バングラデシュえび養殖奮闘記

こんにちは。ベンガルのタイガーです。



バングラデシュでえび養殖を進めながら、お魚販売を進めてます。


いつも えび養殖場の奮闘記を見て頂いてありがとうございます。




今回の内容は道中まだ半分ですね〜?!



バングラデシュに来て、



志半ば(こころざしなかば) で撤退する企業も多いのかな〜? と最近、感じ始めている。



香港に15年在籍し中国広東省で成形組み立て工場を持ち、CHINA+1 という騒がれた時代、



片足をバングラデシュに入れてしまった2011年1月。



2014年5月には、両足をどっぷりバングラデシュに入れてしまった今の自分がいます。



引くに引けない状況って言う感じですかね〜。



本当に、一筋縄では行かないバングラデシュ。



香港・タイなどと違い、何か、国のオーラが違う?



最初は気持ちが明るく強い意志を持って頑張るが、次第に暗くなる?



なんでだろう〜ね…。



工業製造畑から、水産養殖業に代わり、タイ式の近代養殖にチャレンジ。と進めましたが、



養殖した水を、そのまま自然界に排水が出来ない。という欠点と、電力問題。




パイガサ養殖地区の美しい風景を壊せない。という気持ちに駆られ、


えさ無し、プランクトンだけの自然粗放養殖に戻してしまった為の苦しみを、今…味わってます。



今では、紹介されたクルナの片田舎の養殖場の変なおじさんになり、



冷凍エビの貿易営業サポートと、ダッカの日系魚屋の顔になってしまいました〜。




こういう景色がバングラデシュの財産なのかも知れませんね。




多分、誰かが欲を出し、タイ・中国系の企業が参入し、この環境を破壊しない限り


10年・20年経っても、多分…変わらない風景かも知れませんね。


今の自分に出来る事は、シュンドルボン地区の私たちの


「えび・魚を買ってくれるお客様の為に、新鮮で安全なエビ魚を販売し、


マングローブの苗を買って植え続ける事だけかも…。


マングローブ公園が出来るまで、もう少し頑張ってみるか。。。


こんなことをしても、日本はナチュラル食品云々ではなく、価格優先市場なので


私達のブラックタイガーえびは、買えないので悲しい…
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☆ダッカでエビ・カニ・魚を食べたい時は、
こちらFresh fish BD に連絡してくださいね。
http://freshfishbd.com/shrimp-fish?limit=15

エビ(ブラックタイガー)が何と、600tk/kg〜(約900円〜)
日本では2,800円〜3,600円/kgもするエビだよ。
このロブスター(手長えび)は、何と850tk/kg〜　
蟹も香港・台湾への輸出品を横取りして持ってくるからね。
絶対にお買い得!!
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誰か話し相手になってくれる人、いないかな〜。


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