2018年09月30日
最安値留学?費用が10万円でも行ける長期留学の方法をご紹介します。
この記事は1〜5分で読めます。
Grüß Got!
こんにちは、ニールです。僕は現在「オペア」という制度を利用して、バイエルン州ミュンヘン郊外の村で暮らしています。
今回はオペアについて詳しくご紹介します。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
オペアでは子どものお世話が大前提として各家庭にホームステイをします(簡単に言えば住み込みのベビーシッター)。普段は子どもの送り迎えや、家で一緒に遊んだりといったことがメインの生活です。オペアとして働く時間は6時間と定められていて、子どもが家にいない間は基本的に学校に行くか自由な時間になります。
また衣食住を保証してくれることに加え、オペアは基本的に月260€のお小遣いと学校に行く援助として月50€がもらえます。。
そしてオペアビザの場合は語学学校に行く権利を持ち、ホストファミリーはこれを支援しなければなりません。
そしてホストファミリーがオペアの保険に加入してくれるはずなので、病気やケガ、事故などもほぼ保証されます。(お金や保険のことはしっかり確認して紙に署名をもらいましょう。ドイツは契約書がすべての国です!大抵のドイツ人は直接的に聞いてしまって大丈夫です。)
田舎に住む場合、これらのためにオペア専用の車を用意してくれる家庭も少なくありません。
用意してもらった車はプジョーでした。せっかくならドイツ車がよかったな笑
そしてここからはホストファミリーとの契約の方法にもよりますが、僕がオファーを受けた家庭はほぼすべてで同じ条件でしたので、ご紹介します。
・隔週末で子どもを父親の住む町に送迎をすること。
(ドイツでは子どもができても結婚しないあるいは、離婚してもある程度自立して子育てができるような支援体制が整っています。そのため片親家庭にオペアをする場合はこれをすることが多いです。)送った後は、お迎えまで自由です。僕の場合、ミュンヘンまで帰るのは馬鹿らしいということで、現地での宿泊代や食費をいただいています。
・昼食などの料理。
これは子どもの親が忙しかったり家にいないときに頼まれることが多いです。親が働いている場合、昼食を作る頻度はとても高くなります。料理といっても毎食ちゃんとというわけではなくパンケーキやオムライス、パスタなど簡単なものが多いです。また僕の場合は捕食として野菜や果物のスムージーを作ったりしています。
・買い物。
日常の買い物がメインです。僕の場合は車もあるし日曜大工好きということでホームセンターで簡単な家具を買ってきて子どもと一緒に作ったりなんてこともしています。買い物はホストがしてくれることも多いですが、自分で買い物をした場合、自分の食べたいものも買えるのでこのほうが気楽な感じがします。
・掃除洗濯。
家庭にもよりますがこれは補助的なものになることが多いでしょう。子どもがいるということで家を掃除する率は非常に高いです。オペアも一緒に住んでいる家族のようなものなので、子どもや親と一緒に掃除することがあるでしょう。
といった感です。
日本では三世代住宅の祖父母がオペアと似たことをしているなと思います。そもそも別の国から来た他人を同じ屋根に住まわせるということが文化的に馴染まないのかもしれませんね。
このヨーロッパでは事例の多い制度は金銭的な支援もあるので、留学資金がないといった人でも割と少額の貯金で始められる留学の方法です。(極論、航空券さえ買ってしまえば現地で生きていくことはできます。ということで最安値、10万円留学を題することにしました笑)またワーキングホリデーなどより地元の人とのつながりが濃くなりやすいので、言語の習得も早まりますし、なにより「海外で生活してる!」と実感する機会が多くなると思います。そしてオペアビザだとAusweissと呼ばれるIDカードももらえます!これは身分証明書なのでお酒を買う際やほかのヨーロッパの国に行く時でもパスポートを持ち歩く必要がなくなります飛行機に乗るときはパスポートの提示が求められました。
皆さんもぜひ留学する際の選択主として検討してみてください。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
楽天トラベル
次回は僕がどうやってホストファミリーを見つけたかについてご紹介します。
見ての通り田舎なので庭もでかい!
