2017年09月06日
薬の飲ませ方
薬が苦手な子供にとって、飲ませるのは一苦労ですね。
次のどれかを試してみてください。
・リンゴジュースに混ぜる。
50cc程度のリンゴジュースに混ぜます。
100%より10〜20%程度の甘めのリンゴジュースの方がいいです。
オレンジジュース等酸味が強いものは苦くなることもあるので気を付けましょう。
・スポイトで飲ませる。
奥の方に流し込んで、口を閉じてごくんさせます。
シロップが苦手で粉薬なら飲める子供の場合は、粉薬に変えてもらいましょう。
・1〜2滴の水でこねて、上あごか頬っぺたの裏あたりにくっつけて飲ませる。
体積が少ないので、一口?で飲ませることができます。
・リンゴジュースに混ぜる。
20ccていどのリンゴジュースに混ぜます。飲めなそうならもう少し少な目にしましょう。
全量飲ませるのが大変なので、少な目で試すのがいいです。
・アイスクリームに混ぜる。
見た目に薬があるのがわからないようにするのがポイントです。
スプーンに粉薬を入れて、その上からアイスクリームを乗せて食べさせましょう。
・チョコレートに挟む、混ぜる。
板チョコを小さくしたものに薬を混ぜて飲ませます。一口で食べられる程度にします。
・数滴のコンデンスミルクに混ぜる。
アイスクリームと同様、スプーンに粉薬を入れてコンデンスミルクで蓋をするようにします。
・お薬飲めたねのようなゼリー状のオブラートに薬を挟んで飲ませる。
挟ませる場合体積が増えるので飲みにくかったり、結局、ゼリーから薬がはみ出して苦くなるので、スプーン一杯程度にするといいと思います。
コンデンスミルクやチョコ、アイスクリーム等はもともと好き嫌いがあるので、食べられるものを選びましょう。
混ぜると体積が増えて全量飲み切るのが大変になるので、飲んだ後にプリンやゼリーを与えるのもいいですね。
薬が数種類ある場合は、飲ませる順番を気を付けると少しは飲みやすくなります。
1 必ず飲まなければならない薬
2 飲みやすい薬
3 飲みにくい薬
また、飲ませる回数が増えると大変なので、混ぜても問題ない薬は混ぜておきます。
我が家は風邪をひいたとき、次の4種類が処方されます。
a ムコダインなどの咳・鼻水の薬
b オノンドライシロップなど気管支等の薬
c 抗生物質
d 抗生物質服用時の胃腸薬
ab,dは苦味が少なく、比較的飲みやすい薬でcが苦いというのが定番です。
aは量が多めで、一度にやっと飲めるくらい。
なので、bとdを混ぜて飲ませています。
全部で3回飲むということです。
aに関しては粉薬であったりシロップであったりします。
飲む順番は a→b+d→c です。
cの抗生物質は一度飲み始めたら毎回飲み切るまで必ず飲まなければならないお薬ですが、苦いので、先に飲ませたら他のお薬は飲めなくなります。先に飲める薬を飲ませてから、最後に飲ませています。
また、うちでは少量で粉薬を練って口に入れて飲ませています。ジュース等に混ぜても最後まで飲んでもらえなかったためです。
・薬を飲ませる前に、なぜ薬を飲まないといけないのか、飲んだらどうなるのか、説明をする。
・もし飲めたら、飲んだ後に体調がよくなっていることを説明しておくと、次回すんなり飲むこともあります。
子供によっては、一度試した薬がとても苦くていやで、全然受け付けてくれないこともあります。
漢方薬の場合は、体に合った薬の場合は、苦くても飲んでくれることがあるといいます。
逆に言えば、体が必要としない栄養分は不要なので飲まないということなのでしょう。
西洋医学の普通に処方される薬は、不要だから飲まないというような自然要求的な考え方はできないので、
飲まないからと言って飲まなくていいというわけにはいきません。
特に体調が悪いにも関わらず、薬を飲まないようだったらすぐに病院へ行きましょう。
解熱剤など、頓服の薬は座薬がないか医師に相談しましょう。
少し体調がよくなると、すんなり薬を飲んでくれたりしますよ。
次のどれかを試してみてください。
シロップ
