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2018年12月01日

ミュンヘンで開催中!2つのクリスマスマーケット

Grüß gott、コウヘイです。
今回はミュウンヘンで行われている2つのクリスマスマーケットをご紹介します。



市庁舎前のクリスマスマーケット
中世の時代を再現したクリスマスマーケット

市庁舎前のクリスマスマーケット
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この広場はマリエン広場(Marien platz)といい、ミュウヘンでも最もにぎやかな広場の1つで、常に多くの人が行き交っています。そんな場所で開催されるクリスマスマーケットは週末ともなると人であふれて、朝ラッシュ並みの混雑になります。ちなみにこの直下にMarien platz駅があります。
周りの店なども混雑し、普段からここを使う人にとっては迷惑この上ないなという感じです。周辺の道も期間中封鎖されるので、かなり熱量を感じます。
規模も大きいので、たくさんの種類のマグカップがあります。こちらはホットワインを注文した時にデポジット(2〜4€)としてコップ代が加算されます。デポジットなので返せばもちろんコップ代は帰ってきますが、そのままお土産に持って帰ることも可能です。また店によっては言えば新しいものをくれますよ:)





中世の時代を再現したクリスマスマーケット
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こちらは市庁舎前ほど規模は大きくなく小ぢんまりとしたマーケットです。場所はオデオン広場(Odeon Platz)という場所でこちらもOdeonsplatz駅からすぐです。
僕が行った日は雪で初日ということもあり、空いていました。そんな中でもお店の人はもちろん訪れる多くのお客さんも中世の衣装を着ているので、見ていてとても面白いですよ!
ホットワインを提供するコップもステージ上の音楽までも再現されているので、かなり完成度は高いと思います。
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このまま映画のセットとしても使えてしまいそうなくらい(笑)

ミュンヘンをはじめ、多くの大都市ではクリスマスマーケットの開催地を1つとせず複数箇所で開催されていることが多いです。市内を歩いていてたまたま見つけたマーケット。
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ドイツに来たらぜひいろいろな街のクリスマスマーケットを見てみてくださいね!





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2018年11月07日

3時間滞在のブラチスラバ(スロバキア)

Ahoj

こんにちは、コウヘイです。

今回はスロバキアの首都ブラチスラバをご紹介します。



ブラチスラバはオーストリアのウィーンから東へ約1時間、ブダペストからも北へ2時間ということで、ブダペストからウィーンの道中で寄り道がてら見に行ってきました。
首都とは言いますが街自体はこじんまりしていて、歩いて観光できると思います。
スロバキアは独自の通貨はなくユーロが使われていて、物価は安め、観光エリアにおいては治安も良さそうでした。日本大使館の立地も良く旧市街の広場の中にあるのですぐに駆け込めますよ(笑)


ここのシンボルはブラチスラバ城
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ヨーロッパにある城でもシンプルなデザインだと思います。
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庭もしっかり整えられていて明るく雰囲気の良い城でしたよ!

そしてこの城、実は9世紀に建設が始まり、改築等がされ現在に至るんだそう。城だけでなくこの地域自体が紀元前からドナウ川沿いで、琥珀の道というヨーロッパとアジアを結ぶ街道で重要な拠点だったそうです。

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城の外周も回れるようですが、今回は時間もないので半周だけしました。
城は丘の上にあり、そこから街を眺めると、自然、街、工業とエリアごとで分かれているのが良く解ります。そして一番手前の橋には展望台もあるそうです。

城から東に向かって降りていくと中世都市の壁(Medieval city walls)という遺跡に着きます。街の人によるとこの壁の中には伝統的なカフェや、大学があるそうです。
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その壁沿いに進んでいくと聖マルティン大聖堂(上の写真、奥にある四角い塔の建物)にたどり着きます。ここもシンプルで美しいという印象でした。

この中世都市の壁とマルティン大聖堂の間にある道を入っていくといよいよ旧市街の中心になります。
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旧市街の中は中世ヨーロッパの撮影セットのように整った街並みで、どっちに行こうか迷ってしまうと思います。正直、宮殿やギャラリーの数が多すぎて名前も覚えていません(笑)このあたりでは細かいことは考えずに直感で行きたいところに行けば楽しめるんではないでしょうか。(僕の場合いつもそうですが…)
歩いていればそのうちロランド噴水(Maximilianova fontana)のある広場に着くと思います。
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ここに日本大使館があったり大道芸があったり一番賑わっている場所だと思います。(右側、青緑の建物が日本大使館で国旗がなびいています。)
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この広場から少しだけ南に行くとMan at workというマンホールから顔を出した銅像があります。(観光名所らしい) 
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マンホールなので当然、地面にいるわけですが、記念撮影をしている観光客が多いので、すぐにわかると思います。





