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2019年01月20日

ドイツの家庭の食事事情

Grüß Got!

こんにちはニールです。僕は現在「オペア」という制度を利用して、バイエルン州ミュンヘン郊外の村で暮らしています。





今回は食事についてご紹介します。ドイツの食事と聞いて多くの人がイメージするのはビールとソーセージでしょう。僕がドイツに住んでいることを話すとだいたい二言目にはこの食べ物の名前が出てきますね(笑)
これについては自分が食べるだけなら確かに日本より頻度は多いよねというくらいです。

では一般家庭の食事事情はどうでしょうか。
ドイツは隠れパン大国なんです。パンというとフランスなどをイメージする人も多いでしょうが、ドイツのパンの種類もかなりのものになります。まずパン屋がどのお店よりも多い(多分)!スーパーに併設されていることも多くあります。いまだにこの「パン何」とお店の人に聞かないとわからないことも多いです。そして値段も安いのでパンの消費量はかなりの量になります。(ただのパンなら20円くらいから100円以内で買うことができます。)





僕の家だと1日2食はパンです!というか多くの家庭がそうです。これは調理時間やで光熱費のことも関係しているようですが…
そして1食は何かを料理するわけですが日本のお母さんみたいに何品もというわけではなく1皿作っておしまいです。作ってもサラダかスープくらいかな… これはドイツに限らず多くの欧米の国がそういった食文化だと思います。僕が以前カナダとイギリスのホストファミリーに泊まった際も同様でした。
そんな1品料理ですが子どものために作るとなるとかなり絞られてきてしまいます。
たとえばうちの子の場合、野菜嫌い、ただの肉嫌い、スープ嫌い… 「じゃあ何作ればいいんだ!」となることが多々あります。そういった場合は何が好きなのか事前に本人と親に聞いておくと楽ではあります。
ということで僕が良く作る料理は、、、
魚のフライ
シュニッツェル
オムライス
パンケーキ
ソースなしパスタ
こんなところでしょうか… 上の4つは一緒に食べていてもおいしいのでかなり頻度は高いですね。
それにしてもソースなしパスタって正直まずいです(笑)もちろん何度もいろんなパスタをつくいましたがソースがかかっている時点でもうアウトです。食べてくれません… 和風パスタ、トマトソースのパスタ、ほうれん草のクリームパスタといろいろ試す日々です。なんかよい味付けはないもんですかね?
このソースなしパスタはドイツの子どもの多くが食べているそうです。いくつかの家庭で料理をしていますが、家の人に聞くとかなりの確率で「うちの子もそうよ」という回答が来ます。

4年生までの小学校の間はいつも午前授業なので、かなり大変ですね。
ちなみに僕のうちでは、朝夕がパンのことがほとんどなので1日2回パン屋に行くことも多いです。「時間がたつと石みたいに固くなって美味しくない」ってことで…実にめんどくさい! 最近は日が昇る前に車の氷を排除して買いに行っています。おかげで目は覚めますけどね(笑)
ということで夕方に買ったパンをできるだけ空気に触れないようにしたりオーブンで温めて食べるパンを買ったりして次の朝に買いに行かなくて良いよういています。
朝はパンとジャムやヌテラ、夜はサラミやチーズで食べます。この時も好き嫌いが出るから大変です。

また日本人は米食ですからこの単調な食生活は飽きるし辛いこともあるかもしれません。そもそも夕飯の時間も18時前後と速いので、「夜お腹空くから」伝えて夜食として日本食をよく作ります。自分のために!

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これらの食生活についてもホストファミリーと話しておくのが良いでしょう。食は日々の生活でも重要なことですから文化の違う国では慣れるのは少し時間がかかるかもしれません。自分のだけじゃなく他人の物もと考えると思ったより大変でした。なので夜食の時間は1日のご褒美というか至福のひと時です(笑)

次回はドイツのお弁当?「Brotzeit」についてご紹介します。
posted by ニール at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | オペア
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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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