38秒4−25秒0−12秒5)。

「今週の競馬を使えると信じて今朝いちばんの組で馬場入りし、

角馬場で入念に運動を行ったあと、

精神状態を落ち着かせてから坂路で追い切ったんです。

脚取りは比較的楽で、

最後にかけてもしっかりと動けていたように思います。

跨っていた助手からも“前回より良くなっているように感じます”

というコメントがありました。

もちろん全てがパーフェクトというわけではなく、

所々で余裕がなくなったりするようなこともあるようですが、

前回より力をつけていることは確かだと思うんです。

あとは無事に使えればと思っていましたが、

想定によると芝の2000mは使えそうにないんですよね…。

それだと普通ならばダートの1800mへ回るものの、

前回と同じことをしてもあまり意味がないと言いますか、

同じことになってしまう恐れもあるでしょう。

脚元の心配があって初戦はダートを使ったのですけれど、

砂を被って気持ちが違うほうへ向いてしまって、

まったく力を発揮出来ずに終わってしまうのではないかと思うと、

芝の2000mが使えないから

ダートの1800mに行きますというのもどうかなと考えてしまいます。

それで、クラブや牧場と話をして、

格上挑戦になりますが

芝の2500m戦へトライしてみようということになりました。

簡単なことではないですし、

必ずうまく行くという保証はありませんけれど、

前向きなチャレンジとしたいです。

さすがに未勝利の身で、

しかも前回の競馬の内容を見ていると

上位どころのジョッキーは前向きに乗りにくいでしょう。

それに、今の立場だけでなく馬の性格を考えても

一生懸命に乗ってきてくれる人でトライしたいので、

誠(杉原騎手)で行きたいと思います」

(国枝師)

17日の中山競馬(3歳上500万下・芝2500m)

に杉原騎手で出走を予定しています。





とりあえず、出資馬同士のバッティングは無くなりました。

ラベルヴィーのダート戦は前走を見る限り、無意味な挑戦になりそうです。

ただ、格上挑戦をしてくるとは思いませんでしたね。

芝の長距離戦は血統的にはどうなのでしょうか?

母自身は長距離はダメっぽかったですが

父ルーラーシップは得意な距離でしょう。

特に中山芝2500mは合ってた気がします。

国枝調教師及びクラブ、牧場の判断なので可能性はあるのでしょう。

レースを期待して見ることにします。




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