この道をさらに進んでいくと、細長い広場が現れます。ここでいくつかの屋台が出ていて、お土産も買うことができます。(たぶんここが一番安いし、店員さんもいい人が多い。)ここにはスロバキアで有名な詩人の銅像も建っています。
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旧市街だけであればゆっくり見ても半日で見れてしまうんではないかと思います。またヨーロッパの都市でありながら、「特別に飾らない美しさ」を見れる街だと思います。ブラチスラバ出身の友人も、特にこれといったものはないけど、見に行けばその良さがわかると思うと何とも言葉にしがたい良い雰囲気の町でした。
ここだけをメインに行くより、周辺国からもすぐに来られる距離ですので、少し足を延ばして観光、というよりゆっくりお散歩してみてはいかがですか?

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2018年11月01日

ヨーロッパで最も美しい街の一つブダペスト

Sziasztok




こんにちは、コウヘイです。
ブダペストの現地オプショナルツアー


今回はヨーロッパで最も美しい街の一つブダペストをご紹介します。ブダペストはハンガリーの首都で世界遺産も多く点在しています。また物価も安く、欧州では珍しく日曜日も店が開いているので買い物などをするのもお勧めですよ!
また多くの友人が勧めてきたのが分かるくらい「ヨーロッパ」という感じでした。治安も昼の街中ならそこまで悪そうでないし、話しかけると英語が話せない人でも一生懸命説明してくれようとしたり人も良さそうです。

しかし車で行くのはお勧めしません! というのも朝から夕方は道がめちゃくちゃ混んでいることと、車に乗るとみんな気性が荒くなるからです。何よりも駐車場探しが大変!
現地で友人に会う約束があったのですが、5分早く着いたのに駐車スペース探しに30分以上を要し結局待ち合わせのレストランから1km位離れた場所でやっと路駐できたのでした。ほかにも、駐車可能ゾーンぎりぎりに止めたらレッカーされたり、細い道では人が飛び出して着たり。とにかくブダペストでは車移動は不便でなりませんでした。ちなみに車を取りに行った際に会った警察官も英語が話せませんでした。
深夜だけは交通量が激減するので、ドライブや人の少なくなった観光地を見るのは良いかと思います。とにかく昼間は徒歩か地下鉄が良いです!
ブダペストの地下鉄は世界で3番目に古く道路のすぐ下で小さな地下鉄が走っている路線もあります。これらは地下鉄として唯一、世界遺産になっています!
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また地下鉄は便利ですが、検札の人や駅案内はハンガリー語しかなかったと思います。

ここからは具体的におすすめの観光地を紹介します。

A〜Iは1日ちょっとで全部見れると思います。
まずブダペストはドナウ川をはさんで、左側がブダエリアで右側がペストエリアです。





まずはブダエリア。ここは落ち着いた雰囲気で多くの歴史的建造物が点在しているので、歩いてみるのがおすすめです!(A〜D)
また広告によく出ている街を上から見た写真も、漁夫の砦やブダ城からで撮れますよ!夜景もきれいです!ただし深夜12時を過ぎると消えてしまうライトアップもあるので注意!
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夜景は本当にきれいなので、自分の目で見に行ってみてください(笑)

続いてペストエリア。こちら側は常に混んでいる都市というイメージですが、その中に多くのお店や劇場、協会があります。地図にあるF〜Gの間は特に国立劇場や音楽家たちの銅像、おしゃれなカフェなどがあるのでぜひこちらも歩いてみてください。
ちなみにGに指定されたレストランは安くておいしいお店だったのでお勧め!ヌードルスープが約300円で食べれますよ!
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そして少し離れたところに、英雄広場がありそこから市民公園に入ります。公園内に城や温泉があり観光スポット兼市民の憩いの場となっています。
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ここにあるセーチェーニ温泉は人気だそうで行ってきたのですが約5000ft(日本円で2000円ちょっと)でハンガリーとしては少し高め。またタオルは有料レンタルです。水着を着て入るの混浴です。試着室のような場所で着替えて男女混合のロッカーに荷物を入れて入るシステムなので、ふろ上がりの人とそうでない人が入り混じっています。なのでサンダルを持っていくと裸足で歩き回らなくて良いので持っていくことをお勧めします。
肝心の温泉はぬるい!の一言。また普段湯船につからない人が多いせいかちょっとにおいが独特で何とも言えない雰囲気です。ここで一番よかったのはサウナかな(温泉だけど…)。隣の人が見えないくらい蒸気であふれた部屋や、ミントの香りのする部屋など様々でした。
また建物のデザイン自体はとても素敵で、テルマエ・ロマエのような雰囲気はありますね(笑)
日本人には少し物足りないかもしれませんが、経験としては良いかな?

