バングラデシュえび養殖奮闘記

みんな同じブラックタイガーえびです。 始めて見た時のブラックタイガーは、 本当に黒に黄色い模様がくっきりと出てました。 池の環境を変えながら、えびの変化を観察してました。 同じブラックタイガーえびでも、場所によって色が違うと言う画像UPして見ます。 最初の画像にくらべて色が薄い。 そして、この画像。 まだまだあります。 真っ黒のブラックタイガー 薄いブラウン色・緑・ピ..

えび養殖村の魚市場 ここでえび食材を確認する事になります。 実際は、自分たちで育てたえびは、この市場には入れず、 直接、冷凍保存しダッカに運び販売してます。 どうですか? このえび。 ただお湯で茹でただけ。素材の旨味が正直にでる食べ方です。 悪いえびは茹でると、はんぺんを食べている感じで フニャ〜って柔らかい感じ致しますが、 こちらの、パイガサ養殖場のえびは、 硬く歯ごたえが..

えびの宝庫!! えびダシを求めてバングラデシュ クルナ県まで来てみました。 クルナにはたくさんの工場があり、１つ乾燥えび殻工場を見学致しました。 乾燥えび皮 たくさん工場内にありますが、 皮だけっていったい何に 使うのでしょう。 多くは、中国・インドネシア?に送られるようですが、 食材のダシに使うには、非常に多すぎる。という感じ。 工場の人達も、何に使うのか..

　えび養殖場の風景 パイガサ地区のえび養殖場は 夕方になると、 幻想的な風景に変わります。 一度は訪れたい場所 それは、バングラデシュ　マングローブの森。 その近くには、多くのえび養殖場があり、そこに暮らしている人達は 自然と共存しならがらの生活をしております。 ここでとれるえびは、ブラックタイガーと言うえびで 粗放式(自然のまま)のやり方で、昔から頑に守って進めております。 ..

バングラデシュのえび ブラックタイガーです。 バングラデシュのクルナ県パイガサという場所は ブラックタイガーえびの産地です。 毎日、こういうえびがたくさん 養殖場から魚市場に入荷して来ます。 日本では、ブラックタイガーえびからバナメイえび等に変わって 販売しているスーバーが多くなってますが、 このブラックタイガーえびは、非常に豪快な味をしており、 海老フライやえびの天ぷらには一番..

バングラデシュ　えび養殖場からえび情報UPです。 もう年末に近づいて来ましたね〜。 えびは、日本では、何だかんだと言いながら、 一年中食べられている食材です。 今回は、特別に、特大サイズのブラックタイガーをご紹介です。 この2/4サイズ。 要は2尾〜4尾で1kgという意味ですから、 この画像のえびは4尾入っているので、 1尾が約250g前後のえびとなります。 ..

パイガサ養殖場が、 クルナ地区の遠足コースに入りました。 12月〜4月までは、各地区の小学校からピクニックコースという事で 子ども達が集まってきます。 えび養殖場内に小学校の遠足という事で 子ども達が集まってきました〜。 料理を作り始めてます。 マングローブを植え、森を造ると人が集まってくる。という事が実感!! ただのえび養殖池が、こんなにも人を呼ぶ場所になるなんて、 思ってもおりませんでした。 ..

大使館からのお知らせが届きましたので ブログのお友達にお知らせ致します。 親日国バングラデシュですが、 最近のバングラ国内は異常です。 イタリア人殺害・日本人殺害が続き、外出を控えるような依頼ばかりで 非常事態のような感じになっております。 一昨日も、またイタリア人が銃撃され重傷を追ったというニュースが流れてました。 外国人が狙われている。という事で 今は旅行や出張控えた方が安全なのかも知れません..

二ッバヤシ 今日は、マングローブについてのお話です。 養殖場の河川敷付近(東)からに西に向けて約3000本を植えております。 水をきれいにしてくれますよ。 水質改善・環境改善と多くの自然を呼び戻す活動を行っております。 この黄色いのが花で後日、種になります。 マングローブと行っても色々な樹木からなり、私たちの養殖場に多いのは、 このニッバヤシとキャオラの木などです。 ニッバヤシとキャオラ樹林 ..

バングラデシュを旅行するなら、3番目の都市　クルナにも寄ってくださいね。 ダッカ・チッタゴン・クルナの3大都市です。 ダッカは空路(国際線)で栄えた街 チッタゴンは港(貿易港)で栄えた街 クルナは…? と言いますとえびの貿易で栄えた街。と勝手に思っております。 ダッカからクルナ来るには、国内線AIRが早くて便利です。 ゆっくり旅を。と言う方は陸路で。 バスで6〜7時間掛かりますよ〜。 橋が無いので大河(パドマ河)を渡るの..

養殖場の一部に、魚(バラマンディ魚)の養殖池があります。 その池の様子を今回紹介致します。 池の中に入り、網を張り最低6人で引っぱり上げます。 この作業を一度やりましたが、とても力が必要な作業と長時間、 池の中に入っての作業ですので体力勝負!!と言う感じも致しますね。 滅多にこういう風景は、日本でも見られないのですが、 ここバングラデシュでは、昔ながらの方式で、魚を捕ま..

マングローブ養殖場を紹介致します。 最初は、何もない田んぼのような池が広がっていましたが、 3年経った今では、ご覧のようなマングローブ林になっております。 養殖を進めて、何が変わったか?と言いますと、えびの病気が激減。 良質のプランクトンが増え、自然の形で養殖が出来るようになりました。 えびと魚の共存し、木々が増えると自然に鳥や獣が集まるようになりました。 木々が育ちますと、ただの養殖場が、村人達の憩いの場となり、 ..