タマネギは、貯蔵性の高いネオアースを栽培しています。
私の菜園は、べと病の発生が多いので、べと病を意識したローテーション防除をしています。数日前、葉が白くなったタマネギを3本見つけました。斑入りです。農薬による薬害か。
病気図鑑を調べましたが、何の病気かわかりません。
私は、病気ではなく、薬害か、生理的な障害であろうと思っています。先輩ブロガーの助言をお願いします。
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2024年04月07日
2024年03月11日
3月のタマネギのマルチ栽培と裸地栽培の生育差
9月5日、タマネギを播種しました。品種はネオアースです。ネオアースは、吊り保存ができる貯蔵性の高い品種といわれ、事実、現在、発芽しているものは少ないです。
128穴のセル成型ポット2箱に播種しましたが、発芽が悪く、苗は200本しかとれませんでした。近くのホームセンターで100本買い、同じ菜園クラブの方から100本もらい、全部で400本定植しました。
穴あきマルチに280本定植し、残りはマルチなしで定植しました。霜や凍結により毎年、根が持ちあがるので、もみ殻を厚くかけましした。
3月現在のマルチと裸地の生育状況です。裸地のタマネギは、かなり遅れています。しかし、毎年、肥大期に入ると急激に生育し、変わらぬ大きな球になります。これは、非常に驚くことです。
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128穴のセル成型ポット2箱に播種しましたが、発芽が悪く、苗は200本しかとれませんでした。近くのホームセンターで100本買い、同じ菜園クラブの方から100本もらい、全部で400本定植しました。
穴あきマルチに280本定植し、残りはマルチなしで定植しました。霜や凍結により毎年、根が持ちあがるので、もみ殻を厚くかけましした。
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2024年03月04日
今年、最初のタマネギのべと病防除
今年は、暖冬です。雪不足で近くのスキー場は、2月中旬に閉鎖しました。
タマネギは、貯蔵性の高い品種「ネオアース」を300本作っています。暖冬ですが、生育は、特に進んでいることもありません。
このネットは、西風よけです。
私の菜園クラブでは、ここ数年、べと病が多く発生しています。どうも、近くの畑で発生し、周辺に伝染しているようです。一度発生した畑は、圃場を変えることや苗床の防除などを徹底したほうが良いようです。
私は、ジマンダイセン水和剤を中心とするローテーション防除をしています。防除効果は、確実にあります。
昨年は、2月28日に年明け最初の防除をしました。
今年、最初の消毒は、少し遅れましたが、予防効果の高いダコニール1000を散布しました。
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タマネギは、貯蔵性の高い品種「ネオアース」を300本作っています。暖冬ですが、生育は、特に進んでいることもありません。
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私は、ジマンダイセン水和剤を中心とするローテーション防除をしています。防除効果は、確実にあります。
昨年は、2月28日に年明け最初の防除をしました。
今年、最初の消毒は、少し遅れましたが、予防効果の高いダコニール1000を散布しました。
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2024年01月30日
1月のタマネギ「ネオアース」の生育
今日は、暖かい日です。10度近くまで気温が上がりました。
3時ごろ、散歩を兼ね畑まで歩きました、往復3.2kmです。
タマネギは、貯蔵性の高い品種「ネオアース」を作っています。10年以上、主力として栽培しています。今年は、例年500本近く栽培してきましたが、300本と大幅に減らしました。
小家族では、すべてを食べ切れないからです。また、サニーレタス、ケールなど色々な種類の野菜を作ろうと思ったからです。
6日前に、20cm以上の雪が降りました。雪の中のタマネギです。
今日のタマネギです。
雪が解け水を吸い、肥料を吸い少し元気になったでしょうか。
もう少しして、肥大期に入りましたら、水が不足しないように注意したいと思います。
また、ここ数年、べと病の発生が多いです。2月になったならば、ジマンダイセン水和剤を中心とするローテーション防除をしっかりするつもりです。