中央市場については市場なのに開店時間に行くと活気がなくまだオープンしてない店も多くあったので、少ししてから言ったほうが良いと思います。
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ここでお土産を買うのがおすすめですが、カードが使えない店も多くATMの手数料も高いので、現金を持っていくようにしてください。



僕が行ったときはあまり天気も良くなく寒かったですが、それでも素敵な街だと思える場所なので、ぜひ一度行ってみてくださいね!
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2018年10月20日

百棟の街 プラハ

Ahoj!! こんにちは、コウヘイです!

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クラクフに続きチェコ共和国のプラハに行ってきました!この街は百棟の街と言われるくらい、教会や大学など棟のある建物が多い街なんです。
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今回の滞在時間は1日だけだったので、結構有名な観光スポットもスキップしてしまいました。(博物館や美術館に入るとなかなか出られなくなってしまうので今度行った時にします。)そんな中でも1日で見れるであろう選りすぐりの場所をご紹介します




プラハ城からカレル橋まで
旧市街広場の周辺
お土産を買うならここ


まずはこちら、ジュビリーシナゴーク。
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この派手なデザインは目を引きます。

シナゴークってあまり馴染みがないですよね。僕自身中に入るのは初めてでした!多分…
シナゴークは教会の前身と言われていて、ユダヤ人がお祈りに訪れるそうです。
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この雰囲気はとても独特なものでした。

プラハ城からカレル橋


地下鉄でMalostranska駅まで行き、
丘を登って行くと、プラハ城です!これはヨーロッパ最古の城で丘の上に建っているので街を一望できるスポットでもあります。
また城と言っても、一つの建物が「どん」と建っているわけではなくいくつもの建物で構成されています。
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楽器隊や
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モダンな軍人も歩いています。
楽天トラベル

1番目につくのはこちら

聖ヴィート大聖堂です。
割と朝早くホステルを出たのですが、敷地内は観光客で溢れていました。正直疲れる笑
チケットがABCとあり、Aが全て見られる。Cが見れる展示が少ないと言った感じです。おそらくBでちょうど良いのではと思います。

こちらは東門入ってすぐのところにある、中世の騎士が使っていた道具たち。何だかんだこれが1番の記憶に残ってるかな…
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城を出て丘を下りて行くと、

ニコラス教会があります。
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僕が行った時は残念ながら工事中…

有名な
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もう少し下がれば城も写ります。
カレル橋があります。ここから見る城や街の景色はプラハに来たなと感じさせるものがありました。昼間は出店もあり、とても賑やかです!
そして橋の麓にある穴場的なこの店。
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たまたま見つけたのですが、ファンタジーの世界に入った気分になれます。
クッキーを作っているところが見られますよ!コップ入りのクッキーをお土産に買いました。また中庭でゆっくりお茶をすることもできますよ!観光客の雑踏に疲れたら是非行ってみてください!


旧市街広場周辺


橋を渡りきって観光客の波に流されて行くと、天文時計のある旧市役所に着きます。
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ここが僕は1番行きたかった!なぜならティコ・ブラーエという学者が実際に観測を行った場所だからです。(詳しくは省略。天文学は謎が多い!)ヨーロッパにある多くの天文台は現在は夜も街が明るくなってしまったためにあまり観測を行っていませんが、今ではこうして観光スポットになっています。
ここの棟の上から見る夕日はちょうど城の方に落ちて行くのが見えます。
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エレベーターが何となく近未来的?笑
展望台は狭いので、混む時に行くと移動が大変です…
また1時間に1度この時計台から11使徒を見ることができます!展示室からは外に出て行く使徒を見ることも…
チケットはオンラインでも買うことができ、少しだけやすくなります!

棟から降り出口から左に行くと大きな
旧市街広場があります。ここが観光のプラハで人の集まる拠点になると思います。
こちらには、
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この下にアーチの内側の通りを歩き、イタリアンレストランの隣に小路がありそこから教会に入れます。
この広場で天文時計の対岸にあるのがティーン聖母教会で入口を見つけるのに苦労しました。しかしなんとなくここには引き寄せられている感じがしたので、入口を探して入ってみました。
中は人が多かったですが、きっと人が少なかったりお祈りの時は街中なのに、ひっそりとしていて心が洗われるんだろうと思います。
すぐに見終わるし一見の価値はあります。(教会内は撮影禁止。ドネーション)
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お土産を買うならここで


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ハヴェルスカー市場。
ここは今話題の豊洲市場のようなものではなく、お土産屋がひたすら並んだ通りです。(少しだけ青果店や、屋台のような飲食店もあります。)
ここはお土産を買うのにはもってこいだと思います。というのも他のお土産屋より安いからです。
またレートは微妙ですがユーロも使える店もあるので便利ですよ!

ここで有名な操り人形

ピノキオを買いました。10€。(厳密にはピノキオはチェコの伝統ではありませんがすがせっかくチェコ名物の操り人形を買うので…)
ここは19時には閉まるので注意!

