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2019年06月02日

ホストと子どもの板挟み? オペアの苦難

Grüß Gott!

こんにちはニールです。僕は現在「オペア」という制度を利用して、バイエルン州ミュンヘン郊外の村で暮らしています。

今回はタイトルにも書いたように、オペアとして板挟みになってしまい困るといったことをお話しします。
オペアは親がいて子どもの面倒を見切れないからなどの理由で雇われることの多い仕事なので、親がいない時間というのが存在します。そんな時に困るのが親が「必ずこれは子どもとやっておいてくれ」というのに子供はそれを拒むといった状態。かなり面倒でかつオペアをしていると頻繁に発生すると思います…(子どもとの関係はいたって良好でも。) 特に急に言われて急ぎなのに、子どもが嫌がって連れていけないなんてなると、引きずってでも連れて行っちゃいたいくらいですが。これ以上書くと文句ばかりになってしまうので(笑)
そこでこれまで教育実習やバイトで子どもと触れってきた僕としてはいくつか解決策をご紹介したいと思います。
1つ目は5-10分くらい置いてから、もう一度誘ってみる。僕の家ではこれで6,7割は解決します。あらかじめ家を出る時間を15-30分くらい前に通知しておくことも大切です。大人でも都合が悪いタイミングってありますよね。子どももちょっと気が乗らないとか、今はこれだけはを終わらせたいとかあるわけです。でも行動を起こす前に前もって伝えておくことで、準備ができますから。もちろん時間的に余裕があればの話ですが…
2つ目は置いていくようなそぶりを見せる。これはあまりやりすぎると慣れられてしまうので、たまにやると効きます。稀に親の許可をもらってわざと子どもを置いて行ってしまうこともありますが(笑)
3つ目は最終手段として親に連絡。前の親はレスが遅かったので使い物になりませんでしたが、今の家では結構有効な策です。
あとはご褒美をあげる作戦ですが、これも慣れると毎回要求されてしまうし、何より子どもにあまり良い影響は与えないですよね。
という感じです。

この状態が週に1,2回なら良いですが何度も発生するので、最近ではいちいちムッとしてしまうのもばかばかしくなりました。人を相手にする以上、一筋縄ではいかないし十人十色な接し方が大事ですからね。なのでここは仕事だからと割り切って、子どもの性格などを把握したうえでいろんな手段を講じて何とか目的を達成できるようにすれば良いと思います。

そんなこんなでオペアも残すところ2か月で永住計画に向けて次のステップへの準備もしつつ、また皆さんにも情報発信をしていけたらいいなと思います。

海外旅行に興味のある方はこちらのブログもお勧め!
この記事を見て「留学しようかな。」「ここもう少し知りたい。」という方がいらっしゃいましたら是非「いいね」とコメントお願いします。また友人などにシェアをしていただけたらとてもうれしいです!
posted by ニール at 06:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | オペア
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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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