2019年11月13日
ドイツのおもちゃは本物仕様!
この記事は1〜3分で読めます。
Hallo
こんにちはニールです。僕は今週から、ドイツのノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
ドイツのおもちゃ事情
僕はこれまで日本の幼稚園で教育実習をし、ドイツでたくさんの子どもの面倒を見てきてきました。
そんな中で見つけた面白いドイツのおもちゃたちを紹介します。
本物のキッチン
日本でもドイツでもごっこ遊びをする子どもは多いです。僕もお世話をする中で幾度となく子どもと一緒にごっこ遊びをしました。
ドイツでごっこ遊びをしていて、毎回驚くのは登場する道具が「ホンモノ」であることです。
キッチンを例にしてみましょう。
本当に料理ができるそうです。確かに見た目は本物をそのまま小さくしたようなものだし、通電させることで、オーブンなども結構熱くなっていました。
しかもそれが子どもがいつでも触れる場所にあるから、僕としては少し心配ですが…
おもちゃと言いながら本当に料理ができてしまうなんてすごいですよね。
ただ逆に日本の家庭科に相当する授業が無いので、ここで料理を学ぶのかもしれませんね。
木のおもちゃも高クオリティー
上記のようにホンモノさながらのおもちゃがある反面、木でできたとてもかわいらしいおもちゃも多くあります。
木やブリキのおもちゃは歴史が古く、僕の友人でも日本から留学して、職人の元に弟子入りしている人もいました。
僕はたまたま教育学を勉強していたので、こういった分野でドイツの木のおもちゃが高い評価を受けているのを見てきました。
またドイツではプラスチック製の物に対して、強い拒否感を示す人が多いです。
その為、日本ではプラスチック製で売られているおもちゃも多くが木製になっています。
ちなみに初めて幼稚園などでこういった遊具を使った遊びを提唱したのもドイツ人なんですよ。
それでも時代の流れは強く
こういったおもちゃがありながらも、やはり時代の流れとともに台頭してくるのがスマートフォンやタブレットです。
今の家では、親自身がスマホなどを控えることで子どもにデジタル化の波は来ていませんが、これまで見てきた子どもの多くがすでにスマートフォンやタブレットを持っています。
確かに、親としてはスマホで遊んでくれているほうが、静かにしてくれるし楽です。
しかしその影響で考える力が失われていくというのは、世界共通の課題でしょう。
そんな中で、実際にホンモノや自然に近い感覚で遊ぼことができるおもちゃというのは、とても価値のあることだと思います。
もちろんこういったドイツ国内で買っても安いわけではないようですが、中古などで購入している人も多いので品質もそれなりに良いのでしょう。
自分にもいつか子どもができたとき、良いおもちゃを買ってあげたいなと思うのでした。
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