そして夜のプラハ。
昼と夜、プラハは2つの顔を持つと言いますが、普通の夜の街かなと思ってしまいました笑
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天文時計、外から使徒を見ることもできました。わずか1分弱なのにたくさんの人が集まります。

どこか昼と全く違ったと行ったところがあったら教えてください笑

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観光地でありながら物価はそこまで高くないプラハ。たくさんの魅力があります。
地下鉄等の1日券は110コロナでした。ホテルが遠かったりしない以外では一日券はいらないかなと思います。ほぼ歩きで完結できるでしょう。

1日で見れるのはこれくらいだと思います。また行きたいと思っているので、その時にはまた記事にしますね!

あわせて読みたい。
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2018年10月14日

【世界遺産】クラクフの周辺観光地と負の遺産、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所

Cześć こんにちは、コウヘイです。

今日はクラクフから日帰りで出かけることのできる場所をご紹介します。



アウシュビッツ入り口.jpg





ヴィエリチカ岩塩鉱 Kopalnia Soli "Wieliczka"



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こちらはかつて岩塩を生産するために掘られた鉱で現在も新しい塩が結晶しています。まずこの画像をご覧ください。
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これほぼすべて岩塩から造られた教会です!地下とは思えない天井の高さと雰囲気の明るさでした。
こちらに入るためには必ず2時間程度の岩塩鉱内ツアーに参加する必要があります(地下の部分が全長300キロを超えるので迷子になったら戻ってこれないから?ツアーで歩くのは3キロもないと思います。)が、クラクフに行ったら一見の価値ありです。もっと長いコースもありますが、こちらは移動の多さと着替える必要があるということでお勧めではないようです。というのもこちらは岩塩鉱としては世界最古1044年の創業でついこの間まで1000年近く採掘されていたのです。キンガというポーランドの王妃がまだ規模の小さかったここを訪れるや否や膨大な岩塩床が見つかり、大規模な国家プロジェクトとして発展し現在の形になったそうです。
塩像.jpg
キンガ姫が訪問している場面の再現。こちらも岩塩鉱の労働者作の塩像です。
ツアーに参加するとこの辺も詳しく話してくれますので是非聞いてみてください。僕が行ったときは中国人団体が異様に多くてびっくりしました(笑)
そしてツアーが始まると深度65m(たしか)まで一気に階段で降りていきます。(帰りはエレベータなので安心してください笑)そして最深部では100m以上地下深くに行きます。
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底が見えないじゃんと思ったけど意外とすぐでした!
ツアーの途中は休憩があって2か所でお土産を買うこともできます。
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食卓用の塩から岩塩ランプもあります。(大きいものはどうやって持って帰るのか…)値段もそんなに高くありません。
ツアー終了後にはレストランもあって、なかなか経験できない深地下でのランチもできます。

行き方は
旧市街からバス304番Wielick Kampus行きで約30分のところのWielicka Kopalnia Soliで降りてすぐです。片道券であれば40分のチケットで足りるでしょう。3.8zl.
チケットについては現地でも買えますが朝に行っても少し並んだのでオンライン予約か、行き帰りもセットになった現地のパックツアーに参加してもよいかもしれません。
岩塩鉱チケット.jpg
オンライン予約で来る前提なんでしょう。売り場は2窓口しかありません。
値段は大人59zl。学生はディスカウントで42zlです。ほかにもプランがあるので見てみてください。

ヴィエリチカ岩塩鉱 オンライン予約(日本語なし)

【世界遺産】時間がなくても巡れる!神秘的な地下の岩塩採掘場「ヴィエリチカ岩塩抗」ツアー (下の画像をクリック)


アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所 Auschwitz-Birkenau

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こちらは言わずと知れた強制収容所アウシュビッツです。ここで何百万のユダヤ人と周辺の人が強制労働と虐殺を強いられた場所です。
ここはアウシュビッツと呼ばれるところと、ビルケナウと呼ばれる二か所に分かれていて、2.3キロ離れています。(この間はシャトルバスが出ています。)
アウシュビッツ入り口.jpg
アウシュビッツ

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ビルケナウ。この先に希望なんてなかった。

負の遺産として自分の目で見て自分のペースで歩きたかったので、ツアーには参加せず一人で行きました。
一人でも行けますが日本語のツアーもあるのでそのほうが楽だとは思います。

一人で行く際は入ってすぐのお土産屋で日本語のガイドブックを購入すると、大体わかります。
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アウシュビッツのほうは建物がそのまま残っていて、当時の様子が生々しく残っています。略奪した身の回り品や生活していた部屋。実際に毒殺された部屋など、眼をそむけたくなるようなものも…
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ビルケナウのほうはナチが撤退する際に多くを破壊してしまったので建物の土台を残して更地になっている場所が多いですが、がれきがそのまま残っていたりします。
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虐殺された人々の収容前の写真を見た時には涙が出そうでした。

