2023年05月10日
タマネギのベト病
タマネギは、苗づくりが難しく、定植してからの管理は簡単と思っていたが、ここ2年間病気に悩まされている。それは、ベト病です。
淡路島や佐賀県などのJAのホ−厶ページを見ると、かなり厄介な病気として、注意情報を発令している。
私の菜園クラブで、見られるようになったのは、新規クラブ員の加入が増え、管理が不十分な点があるのだろう。毎年、多発する畑から東の畑が被害がひどい。西風が常に吹いている地方だからです。
タマネギは、1年1回勝負なので、失敗はできないので、昨年から、消毒を始めた。予防剤を中心にローテーション防除をすると、効果があるとの情報があったので、数種の農薬を購入し防除をした。小さなうちから発生が見られたが、すぐに、抜き取り、ジマンダイセン水和剤を中心に、リドミルゴールドMZ、プロポーズ顆粒水和剤を組み合わせ防除をした。隣接の畑は、半分以上が罹病し抜き取りをしたが、消毒の効果は大きく、玉も肥大し、収穫を待っている。これからは、収穫も近いので、消毒は一切しない。
なお、ジマンダイセン水和剤、リドミルゴールドMZは同一成分マンセブが入っており、マンセブは5回以内になっているので、注意し計画的に使用しなければならない。
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