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にゃお
菜園クラブで野菜を作っています。たまに、釣り、旅行、スポーツをします。
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2023年05月22日

盛岡のソウルフード「福田パン」は啄木新婚の家近く

啄木新婚の家

私は、パン好きである。ホームベーカリーで、週2回食パンを焼き、昼食に食べる。1枚は、コロッケやハムサンドなどおかずで食べる。もう一枚は、バターピーナッツ、粒あん、カスタードクリームなど甘いものを塗って食べる。若い頃は、ほとんど食べなかったが、数年前に、晩酌をやめてから、甘いものを欲するようになった。
昨年の7月、大人の休日倶楽部パスを使い盛岡を訪れた。盛岡八幡宮を参拝することが目的であった。私の旅行は、「タクシー乗らず、バス・歩きのみ」である。駅から盛岡八幡宮までの情報を集め、最初に、啄木新婚の家に行くことにした。
次は、材木町辺りを散策し宮沢賢治ゆかりの光原社に行こうと考えたが、調べているうちに、盛岡市民のソウルフード「福田パン」というページが飛び込んだ。良く調べると,啄木新婚の家から歩いてすぐ近くにあり、パン好き爺さんは、すぐに、行程に組み込んだのである。朝早かったこともあり、数人の先客がいただけで、直ぐに買うことができた。コッペパンは、大手メーカーに比べると1回り大きく、しっとり軟らかく、惣菜、甘系とも非常においしかった。
今年4月、一度食べた美味しさが忘れられず、盛岡観光の帰りがけに長田本店に行ったが、店の外まではみ出るほどの客であった。残念ながら、あきらめ、帰路についた。
福田パンは、注文するとステンレス容器に入ったあんこやピーナッツなどを、目の前で塗ってくれるのが特徴である。コッペパンも大きくて、しっとりと軟らかで食べ応えがある。スイーツ系から、タマゴ・コンビーフなどの惣菜系まで、数多くのオリジナルサンドが楽しめる。
今回は、購入できなかったが、近々、私の街でも販売するそうで、1か月前からスケジュール表に入れて待っている。


2023年05月21日

手ごろな価格、TWINBIRDホームベーカリー、ふっくら 

ツインバード ホームベーカリー PY-E635W ホワイト PYE635W

価格:8,800円
(2023/5/22 14:34時点)
感想(0件)



◎手頃な価格の優れもの
このホームベーカリーは、9000円を割る価格で食パン、うどん生地、餅つき、焼き芋など多くのメニューを揃えた優れものです。この値段で、この能力を備えたホームベーカリーは買えないよ。
◎購入動機
私は、パン好きである。各社のホームベーカリーを比べ、手ごろな値段なTWINBIRDの製品が良いと考えていた。コロナ下、家食が見直され、ホームベーカリーも店頭から消えた。そんな時、親戚の子供の就職祝いの返礼として、カタログギフトをいただき、その中にTWINBIRD ホームベーカリーを見つけ早速注文したのである。
◎使用してみて
週2回食パンを焼き、昼食に食べている。基本レシピでは、1斤食パンは強力粉300g、塩分5.4g、水220gとあるが、胃袋や健康面に相談し、強力粉250g、塩分1g、水180gに減らしている。このレシピでもパンケースから飛び出すくらいふっくらと焼きあがり、パンを焼く日は、とっても幸せな時間になる。特に、1.5斤は大きい。
◎TWINBIRD ホームベーカリーを使ってみよう
多くのメーカーがホームベーカリーを製造しているが、価格には大きな幅がある。イースト菌の自動投入やメニュー数などの違いから価格差が生まれていると思うが、一番使用するのはパンづくりである。TWINBIRD ホームベーカリーは、パンを焼く能力は、きわめて高く、価格も手頃であり、是非、使いたいものである。
posted by にゃお at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝

