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2019年06月05日

双子とママ友

双子を育てていると、単体の子供たちと遊ばせるときちょっと迷う部分があります。
それはママ友(あえてこう言います)との関わり方。

自分は二人の子供を見ているけど、単体ママは一人だけ(当たり前ですが)。
時には単体ママさんに自分の子供のひとりを見てもらうこともあります。

決して相手に負担をかけたいわけでも、自分が楽をしたいわけでもないんです!
でも、一緒に遊ばせていると、お世話をかけてしまう部分がどうしてもあります。

砂場で一人(双子のA)が転んで起き上がらせているときに、もう一人(双子のB)が滑り台で危険行為をしてしまっているときとか、滑り台でAが滑るのを手伝っている間にBが階段を登り始める、とか。

お友達とAがけんかしてしまって、ごめんねを言い合っている間にBが走り去るなどなど。

場面を上げればきりがない。

そんな時、ちょっと手が空いていた一人っ子ママさんが助けてくれることが多い。

とてもとても助かります。ほんとに、手が足りない時に少しでも一緒にいてくれる大人がどれだけ心強いことか。

ところが、これがこの関係の難しいところ。
子供二人対子供一人。
どうしても、自分ばかりお世話になってしまうことになります。

一人っ子同士ならお互い様で穏やかでいられるところが、なかなかお互い様にならない。
そして、二人の子供をお世話していると、一人っ子ママさんと世間話を穏やかにする時間がなく、信頼関係を築く余裕がないのです。

ほかのママさん同士が世間話をしていても、なかなか入っていけない。
育児の大変さを共有できず、大変だねと同情ばかり…
とか、そういうことが増えていきます。

ママ友を作るのもちょっとした壁を感じることがあるのです。


ママさん同士が話をするきっかけにもハードルがあります。
双子の場合は、お互いで遊んでしまうので、ほかのお友達と心理的な距離があります。
双子で完結してしまうので、ほかのお友達との関わりが薄く、場合によっては敬遠してしまい、親までちょっと気まずくなってしまうのです。


けれども、だんだんと双子が成長し、年少年中くらいになると、双子は親から少しずつ離れてほかのお友達とも関わるようになります。

親も、0歳〜2歳ごろの大変な時期を過ぎ、双子が親の手元から離れて多少は安全に遊べるようになると、一人っ子のママと同じように余裕をもって遊びに連れ出せるようになります。
このころになると、一人っ子だと思っていた子供に兄弟が生まれたりして、双子ママの立ち位置もお世話されっぱなしの側からお手伝いできる側になって、精神的な負担が減ります。

孤立したり、目立ってしまう双子ママですが、つかず離れずの距離を保ちながらマイペースでいられると親子ともども楽かもしれません。



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