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3時ごろ、散歩を兼ね畑まで歩きました、往復3.2kmです。
タマネギは、貯蔵性の高い品種「ネオアース」を作っています。10年以上、主力として栽培しています。今年は、例年500本近く栽培してきましたが、300本と大幅に減らしました。
小家族では、すべてを食べ切れないからです。また、サニーレタス、ケールなど色々な種類の野菜を作ろうと思ったからです。
6日前に、20cm以上の雪が降りました。雪の中のタマネギです。
今日のタマネギです。
雪が解け水を吸い、肥料を吸い少し元気になったでしょうか。
もう少しして、肥大期に入りましたら、水が不足しないように注意したいと思います。
また、ここ数年、べと病の発生が多いです。2月になったならば、ジマンダイセン水和剤を中心とするローテーション防除をしっかりするつもりです。
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2023年09月13日
吊り保存できるタマネギ「ネオアース」の播種と発芽
9月5日、タマネギを播種しました。
品種はネオアースです。
ネオアースは、3月まで吊り保存ができる貯蔵性の高い品種です。
播種量は、3ml 380粒で、128穴のセル成型ポット2箱に播種しました。
昨年は、488本定植しましたので、大幅に減らしました。
小家族では、すべてを食べ切れないからです。
また、サニーレタス、ケールなど色々な種類の野菜を作ろうと思ったからです。
播種時期は、例年通りです。
タマネギは、デリケートな野菜です。
早く播種すると大きな苗で冬を越すことで花芽が分化しトウ立ちします。
あまりに播種時期を遅らすと、収量が低下します。
大苗は、「鉛筆より太い苗」ですので、鉛筆より細い苗で越冬させることが良いです。
私の地方では、9月上旬の播種は、トウ立ちが少なく、収量もとれる適切な播種時期です。
このようなことから、9月5日に播種しました。
発芽まで、3から4日はかかります。
今日(9月11日)で播種から6日経過し、発芽が揃いました。
今日、畑に設置することにしました。
畑とポットの間に隙間があるので、乾燥しないようにここに土を入れます
ここ数年、私の菜園クラブでは、べと病の発生が多いです。また、苗が立ち枯れすることもあります。
そこで、設置後、消毒をしました。
翌日(9月12日)、設置状況を見に行きました。
ほとんど、変りありませんが、先端が黒い種子から飛び出ている苗が増えました。
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品種はネオアースです。
ネオアースは、3月まで吊り保存ができる貯蔵性の高い品種です。
播種量は、3ml 380粒で、128穴のセル成型ポット2箱に播種しました。
昨年は、488本定植しましたので、大幅に減らしました。
小家族では、すべてを食べ切れないからです。
また、サニーレタス、ケールなど色々な種類の野菜を作ろうと思ったからです。
播種時期は、例年通りです。
タマネギは、デリケートな野菜です。
早く播種すると大きな苗で冬を越すことで花芽が分化しトウ立ちします。
あまりに播種時期を遅らすと、収量が低下します。
大苗は、「鉛筆より太い苗」ですので、鉛筆より細い苗で越冬させることが良いです。
私の地方では、9月上旬の播種は、トウ立ちが少なく、収量もとれる適切な播種時期です。
このようなことから、9月5日に播種しました。
発芽まで、3から4日はかかります。
今日(9月11日)で播種から6日経過し、発芽が揃いました。
今日、畑に設置することにしました。
畑とポットの間に隙間があるので、乾燥しないようにここに土を入れます
ここ数年、私の菜園クラブでは、べと病の発生が多いです。また、苗が立ち枯れすることもあります。
そこで、設置後、消毒をしました。
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2023年05月25日
タマネギの収穫方法・葉茎を長く残す15cm
タマネギも、収穫期がやってきた。べと病の発生が多く、一時は、全滅も覚悟した。ローテーション防除を行い、やっと、収穫ができる。さて、488本定植したが、いくら残っているのやら。
私は、畑で葉茎と根をハサミで切り、網袋の中に入れて軒先に吊るし貯蔵している。葉と茎は、できるだけ早く乾燥するように、写真の上のもののように球ぎりぎりで切っていた。自己流であるが、毎年、腐れるものが多く困っていた。
