岩手銀行赤レンガ館をゆっくりと見学したら、ちょうど、お昼過ぎになっていた。
盛岡には、「盛岡わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」の盛岡三大麺がある。
わんこそばは、昔、中ノ橋通りにある老舗「直利庵」で一度挑戦した。私は、60杯くらいでリタイアしたが、友人は、100杯を超えた。
盛岡冷麺は、昨年6月、一人で盛岡に来た時に、駅中で食べた(添付写真)。シコシコした麺の強さは、日本の麺の中で最高級であろう。盛岡冷麺は、他県へも店が進出しており盛岡以外でも食べることができる。盛岡じゃじゃ麺は、まだ、食べたことはない。昼食は、盛岡三大麺も検討したが、ブログやレストランホームページを見て、アートホテル盛岡のカフェダイニング「ブローニュ」のランチバイキングに決めた。料金が、大人1,700円(税込)、シルバー:70歳以上 1,500円(税込)とお手頃であり、 90分間で、約30種類食べ放題制という魅力に強くひかれた。
岩手銀行赤レンガ館から大通りを盛岡駅方面にゆっくりと、15分くらい歩いたろうか。右手に茶色の建物が見えてきた。10年ほど前に、宿泊したことがあったが、改装されたのか、きれいなホテルに生まれ変わっていた。
シルバー料金を支払い、ピラフ、ピザ、肉料理、サラダなど食べたが、味も良かった。デザートも、数種類のケーキやアイスクリームなどを揃えており、満足した時間を過ごした。お腹がいっぱいになり、帰りの車の運転が心配になった。
ホテルのホームページによれば、ランチバイキングは、毎月テーマが変わる。
「5月のテーマは“7種類のカレーバイキング”。スパイシーなインド風キーマカレーや、口当たり滑らかな欧風バターチキンカレー、お子様用のカレーなど、厳選した7種類をご用意!焼き立ての自家製ナンとお召し上がりください♪。6月のテーマは“オリエンタルバイキング”。オリエンタル(=東洋風)をテーマに、アジアンテイストなメニューを揃えました」だそうです。
大人、シルバー、学生:中学生以上、小学生など世代別の料金を設定し、料理も30種と多く、味も良いランチバイキングは、高齢者、家族向けなど各世代が満足できる食事になるであろう。ただ、土日祝限定開催であることに注意されたい。
近々、盛岡のソウルフード福田パンもレポートします。
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