キャベツの球割れ防止 外葉を思い切り切断

キャベツ外葉切断
キャベツは、1年に2作栽培している。秋冬キャベツと春キャベツである。各々、25〜30株植えるが、バラバラに育ってくれた方が家庭菜園をするものにとってありがたい。タマネギ、ジャガイモ、カボチャ、ハクサイのような貯蔵できるものならば良いが、キャベツは貯蔵できず、腐れるのを待つだけだからである。また、収穫をしないでおくと、球が割れ、ナメクジなどが入り込み、悲惨なことになる。        
球割れは、専門的には「裂球」というらしい。キャベツの生長点は、球の一番内部にあり、その成長が上の葉の成長より早くなると割れるのである。外側に大きく広がっている葉(外葉)がある。この外葉が光合成をおこない、生長点に栄養素を送り、内部の成長を促進している。裂球を防ぐには、生育を抑えることがポイントになる。
私は、大きくなりそうなものは、早いうちから、外葉を包丁でかなりの枚数切り落としている。これでも、完全には、裂球を抑えきれないが、少しは防げるようである。シーズンを通し、美味しいキャベツを食べている。

2023年05月20日

盛岡の昼食 ランチバイキング(土日祝限定開催)

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岩手銀行赤レンガ館をゆっくりと見学したら、ちょうど、お昼過ぎになっていた。
盛岡には、「盛岡わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」の盛岡三大麺がある。
わんこそばは、昔、中ノ橋通りにある老舗「直利庵」で一度挑戦した。私は、60杯くらいでリタイアしたが、友人は、100杯を超えた。
盛岡冷麺は、昨年6月、一人で盛岡に来た時に、駅中で食べた(添付写真)。シコシコした麺の強さは、日本の麺の中で最高級であろう。盛岡冷麺は、他県へも店が進出しており盛岡以外でも食べることができる。盛岡じゃじゃ麺は、まだ、食べたことはない。昼食は、盛岡三大麺も検討したが、ブログやレストランホームページを見て、アートホテル盛岡のカフェダイニング「ブローニュ」のランチバイキングに決めた。料金が、大人1,700円(税込)、シルバー:70歳以上 1,500円(税込)とお手頃であり、 90分間で、約30種類食べ放題制という魅力に強くひかれた。
岩手銀行赤レンガ館から大通りを盛岡駅方面にゆっくりと、15分くらい歩いたろうか。右手に茶色の建物が見えてきた。10年ほど前に、宿泊したことがあったが、改装されたのか、きれいなホテルに生まれ変わっていた。
シルバー料金を支払い、ピラフ、ピザ、肉料理、サラダなど食べたが、味も良かった。デザートも、数種類のケーキやアイスクリームなどを揃えており、満足した時間を過ごした。お腹がいっぱいになり、帰りの車の運転が心配になった。
ホテルのホームページによれば、ランチバイキングは、毎月テーマが変わる。
「5月のテーマは“7種類のカレーバイキング”。スパイシーなインド風キーマカレーや、口当たり滑らかな欧風バターチキンカレー、お子様用のカレーなど、厳選した7種類をご用意!焼き立ての自家製ナンとお召し上がりください♪。6月のテーマは“オリエンタルバイキング”。オリエンタル(=東洋風)をテーマに、アジアンテイストなメニューを揃えました」だそうです。
大人、シルバー、学生:中学生以上、小学生など世代別の料金を設定し、料理も30種と多く、味も良いランチバイキングは、高齢者、家族向けなど各世代が満足できる食事になるであろう。ただ、土日祝限定開催であることに注意されたい。

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岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館

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下ノ橋、南昌荘、旧石井県令邸などを巡り、中津川沿いを歩き、岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館にたどり着いた。盛岡市のホームページなどの情報では、1911(明治44)年に盛岡銀行の本店行舎として落成し、岩手銀行中の橋支店として営業し、2012年(平成24年)に銀行業務を終了した。私は、外からは何度も見ているが、東京駅に似ていると思っていた。やはり、設計は東京駅で知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品だそうです。
私は、内部は見学できないと思っていたが、2016年(平成28年)から岩手銀行赤レンガ館として一般に公開されている。入場は、無料であったが、設計者や当施設が持つ魅力・価値の紹介などをしているバーチャルシアターへの入場は有料である。
内部は、重厚な木造りで天井に石膏モチーフを施しており、豪華な内装に圧倒された。銀行営業時は事務室であったロビー(多目的大ホール)は吹き抜けとなっており、2階には、回廊がめぐらされていた。多目的大ホールには、建築当初からの、赤レンガ館の写真が時系列で展示されており、赤を塗りつぶした時代もあったことを知り驚いた。大ホールには、椅子も準備されており、椅子に座りゆっくり見ることができた。
国指定の重要文化財(建造物)にもなっており、立ち寄る価値のある建物である。

