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2018年12月12日

なぜワンオペ育児になるのか?その2

双子が生まれた当初から、我が家ではほぼワンオペで育児をしています。

しかしながら、初めからワンオペでやるぞ!という気概があったわけでもなく、
もちろんワンオペ万歳などと思っていたわけでもありません。

双子なんだから当然、普通に、パパも積極的に赤ちゃんの面倒を見てくれるだろうと信じて?いました。

我が家には5歳上にも娘がいるので、手の足りなさに関して言えばただの双子より必要でした。
(娘が大きいので娘が双子のお世話の手になるという一面もありますが、なにぶん子供なので自分のお世話もして欲しいのです)

ワンオペ育児になった経緯



初めはパパに何かと手伝ってもらうため、沐浴の際の手助けを頼んだり、夜間のミルクのお世話を一緒にやったりしていたのです。

そもそもパパの帰宅時間は遅く、乳幼児の子育てスケジュールには全く合わないので、平日はほぼ子供と関わる時間はなく、休日だけです。

休日のパパの育児は、家族一緒に外出した際、外出先でミルクのお世話をしたり、エルゴで抱っこ、ベビーカーを押す、足りないものの買い出し、ベビーカーや荷物の管理などが担当でした。

沐浴も時間が合えば休日は一緒にやっていました。

私としては、平日一人でお世話する時よりはずっと楽なので、このくらい育児してくれていれば十分かな、と思っていました。

思えば頼っていたと思っていたこの頃から既に、図らずもワンオペ育児の傾向がでていたのですね。
あたり前ですが、平日は一人で3人を見ないといけないので、
お世話の方法としては、このブログに書いてある通りに、一人で回すことを念頭に試行錯誤し、大変であっても乗り越えてきました。
パパがいないとどうしても困るという事態はほとんど起きませんでした。

けれども、その過程には、上の娘の爆発とか、双子のかまって攻撃など、人手があればもう少し穏やかにすむことだろうと心の奥底で思うような出来事が起こり、パパがもう少し育児をしてくれたらとの願いは虚しくやり過ごしているうちに、パパは勝手に?自分がいなくても育児は回ると思い込み、ますますワンオペ傾向へと拍車がかかってしまったのです。


パパが育児をすること


今更ですが、パパが普通のイクメンになることはとても大事だと思います。
子供が生まれてママがイクウーメンになるのと同じように、パパがイクメンになるのが普通であってほしいです。

私がいないと双子を二人パパが面倒見られない事態は困ります。
例え赤ちゃんだとしても。

ワンオペ育児には弊害があります。
ワンオペで乗り切ったら、ワンオペした方が育児に圧倒的に自信がつきます。

子供との絆の深さに、差がでます。

ワンオペの結果、双子が二人ともママっ子になると、パパはあらゆる場面で少しずつ疎外感が生まれます。
パパは楽でいいねという言葉の裏に少しずつ積もっていく澱が、知らず知らずのうちに心を蝕んでいる気がします。

子供たちにとっての親との関わりという側面だけではなく、本来子供に関わって繋がる親側から見た子供との絆が築かれないことは、家族のつながりをあやうくしがちなのかもと危惧しています。
















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