・リンゴジュースに混ぜる。
50cc程度のリンゴジュースに混ぜます。
100%より10〜20%程度の甘めのリンゴジュースの方がいいです。
オレンジジュース等酸味が強いものは苦くなることもあるので気を付けましょう。
・スポイトで飲ませる。
奥の方に流し込んで、口を閉じてごくんさせます。
シロップが苦手で粉薬なら飲める子供の場合は、粉薬に変えてもらいましょう。
粉薬
・1〜2滴の水でこねて、上あごか頬っぺたの裏あたりにくっつけて飲ませる。
体積が少ないので、一口?で飲ませることができます。
・リンゴジュースに混ぜる。
20ccていどのリンゴジュースに混ぜます。飲めなそうならもう少し少な目にしましょう。
全量飲ませるのが大変なので、少な目で試すのがいいです。
・アイスクリームに混ぜる。
見た目に薬があるのがわからないようにするのがポイントです。
スプーンに粉薬を入れて、その上からアイスクリームを乗せて食べさせましょう。
・チョコレートに挟む、混ぜる。
板チョコを小さくしたものに薬を混ぜて飲ませます。一口で食べられる程度にします。
・数滴のコンデンスミルクに混ぜる。
アイスクリームと同様、スプーンに粉薬を入れてコンデンスミルクで蓋をするようにします。
・お薬飲めたねのようなゼリー状のオブラートに薬を挟んで飲ませる。
挟ませる場合体積が増えるので飲みにくかったり、結局、ゼリーから薬がはみ出して苦くなるので、スプーン一杯程度にするといいと思います。
コンデンスミルクやチョコ、アイスクリーム等はもともと好き嫌いがあるので、食べられるものを選びましょう。
混ぜると体積が増えて全量飲み切るのが大変になるので、飲んだ後にプリンやゼリーを与えるのもいいですね。
薬が数種類ある場合は、飲ませる順番を気を付けると少しは飲みやすくなります。
1 必ず飲まなければならない薬
2 飲みやすい薬
3 飲みにくい薬
また、飲ませる回数が増えると大変なので、混ぜても問題ない薬は混ぜておきます。
我が家は風邪をひいたとき、次の4種類が処方されます。
a ムコダインなどの咳・鼻水の薬
b オノンドライシロップなど気管支等の薬
c 抗生物質
d 抗生物質服用時の胃腸薬
ab,dは苦味が少なく、比較的飲みやすい薬でcが苦いというのが定番です。
aは量が多めで、一度にやっと飲めるくらい。
なので、bとdを混ぜて飲ませています。
全部で3回飲むということです。
aに関しては粉薬であったりシロップであったりします。
飲む順番は a→b+d→c です。
cの抗生物質は一度飲み始めたら毎回飲み切るまで必ず飲まなければならないお薬ですが、苦いので、先に飲ませたら他のお薬は飲めなくなります。先に飲める薬を飲ませてから、最後に飲ませています。
また、うちでは少量で粉薬を練って口に入れて飲ませています。ジュース等に混ぜても最後まで飲んでもらえなかったためです。
飲ませる前・後のフォロー
・薬を飲ませる前に、なぜ薬を飲まないといけないのか、飲んだらどうなるのか、説明をする。
・もし飲めたら、飲んだ後に体調がよくなっていることを説明しておくと、次回すんなり飲むこともあります。
どうしても薬を飲まない・吐き出してしまう
子供によっては、一度試した薬がとても苦くていやで、全然受け付けてくれないこともあります。
漢方薬の場合は、体に合った薬の場合は、苦くても飲んでくれることがあるといいます。
逆に言えば、体が必要としない栄養分は不要なので飲まないということなのでしょう。
西洋医学の普通に処方される薬は、不要だから飲まないというような自然要求的な考え方はできないので、
飲まないからと言って飲まなくていいというわけにはいきません。
特に体調が悪いにも関わらず、薬を飲まないようだったらすぐに病院へ行きましょう。
解熱剤など、頓服の薬は座薬がないか医師に相談しましょう。
少し体調がよくなると、すんなり薬を飲んでくれたりしますよ。
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