2019年11月05日
ニール流、良いホストファミリーの見つけ方!
この記事は1〜3分で読めます。
guten Tag!
こんにちはニールです。僕は先日まで、ラインラント プファルツ州の村でウーファーとして暮らしていました。
ウーファーって何ぞやというご紹介
ホームステイをする上で、よい環境で生活をしたいというのは誰もが望むことだと思います。
これまで僕は多くのホストファミリーでホームステイをしてきて、たくさんいい思いもしたし苦労もしました。
そこで今回は僕の経験をもとに考えた、良いホストファミリーを見つける方法について話します。
1.言葉のキャッチボールができること。
これは人として当たり前のことなので、もう少し具体的に掘り下げてみます。
相手からの要望や待遇などを一方的に話しっぱなしというホストファミリーは結構います。
そうなると先々にコミュニケーションで苦労するのは目に見えています。(今にしてみると…)
もちろん海外では言語や文化の壁などもありますし、こちらもちゃんと理解できるように最大限努めるのは大前提です。
逆に相手がちゃんと話を聞いてないなと感じるのであれば、そのホストファミリーはおすすめできません。
2.対等な立場で話してくれること
どういう契約の仕方であっても、ホームステイをする上で、見下してくるホストファミリーからは逃げてください。
たしかに社会的地位では、ホストファミリーの方がステイする人より上かもしれません。
しかしそれを鼻にかけてステイする人を見下してくるようだと、パワハラではないですが、先が思いやられます。
例えばオペアをする場合、僕の場合はそこまでではなかったですが、ただのお手伝いさん的な感じで使われることもあるようです。
3.ちゃんと連絡が取れること
ホームステイ先を自分で決めるとなると、何度か連絡を取り合う必要があります。
と言うより、できるだけ決定する前に密に取るべきです。
引っ越す前からお互いをよく知れるチャンスでもありますし、住み始めてからのギャップも少なくできるでしょう。
ただしここで連絡を取る際の注意として、この後の内容も参照してください。
4.相手の言ったことを覚えていること
ホストファミリーの中には話はしたけど、内容をすぐに忘れてしまうと言う人が結構います。
大した用でなければそれでも良いのですが、いつ到着するとかアレルギーがあるとか、こう言ったことを忘れられるとかなり困ることになりますよね。
また後から「言った言わない」の問題になるのも厄介ですね。連絡を取るにしても、大切なことはしっかり字で残るようにしましょう。
5.ネガティブな面も包み隠さず伝えてくれること。
住んでからのギャップというのは、あらかじめ密に連絡を取り合うことで解消される可能性が高いです。
むしろ引っ越す前にマイナスな要素を知れる最後のチャンスです。
しかしまだ行ったこともない場所で、ホストファミリーからの情報を全て鵜呑みにしてしまうと後々大変かもしれません。
というのも良いこと尽くめのことを言う人には少し注意した方が良いでしょう。
本当にいいこと尽くめなのかも知れませんが、それが本当なのか疑わしい場合は、もう一度質問してみたり、ネットで調べたり他の人に聞いたりしましょう。
6.話が具体的であること
普通に考えて、そこにいる人のそこでの生活の話が具体的でないと言うのは、意味不明です。
ピンポイントにホストファミリーA家の生活について、Aさんが具体的に話せないのであれば、何か言いたくないことがあるのかも知れません。
どう言った契約内容でホームステイするのかということにもよりますが、少なくともそこでの生活をイメージする上である程度具体的に説明してもらった方が、どういう環境なのか分かると思います。
僕がこれらを注意するようになった具体的な例として、
事例1
「うちは駅から近いから、ちょっと空き時間があれば街に行けるよ」と言われたものの、駅までバスで1時間近くかかるし電車の本数もめちゃくちゃ少なかったと言うこと。どれだけ暇人だったらこれを「近い」と表現するのでしょうか(笑)
事例2
「今はそんなに仕事量が無いからね。」と言われ気楽に行ったところ、1日全員で働いても終わらない。どこぞのブラック企業の言うことか。と思ったこともありました。
ただこれは個々の感覚的な要素も強いかと思います。
事例3
2日後に到着すると伝えたのに、翌日になって「いつ到着するのか」と尋ねてきたこともありました。「いやいや、昨日字で書いたじゃないか」と無言でスクショを送ってやろうと思いましたが、それが原因で何か問題が発生したわけではないので、よしとしましょう。ボケちゃってるんでしょうかね(笑)
他にもさまざまな事例がありますが、キリがないのでこれくらいにしておきます。
最後に完璧なホストファミリーを見つけるというのは簡単ではありません。というより理想が高ければ不可能かも知れません。
なので自分がどこまで妥協できるのか、と言うことも頭に入れた上でホストファミリーを選ぶことをお勧めします。
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