行き方はバスと電車があります。
僕は行きはバス、帰りは電車を利用しました。
バスの場合
中央駅の裏にあるバスターミナルから出発します。チケット売り場で「アウシュビッツ」と言えば、分かってくれるかと思います。出発時間を選べば支払い。レシート兼チケットに行先と乗り場、出発時間などが書いてあります。1時間半くらいで到着、15zlだったと思います。降りたらすぐにアウシュビッツなので迷うことはないと思います。
電車の場合
中央駅でOswiecim(オシフィエンチム)駅までのチケットを買ってください。7.5zlくらいだったと思います。電車の終点もこの駅です。大体2時間くらいかかります。駅を降りてからは20分くらい歩かなくてはならない上に本数も少ないのであまりお勧めはしません。ただ道中にある昔の線路や貨車が見れるので時間と体力に余裕があればこの方法で行ってみてください。

チケットはこちらもヴィエリチカ岩塩鉱と同様にオンライン予約が良いでしょう。ちなみにツアーなしの場合、身分証の提示をするだけで入場料はありません!逆に身分証を忘れないようにしましょう。(10時から14時はツアーなしでは入れないらしいです。)
アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所 オンライン予約(英語、ポーランド語)
Visit for individuals個人旅行を選択したら流れに沿ってページを進んでいきます。Tour for individuals without an educatorがツアーなしの個人入場。日本語のツアーがある日も設定されています。(満員になるとどちらも表示されなくなります)。
【クラクフ発】専属ガイド同行、アウシュビッツ収容所見学ツアー <日本語ガイド>エリアランキング3位

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白いテントが当日入場窓口。日によっては行列になるらしいです。


どちらも町からは遠いですが絶対行く価値のある場所だと思います。クラクフに行くことがあればぜひ検討してみてください。

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2018年10月12日

【世界遺産】ポーランドの京都?クラクフ

Cześć こんにちは、コウヘイです。



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今日は先日行ったベルリンから飛行機で行った、ポーランドの古都、クラクフとその周辺について紹介します。
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中央広場より。

クラクフは11世紀にポーランド王国(現在はポーランド共和国)が建国されて少したってから、16-17世紀にワルシャワに遷都するまで500年以上もの間ポーランドの首都でした。その長い歴史では国名が何度も変わり、モンゴルのポーランド侵攻(1240-41)では街を破壊され様々の欧州の国に支配され現在に至ります。

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そんなクラクフ行ってみて最初の印象は小ぢんまりしていて素敵だという感想。旧市街のを囲むように古い要塞と跡地から作られた公園があり、ここに入ればたくさんの観光客で賑わっています。
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市民にとっても憩いの場のようです。

僕はここで友人と会ったり現地でできた友人と夜遊びに出たりしていました(笑)
中央駅から歩いてくると旧市街の入り口がフロリアンスカ門(Brama Floriańska)でこちらは要塞の残りです。

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その先には旅の拠点リネク・グウヴヌィ(Rynek Główny)という中央広場。ここは四方八方が歴史的建造物で囲まれた大きな広場です。
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その角に見えるのが14世紀に再建された聖マリア教会(Kościół Mariacki)。この教会の塔から見る中央広場の景色は旧市街が見渡せてとても素敵です!ここでは一時間に一回ラッパを吹く伝統があるそう。
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塔に入るにはこの教会に右にある白い建物でチケットを買います。15zl 現金のみ。チケットは入場時間が決まっているので、時間を希望したら、遅れないようにしましょう。


そしてこちらはスキェンニツェ (Sukiennice)という織物会館。かつて貿易の中心だったそうです。現在はこの中の通りに多数のお土産屋が集まっています。またここのから地下博物館にも入れるのですが僕が行ったときは改装中とのことで入れませんでした…
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塔みたいな建物が旧市庁舎
この裏に旧市庁舎の塔もあります。
そして画像の左下にある小さな建物は僕のお気に入り。
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これでも立派な教会です!大きな広場にちょこんと佇むこの教会に入ると、とても落ち着きました。

この中央広場の南東の角から南下していくとたくさんの店が集まる通りに入ります。ここを馬車がよく通るので中世の時代にでも来たのかと錯覚します。
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この馬車の奥にある建物たち、こう見えて中では壁が抜かれ通り抜けられるんです。

またこちらの通りはクラクフで1番古い通りだそうです。
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何も気にしてなかったら1番古いって分からないな…
しかしこの通りでは1つクラクフの歴史を感じることができます。
というのはこちらの写真
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入り口が少し低くなっているんです。これは通りを底上げする際に既存の建物の0階(日本では1階)部分が埋まってしまうため、階段をつけて入り口を設けたものなんだとか。
現地の人と街を見て回るとこういうことを聞けるからとても面白いんです。

そして夜は現地で人気のホットドッグの屋台に行きました。この店は共産主義時代に量産されたワゴンで20時ごろ開店するそうです。閉店も深夜3時なので現地人にとっては呑みの後の締のラーメン的な感じなのかも…
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おいしさの秘密は熟練っぽい年配の二人と薪でソーセージとパンを温めているから?


