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にゃお
菜園クラブで野菜を作っています。たまに、釣り、旅行、スポーツをします。
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2023年05月18日

タマネギの二つ球(分球)を防ぐには

2つの球
畑に行くと、毎日、タマネギの球が少しずつ大きくなっている。肥大が始まると急激に大きくなる。今年は、べと病の発生が多く、一時は、全滅も覚悟した。しかし、ローテーション防除を行い、欠株は多いがどうにか収穫の見通しが立った。うれしい限りである。488本定植したが、50本病気で抜いたとしても結構な数が収穫できそうである。
農薬は、ジマンダイセン水和剤(収穫3日前まで)やプロポーズ顆粒水和剤(収穫7日前まで)を散布したので、もう食べることができるが、少し我慢している。
 大きくなるとともに、見えてくるのが、トウ立ち(抽苔)である。さらに、1株のタマネギに半分状態の2つのタマネギができるものが見られる。いわゆる、タマネギの「分球」である。抽苔株は、いずれ石のように硬くなり、食べられなくなるが、分球タマネギは、形が悪いだけで、味や食感は変わらないがが、やはり形が悪いので、分球タマネギから食べるようにしている。最初にトウ立ち、次に分球、そして正常なものの順番に消費していく。
 分球タマネギは、トウ立ちが多い畑に多い感じを受けていたが、色々な本を見ると、早播きや早植えなどによって冬を迎える前に苗が大きくなりすぎると、通常は肥大しない脇芽が肥大化し2つの球になるようである。
そのほかに、色々な原因があるようであるが、基本的には、トウ立ちと同じ原因があり、この地方で言われる「鉛筆より太い苗」で越冬させないことが重要である。苗が大きくなり過ぎ分球が多かった方は、例年より播種時期を少し遅くしてはどうでしょうか。

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