2020年01月27日
【VISA】本VISAの申請に失敗しました。
みなさんこんにちは、ニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
今度こそ国外退避決定
今回は私事ですが国外退避が今度こそ確実になりましたので、その状況などを皆さんに共有したいと思います。
この記事ではビザの申請がちゃんとできるような対策なども書きますので、見てくださった皆さんがこれを教訓にして、国外退避せざる負えない状況にならないことを願います。
ワーキングホリデーVISAが発給されなかった
今回、国外退避が決定した理由は、これまで借りビザ状態だったものからちゃんとしたビザへの変更に失敗したためです。
本来、日本人がワーキングホリデービザは現地で申請する場合
- 保険の証書
- 住民登録証明
- 残高証明
の3点があれば申請の手続きに進めるようになっています。(2020年1月現在)
その為、僕も上記の物をそろえていくような手はずになったのですが、なんか余計な書類が要求されるされるなと思っていました。
具体的には、雇用主との契約書の提出を求められました。
その時におかしいと思い、何度も「ワーホリ取りたいんだけど」と伝えていたので、個々の外国人局は厳しいんだな程度に感じていました。
ところがおかしいなと思っていた僕の不安は悪い方向で的中し「ここではそのビザが発給できない。」と言われてしまいました。
それならもっと早く知りたかった…
結局ビザの申請は受理されず、借りビザの満期までに出国するように求められました。
ビザが申請できなかった原因
この記事を読んで不安になられるかと思うので、原因と対策をまとめておこうと思います。
まずは、地理的な問題
ノードライン=ヴェストファーレン州には、デュッセルドルフと言う日本人街を形成する大都市があります。
日本人の方ならドイツに暮らすときに必ず耳にする地名で、そこでアルバイトなどをする方も多くいます。
それもあって、日本人がノードライン=ヴェストファーレン州でビザを申請するのは他の州より難易度が上がるのだそうです。
日本人が多いなら難易度が下がりそうなものですが、こういった傾向がみられると日本人の友人から聞きました。
次に申請できない外国人国があるということ。
これについては、今でもにわかに信じられませんが、僕が対応してくれた外国人局ではワーキングホリデービザが発給できないんだそうです。
担当者本人がそう言っていたので間違いないとはずではあるものの、就労ビザなら出せるのにワーキングホリデービザは出せない、しかも普通の外国人局なのにと言うところを見ると、もう面倒くさくなってそういったのかなと思わざるを得ないようにも見られます。
年末に手続きをするのが大変だからということで、本来1度しか発給できないものをもう1度発給するくらいの外国人局ですからね(笑)
なので本当にワーキングホリデービザを申請できない外国人局があるのかということについては、確実ではありません。
ただ確実に言えるのは、ワーキングホリデービザを取得したいのであれば、日本人に発給経験のある担当者がいそうな都市での申請がおすすめということです。
いかがでしょうか。
今回は、担当者の上司から「期日までに出国します」という覚書の提出もさせられましたし、どう頑張っても国外退避を免れそうにありません。
もちろん法を犯したり問題を起こしたわけではなく、ビザが切れるから国外退避をするだけの話です。
むしろ、これまでいろいろしてくれた担当者とホストマザーのおかげでこれまで借りビザの状態でいられたので、感謝するべきだと思っています。
この先どこでそうやって暮らすのかはまだ考え中です。
外国人局はやっぱり難攻不落だと実感した体験談でした。
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