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2020年01月12日

【ビール】ドイツのノンアルコールビールで酔っ払う?真のノンアルコールビールも

この記事は1〜3分で読めます。
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みなさんこんにちは、ニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。

ウーファーって何ぞやというご紹介

ドイツのノンアルコールビール





今回は昨日に続いて、ビールの話題について書こうと思います。

飲酒運転の基準は?


昨日も紹介したように、ドイツにあるノンアルコールビールには若干のアルコールが含まれています。
そこで少しでもアルコールが含まれていると心配になってくるのが、飲酒運転だと思います。

日本でノンアルコールビールが登場したときに、サービスエリアで撮影されたCMをよく見たのを今でも覚えています。

では実際のところどれくらいで飲酒運転になって、ドイツのノンアルコールビールは大丈夫なのかという点についてみていきましょう。

ドイツでは呼気1ℓあたり0.25㎖のアルコールが検出されると飲酒運転となります。(ちなみに日本では呼気1ℓあたり0.15㎖のアルコールで酒気帯び運転で罰則です。)

「呼気1ℓって意味わからない」という方も多いでしょう。僕も分かりません(笑)
なので調べてみました。

呼気1ℓで0.15㎖のアルコールが検出されるには、アルコール5%のビールに換算すると体重65sの人が325㎖の飲酒でこの量に達します。

ドイツの基準では呼気1ℓあたり0.25rですから、もう少し量には余裕がありますね。
ただし、ドイツの飲酒運転の基準は血中のアルコール濃度を重要視しているようですし、年齢によっても罰則などが異なるようですから注意が必要です。

また体重や身長、体質や体調によってもアルコールを分解する時間に差が生じますから注意です!
と言いつつ、ドイツでは「ビール1杯なら捕まっても大丈夫」と豪語する人が多いです(笑)そもそも1杯で我慢できるのか…


結局ノンアルコールビールで飲酒運転になるのか


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数字的なところは置いておいて、実際にわずかでもアルコールが含まれたノンアルコールビールを飲むと飲酒運転になるのか、結論だけ見てみましょう。

僕なりの結論としては、微量のアルコールを含んだノンアルコールビールでも、実際に飲酒運転で罰則を受ける可能性は無いと言えるというところに達しました。

というのも計算すると、飲酒運転に値する量の飲酒を0.5%のノンアルコールビールで達成しようとすると、アルコールの分解がされるまでの時間で5ℓ近く飲む必要があります。
短時間で何ℓもビールのような炭酸飲料を飲みかつ分解しないのは不可能だと思います。

また日本のノンアルコールビールに関して、アルコールが微量でも含まれているかどうかという点について、僕は無知ですので日本で飲まれる方は各自でご確認をお願いいたします。

(データから見た個人の見解です。責任は負えません。)
でもそうでないとノンアルコールと名付けないですよね(笑)


アルコール0.0%のビールもある


なんだかんだ言っても、実際に全くアルコールの入っていないビールならごちゃごちゃ言うまでもなく全く問題ないですよね。

ということで、Amazonで調べてみました。

0.0%の主張が激しいですね(笑)

たしかにAlkoholfrei(アルコールフライ)と書きながらアルコールが入っているなら、0.0%を主張するのは分かる気がします。




いかがでしょうか。
こんなことが無い限りノンアルコールビールに触れることは無かったと思います。

とは言え僕も今は運転者ですから、もうちょっと気を付けないとですね。

次回はビールつながりでお勧めビールを少し紹介しようと思います。

費用を抑えて海外留学したい方はこちらの記事もお勧め!

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posted by ニール at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学
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プロフィール
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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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