ヴァヴェル城にも行こうと思ったのですが、今回は断念…ドイツから近いしまた行きたい街なのでまあ良いかと。
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最後にクラクフでは夕方になると至る場所にある教会から音楽が聞こえてきて中では多くの人が儀式の衣装を着た人が教会内を歩き、町の人々が歌いお祈りをしています。様々な教会で行われていました。こういうところもクラクフのとても素敵なポイントですね!
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そしてこちらは僕のおすすめのお店。
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こちらのレストランはビュッフェスタイルで量り売りの"Pub Grodzka 6"。ポーランドの料理から、普通の洋食までそろっています。持ち帰り可能。
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こちらは地元の友人のお勧めの店"koko"。安くて結構ボリュームもあるポーランド料理です。持ち帰り可能。

最後に移動ですが街を縦横無尽にトラムやバスが走っているのでとても便利です。24時間券などを買って機械で刻印してしまえば楽に移動ができますよ。
ただ旧市街やヴァヴェル城のみの観光であれば徒歩で十分です。
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新旧様々なトラムが走っています。

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あわせて読みたい。
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地図に載っている一部の場所は次回ご紹介します。

2018年10月08日

2週間ぶりのベルリン

Grüß gott、コウヘイです。




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今回も前回に引き続きベルリンの紹介です。
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二週間前に行ったばかりの場所なので旅行というよりはゆっくり友人と会うことが今回のメインでした。そこで感じたことを今回は記事にしたいと思います。
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”あの”ベルリンの壁の前にも別のベルリンの壁があったそうです。散歩中に発見したため、どこで見つけたか覚えてません!


まずベルリンはドイツの首都である故、英語を話す人がほかのドイツの都市と比べると多いようです。僕の友人も「1日の生活がすべて英語で完結することがある。」と言うほど…同じ首都の東京でこれはないよなー…
ドイツ人の英語はつながっていないので日本人にとって聞き取りやすいと思いますし、それが現地で普通となるとコミュニケーションも結構楽になると思いますよ。

そしてベルリンはイベントが非常に多いこと。僕が今回ここを訪問した理由もイベントに参加兼お手伝いがメインでした。知り合いがベルリンで弁当屋を開きそれの延長でイベントで大福を売るのを手伝ってきました。
日本にいると気づきにくいですが、やっぱり日本の食べ物はおいしいですよ!
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ベルリンで是非足を運んでみてほしいお店です!写真はイベント時のテント。
NutCart ベジタリアン・ビーガン料理の専門店

イベントと言えば、前回の最後「フリマに行った」と書きましたが毎週日曜日になると一か所だけでなく多くの広場で行われています!ヨーロッパのフリマは質の高いビンテージ物、大学生などがお金を貯めるために割と新しい流行ものなどを売っています。ベルリンはドイツでも1番芸術的な都市と言われているので、センスの良い出展者が多い印象でした。
またベルリンに限らずヨーロッパのフリマでは掘り出し物も割と安価で手に入ります。ぜひ日曜日にヨーロッパ滞在する際は朝から出かけてみてください!

ベルリンでは様々な移動手段を使いましたが、やはり大都市では地下鉄が一番便利だと思いました。本数も多いし駅間も近いので効率的にいろいろな所を回れます。
徒歩は散歩するにはとてもいですが観光向きではないでしょう。
車はなかなか複雑で制限速度も厳しいしオービス(違反していると写真を撮られるやつ)も多いのであまりお勧めしません。またバスやトラムは地下鉄同様に便利ですがラッシュの時間多などは、遅延に加え非常に込み合うのでうまく使うようにしましょう!
公共交通の1日券や3日券を買うのが一番効率的だと思います(ドイツ語で1日券はTageskarte。エリアはABで良いと思います。)!また観光客向けのベルリンパスというものもあるので検討してみてくださいね。(どちらも券売機で買えます。)