2023年05月19日

盛岡中心部観光の駐車場

今年の4月中旬、盛岡を家族で訪れた。桜が満開で多くの観光客で賑わっていた。
バスツアーで来ている人が多いようであったが、車で行く場合にどこに駐車するかが悩みになる。一番初めに、盛岡八幡宮に行った。盛岡八幡宮には、9時頃、到着した。駐車場は、無料であり、結構、広い駐車場であった。朝、早いこともあり、3割方の入りであった。
八幡宮の後は、車で街中に移動し、有料駐車場に入り歩いて観光する予定であったので、不来方城(盛岡城跡公園)付近の駐車場をネットで検索した。民間駐車場は安い料金であったが、経路や出入口がはっきりとわからなかった。
結局、盛岡城跡公園(岩手公園)の地下に位置する、「盛岡城跡公園地下駐車場」にとめることにした。最大料金1100円也。エレベーターで公園内にも出られるので、特に、不来方城(盛岡城跡公園)を観光するには、使いやすい駐車場である。また、当日は、警備員の誘導もあり、あせりや迷うことなく、安心し駐車場に入ることができた。
盛岡市内には、多くの安価で便利な駐車場があるが、私が、選んだのは、「盛岡城跡公園地下駐車場」であった。

トマトは脇芽の挿し木で増やそう

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 5月17日から全国的に高温になり、30度を超える地域が多くなっている。私は、トンネルで「なす、トマト、ピーマン」などの果菜類を栽培しているので、昨日、朝早く畑に行き、トンネルの片側を開けた。
ナスの下葉の脇芽などは、少しはとっていたが、トマトは脇芽を伸ばすために放任しており、ワサワサになっていた。
私は、トマト桃太郎3本、ミニトマト1本しか購入していない。それで、十分な収穫があり、小家族で食べるには十分間に合うが、連休に植えた苗を秋まで長期間育てるのは難しい。
従って、トマトの脇芽を挿し木で増やし、少し後に移植し、晩秋まで実りを楽しむのである。トマトは、根付きやすい野菜であり、脇芽を培養土に指しておくと、ほとんど活着する。今朝は、結構大きくなった脇芽を鋭いカッターで切り、培養土に植え付けた。
ポイントは、ハサミなどで切ると導管がつぶれてしまい、水を吸えなくなるので、鋭利なカッター等でスパッと切ることである。あとは、培養土に指し、数日間はかん水をしっかりやり、日陰におき根付きを待つことである。私の経験では、これ以外、注意すべきことはない。
脇芽をとることは、トマト栽培のポイントである。なかなかできず、放っておくと脇芽がいっぱい発生し、それにも実がなる。この発生した脇芽を土に挿してみよう。
トマトは、強い生命力を持つ野菜であり、親のトマトが枯れた後も、脇芽から育ったトマトは新鮮な果実を晩秋まで供給し続けることは間違いない。
挿し木したトマトは、ぐったりしているが、数日後にどのようになっているか、また、ご紹介したい。
posted by にゃお at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トマト

2023年05月18日

タマネギの二つ球(分球)を防ぐには

2つの球
畑に行くと、毎日、タマネギの球が少しずつ大きくなっている。肥大が始まると急激に大きくなる。今年は、べと病の発生が多く、一時は、全滅も覚悟した。しかし、ローテーション防除を行い、欠株は多いがどうにか収穫の見通しが立った。うれしい限りである。488本定植したが、50本病気で抜いたとしても結構な数が収穫できそうである。
農薬は、ジマンダイセン水和剤(収穫3日前まで)やプロポーズ顆粒水和剤(収穫7日前まで)を散布したので、もう食べることができるが、少し我慢している。
 大きくなるとともに、見えてくるのが、トウ立ち(抽苔)である。さらに、1株のタマネギに半分状態の2つのタマネギができるものが見られる。いわゆる、タマネギの「分球」である。抽苔株は、いずれ石のように硬くなり、食べられなくなるが、分球タマネギは、形が悪いだけで、味や食感は変わらないがが、やはり形が悪いので、分球タマネギから食べるようにしている。最初にトウ立ち、次に分球、そして正常なものの順番に消費していく。
 分球タマネギは、トウ立ちが多い畑に多い感じを受けていたが、色々な本を見ると、早播きや早植えなどによって冬を迎える前に苗が大きくなりすぎると、通常は肥大しない脇芽が肥大化し2つの球になるようである。
そのほかに、色々な原因があるようであるが、基本的には、トウ立ちと同じ原因があり、この地方で言われる「鉛筆より太い苗」で越冬させないことが重要である。苗が大きくなり過ぎ分球が多かった方は、例年より播種時期を少し遅くしてはどうでしょうか。

