2019年12月10日
ホームステイは基本最高!でも?
こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
今回は僕がこれまで様々なホストファミリーで過ごしてきて気づいたことについてご紹介します。
ホストファミリーと同居人
僕はこれまで、
語学学生として、オペアとして友人宅の居候ときて、そして現在のウーファーとして様々なホストファミリーの元で過ごしてきました。
大方のホストファミリーはとてもやさしく、価値観もほぼ同じだったので同居人として特に不自由なく暮らしてきました。
しかしそんな中でもちょっと困ったというより面倒くさいと思ったことについてご紹介します。
情報共有が希薄
ホストファミリーに住んでいると、いつ誰がどこで何をしているかという情報は非常に大切になってきます。特に合いカギをもらっていないと、外に締め出しを食らいます(笑)
逆にこちらがいつもと違った動きをするとホスト側も「どうしたのかな」ということになり、連絡が来ることもしばしば…
これはどういうことかというと、特別なことが無ければお互いいつも通りの1日を過ごしますから、特にあらじめ情報共有をしておく必要はないということです。しかし、週末や季節の変わり目は動きが不規則になりやすいですからお互い翌日の予定をあらかじめ伝え合う必要が出てきます。
そして1番面倒くさいのが、ホストファミリー間で同居人の予定を共有していないことなんです。これによって、例えばホストファザーと出かけている時にホストマザーに「今どこ?」と連絡が来たり、夕飯がいらないのに用意されてしまっていたりということが起こります。
そのため、かなり多くの場合で自分の予定をホスト全員に伝える必要が出てくるんです。なので同じことを1日に2,3回言うことも珍しくありません。僕はおしゃべりですし、ドイツ語の会話についても困ることはほぼないので問題ないのですが、最初の方は慣れなくて「あれ、さっき言ったはずなのに」となることが多くなると思います。
僕の家族やシェアハウス当時はLINEやWhatsAppのグループトークで情報を共有していましたから、すごいなと思うものです(笑)
引き際が難しい
ホストファミリーで過ごすということは、同じ時間を共有する時間が長いことが最大の利点です。
しかし日本人より空気が読みにくいので引き際がつかみにくいです。
早く引いても「機嫌悪いのかな」と思われますし、遅くまでいても「まだいるのかよ」と思われてしまうので、結構難しいところですね(笑)
もちろん1人になる時間がステイする側も欲しいですし、ホストも欲しいのでその辺の様子はホストファミリーに住んで少しずつ、相手が何を考えてるのか分かるようになると良いですね。
それぞれのホストファミリーの許容範囲
これについては、日本でも同じですよね。
例えば普段からキッチンを使っていいかとか、シャワーか風呂かといったところでしょうか。
最初は何をどこまでしてよいのか分からないところが多いですが、そういったことは直接聞いてしまって大丈夫です。
なのでホストファミリーのに住み始めて最初の方は質問ばかりになるかと思いますが、仕方ないですね。逆に問題が起きてからのほうが大変ですから。
ただそういったこと加味しても、ホストファミリーから学べることは非常に多いので、やはりホストファミリーで過ごす時間というのは非常に良いものになることがほとんどですよ。
いかがでしょうか。
書いているうちに何に困っていたのか忘れてしまったので、思い出したらその都度書いていこうと思います。
でもそれくらい困ることってあまりないんですよね。
それにしても様々なホストファミリーがいて、ほぼ毎回非常に良い時間と経験が詰めている(それぞれのファミリーでの具体的なところはその都度記事にしていますので、見ていただければと思います。)ので様々な滞在方法がありますが、こういったこともステイ先を考えるときの材料にしていただければと思います。
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