インターネットで調べると、「あまり、球近くで切ると、菌が侵入し腐れやすくなるので、15cmは残した方が良い」との話を聞いた。
今年は、葉茎を15cmくらい残して収穫してみよう。また、葉と根は、来年、べと病が発生しないように、家に持ち帰ろう。
2023年05月18日
タマネギの二つ球(分球)を防ぐには
畑に行くと、毎日、タマネギの球が少しずつ大きくなっている。肥大が始まると急激に大きくなる。今年は、べと病の発生が多く、一時は、全滅も覚悟した。しかし、ローテーション防除を行い、欠株は多いがどうにか収穫の見通しが立った。うれしい限りである。488本定植したが、50本病気で抜いたとしても結構な数が収穫できそうである。
農薬は、ジマンダイセン水和剤(収穫3日前まで)やプロポーズ顆粒水和剤(収穫7日前まで)を散布したので、もう食べることができるが、少し我慢している。
大きくなるとともに、見えてくるのが、トウ立ち(抽苔)である。さらに、1株のタマネギに半分状態の2つのタマネギができるものが見られる。いわゆる、タマネギの「分球」である。抽苔株は、いずれ石のように硬くなり、食べられなくなるが、分球タマネギは、形が悪いだけで、味や食感は変わらないがが、やはり形が悪いので、分球タマネギから食べるようにしている。最初にトウ立ち、次に分球、そして正常なものの順番に消費していく。
分球タマネギは、トウ立ちが多い畑に多い感じを受けていたが、色々な本を見ると、早播きや早植えなどによって冬を迎える前に苗が大きくなりすぎると、通常は肥大しない脇芽が肥大化し2つの球になるようである。
そのほかに、色々な原因があるようであるが、基本的には、トウ立ちと同じ原因があり、この地方で言われる「鉛筆より太い苗」で越冬させないことが重要である。苗が大きくなり過ぎ分球が多かった方は、例年より播種時期を少し遅くしてはどうでしょうか。
2023年05月13日
タマネギ 「トウ立」注意、苗は鉛筆より細く
スーパーの野菜売り場や八百屋に新タマネギが並び始めた。九州、特に、佐賀県のものが目立つようである。私の住む地方でも、大きくなってはきたが、まだ、玉が茶色になっているものは少ない。私の畑は、べと病が見られたものの、ローテーション消毒の効果がでて、今は心配ない。1回勝負の野菜であり、収穫の見通しが見え、うれしい限りである。タマネギは、肥大期に水分が必要と言われており、潅水した玉は少し大きく、早目に食べれそうである。
タマネギの収穫期が近づくと、ポツポツとトウ立ちするものが見られてくる。毎日、朝食前、散歩がてらに畑に行くが、トウ立ちが増えていくのを見るのは、ショックである。球は、大きくならず、硬くなり、腐れやすい。ガッカリはするが、まず、芯をとり、硬くならないうちに食べていけば、新タマと同じであると考えている(考えざるを得ない)。
トウ立ち、いわゆる抽苔は、大苗が低温の影響を受けて花芽が分化するものであり、大苗で冬を越させるなと言われている。私の地方では、大苗の基準は、「鉛筆より太い苗」。苗の大小は、播種時期の影響が大きいのでトウ立の多い菜園は、少し、遅く播き、鉛筆より細い苗を植えてはどうでしょうか。私は、昔、8月下旬に播いていたが、今は、9月上旬に播種し、トウ立ちを減らしている。
2023年05月10日
タマネギのベト病
タマネギは、苗づくりが難しく、定植してからの管理は簡単と思っていたが、ここ2年間病気に悩まされている。それは、ベト病です。
淡路島や佐賀県などのJAのホ−厶ページを見ると、かなり厄介な病気として、注意情報を発令している。
私の菜園クラブで、見られるようになったのは、新規クラブ員の加入が増え、管理が不十分な点があるのだろう。毎年、多発する畑から東の畑が被害がひどい。西風が常に吹いている地方だからです。
タマネギは、1年1回勝負なので、失敗はできないので、昨年から、消毒を始めた。予防剤を中心にローテーション防除をすると、効果があるとの情報があったので、数種の農薬を購入し防除をした。小さなうちから発生が見られたが、すぐに、抜き取り、ジマンダイセン水和剤を中心に、リドミルゴールドMZ、プロポーズ顆粒水和剤を組み合わせ防除をした。隣接の畑は、半分以上が罹病し抜き取りをしたが、消毒の効果は大きく、玉も肥大し、収穫を待っている。これからは、収穫も近いので、消毒は一切しない。
なお、ジマンダイセン水和剤、リドミルゴールドMZは同一成分マンセブが入っており、マンセブは5回以内になっているので、注意し計画的に使用しなければならない。