楽天トラベル


最後に2度のベルリン訪問で買ったお土産の紹介も…
ベルリンでは壁の崩壊後、このコンクリートを置物やポストカードに付けて販売しています(要はただのコンクリなので偽物でもわからないが…)。僕はポストカード二枚を買いました。約3€〜
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壁のポストカードとマグネット
また前回おすすめしたアンペルマンショップ。ここではアンペルマンのかわいいグッズが売っています。ステッカーから鞄や服までそろっています。そもそもアンペルマンとは旧東ドイツで使われていた信号機のシルエットの子どものことを言います(かわいいということ以外、なぜ人気なのかよくわからないけど…)。約1€〜
クマのお土産。ベルリンにはいたるところにクマの像があってこれがお土産にもなっています。
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そしてこれはお土産というより記念になりますが、チェックポイントチャーリー(ドイツが分裂していた時に入国審査を行っていたところ)やイーストサイドギャラリーでは東西ドイツの入国審査などで使われていたスタンプを押してもらえます。なんと自分のパスポートに日付付きで押してもらえるのでとても良い記念になるんじゃないでしょうか!イーストサイドギャラリーで4€(ポストカードなども付きます)。チェックポイントチャーリーで5€〜。
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イーストサイドギャラリーの人。スタンプを押しながらいろいろな説明もしてくれました
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こちらはチェックポイントチャーリー。一人3€で記念写真が撮れます(係がいなければ0€らしい)。ある意味、西側の象徴であるマクドナルドもしっかり写りそう(笑)
以上ベルリンからでした。
ベルリンは歴史を肌で感じることができ、歴史とともに現代を生きているようなそんな不思議な感じでした。


次回はベルリンから続けて行った、ポーランドのクラクフとその周辺についてご紹介します。
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2018年10月03日

ドイツ統一の日!冷戦の象徴、ベルリンの紹介。

Guten Tag
こんにちは、コウヘイです!




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今日は「統一の日」です。28年前の今日、45年間にも分断されたドイツが再び一つになった日。とてつもなく長いですね…東西ドイツといえばベルリンの壁が思い浮かぶ人も多いと思います。(生まれたときはもう崩壊してたけど…)

そんなベルリンに先日行ってきたのでご紹介します。記事の最後にお勧めの徒歩コースも掲載したのでぜひ参考にしてみてください!
まずはバスで早朝に現地入りしました。まだ暗く、バス停から中央駅まで行ってもまだ人はまばら… そして寒い!
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中央駅から国会議事堂付近までドイツ国中の町の名前が書いてありました。「あなたはどの町に住んでいますか。」

これは歩き回るしかないと思い、中央駅から首相官邸前、国会議事堂などを通ってブランデンブルク門まで来ました。早朝旅は良いですね!昼間なら多くの人でにぎわっているだろう門の前には警備の人だけだし、大通りも全然車がいませんでした。ゆっくり写真を撮っていると日の出とともに街もやっと起き始めます。
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ブランデンブルク門から旧東ドイツの大通はウンテルデンリンデン(Unter den Linden)と言いあの森鴎外も何度も闊歩していた道とされています。この通りをまっすぐ行けばフンボルト大学ベルリンや博物館島と呼ばれる世界遺産の小島。
さらに進むと舞姫で豊太郎とエリスが出会った場所のモデルとされているマリエン協会や旧市庁舎があります。

寒かったけど歩く価値は大いにあると思います。昼間だとお土産屋などもやっているので良いかもしれません。(アンペルマンショップがおすすめ)

もっと進んでいくとテレビ塔、アレクサンダー広場がありそこにはユニクロと世界時計があります。
イベントもよくやっているみたいです。

この後は友人と合流してイーストサイドギャラリーという俗にいう「ベルリンの壁」の残る通りを歩きました。思いのほか低かったのですが、二重になっていたので逃げきるのはかなりきつかったようです。ここは昼間だったこともあり相当観光客が多い… もちろん日本人もたくさん。
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写真に写ている人と見比べると壁のサイズ感がわかるかな… 変な日本語も(笑)
また壁のないところでも線が引かれてあってここにかつて壁があったんだと目印があります。

昼の食事はカリーブルスト!このベルリンが発祥の地だそうです。Konnopke's Immbisという店のカリーブルストは人生でも3本指に入るくらいおいしかったですよ!トラムか地下鉄のEberwalder Strasse駅の目の前の高架下にあります。注文するときは「カリーブルスト ミット ポメス グロース(大きい)/クライン(小さい) ビッテ」(カリーブルストポテト付きで)
約4€〜
だけでとりあえず通じるはず… 本当は Ich würde Curry Burst mit groß/klein Pomes haben.のほうが良いですが向こうも分かってくれるでしょう。 
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このポテトは確か小さいサイズ。

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と、そうしているうちに夜になり散歩をしているとユダヤ人のための記念碑につきました。ここは昼はのんびりできる良い場所のようですが夜はちょっと不気味です。
ちなみに東西で街灯の色が違う(東西で分かれていた時代に西はガス灯、東は伝統だったかな)らしいので見たかったのですが、いまいちわからず…
この後飲みに行って久々に酔ってしまうのでした(笑)

翌日は日曜日だったので朝からフリマに行きそのまま帰宅しました。今回は少ししかいられなかったので、また近いうちに行きたいなと思っています。

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にわか雨の後は虹がかかっていました!




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posted by tourism at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ

2018年10月01日

車でオクトーバーフェスト!

Grüß gott、コウヘイです。



僕は今回ミュンヘンのオクトーバーフェスト(Oktoberfest)に行ってきました!
ホストファミリーが「バイエルン州に住んでいるなら一度は行かないと!」と言って、当日に行くことが決まりました(笑)(誘ったくせに「車の運転はあなたがしてね。」というのがドイツ人らしい…帰りは運転してくれるだけ良いか)
バイエルン州ミュンヘンといえばオクトーバーフェストにビールにと言うくらい世界的にも有名になったお祭りですから皆さんもご存知だと思います。最近は日本でもそれを模したビールフェスが多いですよね。
そんな本場のオクトーバーフェスト開催中はミュンヘンの町中で民族衣装を着た人、よってテンションの高いドイツ人を見ることができます。
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オクトーバーフェストはTheresienwiesseという広いイベント会場で9月中旬から10月の第一日曜日で開催され5〜600万人が訪れます。僕達が行った日はフェストが始まってから二度目の土曜日。この日は毎年キャンピングカーを引っ張ったイタリア人が大挙して押し寄せ、期間中でも相当混む日だったそう。
地下鉄は東京のラッシュアワーほどは混みませんがドイツではかなり混んでいるほうでした。また会場入り口では常時、周辺では抜き打ちで手荷物検査をしていたので、海外のお祭りでもさほど危険な印象はありません。(歩きタバコのしてる人には注意です!)
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そして会場内はビールだらけかと思っていたのですが、「マスジョッキ(1リットルジョッキのこと)を持っている人が全然いない!」(もちろんビールを飲んでる人はいたるところにいます。)ということで激混みのテントを入っていきます。人と目が合うたびにProst(プロ―スト、ドイツ語で乾杯)と陽気におしゃべりやおどったりしながら奥に進みます。音楽もドイツの民謡だったり流行の洋楽だったり様々で本当に盛り上がっています。予約しておくと専用の入り口もあってスムーズに座れるそうですが…
IMG_3278.JPG  IMG_3463.JPG

酔ったおっさんに絡まれている図(1枚目の写真は別のイベントで。)こんな感じのビールと人との距離感です。

テントの外はいろんな食べ物の屋台やらお土産物屋、アトラクションなどが無数に点在しています。
ほろ酔い方々がジェットコースターなんかに乗ったら簡単に潰れてしまいます(笑)ちなみにオクトーバーフェストで飲まれているビールはFestBierといっていつもよりアルコール度数も高いので、外でつぶれて寝てしまっている人も少なくありません。
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5回転もするコースター…飲む前でよかったー(笑)

行けばとにかく楽しいオクトーバーフェストですが、たくさんの人が訪れるだけあってホテルはかなり高くなります。なのでオクトーバーフェストまでお金を節約するために、ドイツの別の街から日帰りでミュンヘンに行くのも良いかもしれません!(例えばニュルンベルクやレーゲンスブルグ。シュトゥットガルトくらいまでなら日帰りでも行けるかな…)そのほうが安く済むくらい高くなるそうです。(友人は一晩で300€もかかったと言っていました。高すぎる…)
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2018年09月30日

はじめまして!

Guten Tag! はじめましてコウヘイです。




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僕は現在ドイツに在住でヨーロッパを中心に様々な国を旅行しています。
旅行の後ってだれかに話したくなりますよね。そんなきもちをそのままブログにして皆さんと情報共有できたらという思いでこのブログを始めました!
ほとんどの旅が一人旅だったり友人と現地合流だったりなので、ツアー旅行というのをしたことがありません。そのため、ガイドブックなどに載っているような黄銅観光スポットに加えて、穴場スポットなども多く訪れることができます。そんな穴場スポットの紹介や、「行く前に知りたい」と思うような情報を発信していくつもりです。
よろしくお願いします。
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旅行の後ってだれかに話したくなりますよね。そんな「きもち」をそのままブログにして皆さんと情報共有できたらという思いでブログを書いています。 ほとんどの旅が一人旅だったり友人と現地合流だったりなので、ツアー旅行というのをしたことがありません。そのため、ガイドブックなどに載っているような黄銅観光スポットに加えて、穴場スポットなども多く訪れることができます。そんな穴場スポットの紹介や、「行く前に知りたい」と思うような情報を発信していくつもりです。 よろしくお願いします。大まかな経歴等はプロフィールのページをご覧ください。 ※バックパッカーではありません。(スーツケースをもってバックパッカーのような旅行をすることはありますが…)
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