2023年05月17日

いちごイチゴの採苗開始

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いちごは、昨年、隣のKさんから苗をいただき作り始めた。1年生である。やっと、収穫期になり、10個くらい収穫し、食べている。実がなるとともに、ランナーが次々と出てきた。
 いちごは、実をつけると同時に、もう、未来への子孫の存続を体現している。強い生命力を感じている。
収穫の終わった苗は、翌年は病気になりやすいといわれているので、毎年、苗の更新をしなければならない。ただ、同じ菜園の人のいちごを見ると、同じ場所に栽培し、結構、家族で食べるくらいは収穫している。いつか、比較試験をしてみたい。ジャガイモは、種子用いもと自分で保存していたいもとを比較して栽培したことがあり、購入した種芋は生育、収量とも良かった経験がある。
翌年度は苗を更新するのは、基本なので、次々出るランナーから苗を取らなければならない。苗の生育が良ければ、定植後の成長も良く、大きな実がなるので、早めにポットに受けて苗にしたい。
posted by にゃお at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | イチゴ

桜咲く盛岡を訪れて 南昌荘の池泉回遊式庭園

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桜の咲く頃、盛岡を家族で訪れた。昨年の7月、一人で大人の休日倶楽部パスを使い訪ねてから、約1年ぶりである。盛岡は、何度も行っているが、盛岡八幡宮は見たことがなく、テレビなどで見た朱塗りの重厚な大社殿を、一度は見たいと思い訪ねたものである。私は、大社造りも素晴らしいと思ったが、境内から中津川まで続く真直ぐな参道に感動した。今は、参道沿いに住宅や店舗が建っているが、300年前はどのような風景であったのであろうか。
今回は、家族とともに、盛岡八幡宮を訪ね、その近くを半日程度で散策しようということで訪れたものである。実際は、車と歩きで半日以上かかったが、次のようなコースを歩いた。
私の盛岡市半日コース
盛岡八幡宮右矢印1盛岡城跡公園 地下駐車場右矢印1盛岡城跡公園右矢印1下ノ橋右矢印1南昌荘右矢印1旧石井県令邸右矢印1旧盛岡銀行本店右矢印1盛岡信用金庫本店(旧盛岡貯蓄銀行)右矢印1紺屋町番屋右矢印1石割桜右矢印1盛岡城跡公園 地下駐車場右矢印1啄木新婚の家
桜の咲く季節に行ったためか、盛岡城跡公園、石割桜は多くの観光客で賑わっていた。ニューヨークタイムズで紹介された影響も大きいのであろうか。
やはり、盛岡八幡宮は、今から300年以上昔の延宝八年(1680年)に建立された歴史と重みを感じさせる大社であり、真直ぐな参道にはあらためて感動した。
私が、初めて訪れたのは、「南昌荘」である。恥ずかしい話であるが、その存在自体知らなかった。ホームページによれは、盛岡出身の実業家頼川安五郎が明治18年頃に邸宅として建て、築庭も含め数年かけ完成した。池泉回遊式の庭園を有し、原敬など数多くの著名人も訪れ、盛岡市の保護庭園・景観重要建造物。庭園は国の登録記念物に指定されているとのことである。
建築後、ほぼ130年の間に所有者が次々変わる中で、今日まで継承されてきたが、1987年、盛岡市民生協は、南昌荘が大手マンション業者により買収されという話を聞き、購入し、1990年からは、現在のいわて生活協同組合が維持管理しているそうである。
当日は、訪問者も少なく、中2階の南昌の間の椅子に座り、池泉回遊式の庭園を眺めた。寒い日であったが、ひざ掛けも備えてあり、暖かくゆっくりできた。窓ガラスは、昔のガラスでやや歪んでおり、ガラスを通してみる庭園は一層趣があった。
行政等ではなく、生協が文化財を管理している話は、あまり聞いたことはない。
庭園の素晴らしさに感動するとともに、岩手県民の文化財への愛情を感じた時間であった。