海外旅行に興味のある方はこちらのブログもお勧め!
シェアしたい!旅の記憶を書いたブログ
Grüß Got!
こんにちは、ニールです。僕は現在「オペア」という制度を利用して、バイエルン州ミュンヘン郊外の村で暮らしています。
今回はオペアについて詳しくご紹介します。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
オペアでは子どものお世話が大前提として各家庭にホームステイをします(簡単に言えば住み込みのベビーシッター)。普段は子どもの送り迎えや、家で一緒に遊んだりといったことがメインの生活です。オペアとして働く時間は6時間と定められていて、子どもが家にいない間は基本的に学校に行くか自由な時間になります。
また衣食住を保証してくれることに加え、オペアは基本的に月260€のお小遣いと学校に行く援助として月50€がもらえます。。
そしてオペアビザの場合は語学学校に行く権利を持ち、ホストファミリーはこれを支援しなければなりません。
そしてホストファミリーがオペアの保険に加入してくれるはずなので、病気やケガ、事故などもほぼ保証されます。(お金や保険のことはしっかり確認して紙に署名をもらいましょう。ドイツは契約書がすべての国です!大抵のドイツ人は直接的に聞いてしまって大丈夫です。)
田舎に住む場合、これらのためにオペア専用の車を用意してくれる家庭も少なくありません。
用意してもらった車はプジョーでした。せっかくならドイツ車がよかったな笑
そしてここからはホストファミリーとの契約の方法にもよりますが、僕がオファーを受けた家庭はほぼすべてで同じ条件でしたので、ご紹介します。
・隔週末で子どもを父親の住む町に送迎をすること。
(ドイツでは子どもができても結婚しないあるいは、離婚してもある程度自立して子育てができるような支援体制が整っています。そのため片親家庭にオペアをする場合はこれをすることが多いです。)送った後は、お迎えまで自由です。僕の場合、ミュンヘンまで帰るのは馬鹿らしいということで、現地での宿泊代や食費をいただいています。
・昼食などの料理。
これは子どもの親が忙しかったり家にいないときに頼まれることが多いです。親が働いている場合、昼食を作る頻度はとても高くなります。料理といっても毎食ちゃんとというわけではなくパンケーキやオムライス、パスタなど簡単なものが多いです。また僕の場合は捕食として野菜や果物のスムージーを作ったりしています。
・買い物。
日常の買い物がメインです。僕の場合は車もあるし日曜大工好きということでホームセンターで簡単な家具を買ってきて子どもと一緒に作ったりなんてこともしています。買い物はホストがしてくれることも多いですが、自分で買い物をした場合、自分の食べたいものも買えるのでこのほうが気楽な感じがします。
・掃除洗濯。
家庭にもよりますがこれは補助的なものになることが多いでしょう。子どもがいるということで家を掃除する率は非常に高いです。オペアも一緒に住んでいる家族のようなものなので、子どもや親と一緒に掃除することがあるでしょう。
といった感です。
日本では三世代住宅の祖父母がオペアと似たことをしているなと思います。そもそも別の国から来た他人を同じ屋根に住まわせるということが文化的に馴染まないのかもしれませんね。
このヨーロッパでは事例の多い制度は金銭的な支援もあるので、留学資金がないといった人でも割と少額の貯金で始められる留学の方法です。(極論、航空券さえ買ってしまえば現地で生きていくことはできます。ということで最安値、10万円留学を題することにしました笑)またワーキングホリデーなどより地元の人とのつながりが濃くなりやすいので、言語の習得も早まりますし、なにより「海外で生活してる!」と実感する機会が多くなると思います。そしてオペアビザだとAusweissと呼ばれるIDカードももらえます!これは身分証明書なのでお酒を買う際や
皆さんもぜひ留学する際の選択主として検討してみてください。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
楽天トラベル
次回は僕がどうやってホストファミリーを見つけたかについてご紹介します。
見ての通り田舎なので庭もでかい!
海外旅行に興味のある方はこちらのブログもお勧め!
シェアしたい!旅の記憶を書いたブログ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
にーる!
Posted by さえ at 2019年05月15日 13:27
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8150842
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック