2020年01月09日
【口座開設】普通の銀行開設の方法と種類の紹介
みなさんこんにちは、ニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
普通の銀行口座開設
昨日はちょっと銀行関係の記事から脱線してしまいましたが、今日はもう1度銀行関連の話をしたいと思います。
銀行口座の開設については、VISAの申請などと比べても何度が低いです。
言語に多少不自由でも、日本と同じ感覚でできると思います。
銀行口座開設の流れ
まず最初にドイツでの口座開設の流れを見てみましょう。
- 住民登録をする
- 銀行とアポを取る
- 銀行に行く
- 待つ
これだけです(笑)
では少し詳しく見ていきましょう。
1.住民登録
これはドイツに来たら原則14日以内に住民登録をする必要があります。語学学校などの場合は、ホストファミリーの住所の時もありますし、学校の住所で住民登録をするケースもあるようです。
住民登録は、基本的にパスポートを持って行って、どこに住んでいるかを言えば大丈夫ですが、最近はこうしたことも少し厳しくなってきています。
2.銀行とアポを取る
これは銀行に直接出向くこともありますし、電話やメールでアポを取ることもできます。
住民をした場所の近くの銀行でアポを取るようにしましょう。
3.銀行に行く
アポを取ったら、指定された時間に銀行に行きます。
その時の持ち物として、
- 住民登録をした証明の紙
- パスポート
これだけです。
銀行によってはVISAを取得したうえで、来るように言われることもありますが、予定があれば大方大丈夫なはずです。
銀行での作業は後程、書きます。
4.待つ
ここまでできれば、あとは銀行から送られてくるものを待つだけです。
待つものとして、銀行のカードとPIN(パスワード)が書かれた紙です。
ドイツの銀行口座のPINは最初、PINが決められています。
PINについては後からATMなどで好きな番号に変更できます。
銀行では
では銀行に行ったら、何をするのか見ていきましょう。
まず銀行に行ったら住民登録の紙と、パスポートを担当者に渡します。
次に確認事項や記入事項を書いていきます。
アポイントを取った段階で書類に記入するように言われ紙を渡されることもありますが、最近ではドイツでもデジタル化が進んでいて、その場でチェック欄にYES,NOにチェックをしたり、パソコンに記入するという銀行が増えています。
あとは、いくつかの書類に署名をして終わりです。
難しいことはほとんどないです。基本的には聞かれたことに答えていれば、担当者が勝手にやってくれます。
口座の種類。学生は…
多くの方が学生として、ドイツに来ると思います。
学生として銀行口座を開設する際はいくつか気を付けることがあります。
まず日本と同様に銀行口座にも種類があって、
- 普通口座
- 閉鎖口座
- 貯蓄口座
があります。
ここで重要になってくるのが閉鎖口座。貯蓄口座と普通口座は日本と同じ感覚で使えます。
学生VISAを申請する場合は、閉鎖口座に一定の金額の入金が必要になります。8000〜9000€必要です。
また語学学生VISAでも必要のようです。(僕の時は別の方法がありました。)
この閉鎖口座というのは、月々引き出せる金額が決まっていて、勝手にいくらでも引き出せるわけではありません。
外国人の学生が閉鎖口座を必要になる理由は、ちゃんと自立した学業生活ができることの証明であり、学生が1か月に必要な金額とされています。
また以前も紹介しましたが、学生として口座開設をする場合は、学生である証明を提示することで口座維持費用を免除できますから忘れないようにしましょう。
いかがでしょうか。
これについては、結構多くのブロガーが紹介していると思いますので軽く書かせていただきました。
次回は、銀行の口座を閉鎖する方法について紹介します。
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