バングラデシュえび養殖奮闘記

パイガサ養殖場でとれるエビ



私たちのパイガサ養殖場の多くは、ブラックタイガーというエビの養殖です。


これがブラックタイガーえびです。




しかし、河川ダムから養殖池の中に、自然に入って来て育つエビもあります。



今はエビ養殖はオフシーズンですが、3月〜9月に掛けては、写真のようなエビが



魚市場に並びます。

シータイガー

チャーリーと呼ばれている白エビ

ハリナと言うエビ

こういうエビが多く、この養殖地ではとれます。　　


サイズは、ブラックタイガーに比べれば小さ目のエビですが、


シータイガー等は、本格的に育てれば、ブラックタイガーより大きくなるエビです。


しかし、このパイガサ地域の水質は、塩分濃度が激しく変わる為、


シータイガー養殖は出来ない場所。河川敷で時々しかとれないですね。


海側　ベンガル湾近郊なら充分に育つエビです。


ダッカ在住の方で、もし、


こういうエビも食べてみたい。という方は、Fresh fhish BDに連絡すれば、


パイガサ養殖地からダッカに送りますね。

*********************************************************************
☆ダッカでエビ・カニ・魚を食べたくなったら、
　Fresh fish BD まで連絡してくださいね。
http://freshfishbd.com/shrimp-fish?limit=15

エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
このロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜　
日本なら???と考えて食べるとお得感が増します。
いや・絶対にお買い得!!
***********************************************************************


近い将来、ダッカで魚店舗を持てれば、色々なエビをパイガサ地区から運びますが、


店舗を持てるまでは、まだまだです。(ダッカは家賃が高すぎます。)


日本で多くスーバーに並んでいるバナメイ・バナナえび。という分類のえびは


バングラデシュには有りません。


バナメイは、ブラックに比べて噛んだとき柔らかいですからね。


大味で噛みごたえあるエビはシュンドルボンから獲れる


ブラックタイガーしかありませんね。
私も海外生活ブログ村ランキングに応募致しました!!
クリックして応援よろしくお願い致します。
　↓　　↓



にほんブログ村