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2012年08月12日
カサブランカ
今朝白い方の本物のカサブランカが咲きました。
ユリの花って、球根が増えて、去年1本だったのが今年2本になったっていうことが
今までよくありました。
以前はほったらかしにしていても春には、二つも芽が出てくるので
友人に分けてあげたりしてました。
病気がきつかった間は庭の手入れなんか全くできず
今回は本当に最近、この2年くらいに植え始めました。
今度はほったらかしにせずに、きちんとお世話をしているのに
全然増えてくれません。
ピンクの方も4本あったのですが、そのうち2本は弱々しく
花もひとつしかつけてくれてません。
弱々しい方、来年は元気になって欲しいです。
肥料のやりすぎもいけないそうなので、どうすれば元気になってくれるのかな。
ユリの花は連作を嫌うといわれてますが、
お庭のスペースを考えると移しかえるのはちょっと厳しい。
確かホームセンターで連作障害に対処するっていう
何かがあったのを見かけたことがあったので、ちょっと調べて見なくちゃ。
2012年08月10日
ピンクのカサブランカ
我が家のピンクのカサブランカ、今朝咲いてくれました。
これが一番楽しみだったんですよね。
白い方はまだ数日先になりそうです。
ピンクのカサブランカって本当はカサブランカとは呼ばないそうですね。
ネットでそう書いてあったのを読んだことがあります。
カサブランカは白しかないと。
でも色んな色のユリがカサブランカとして売られています。
カサブランカとは似ても似つかないものまで
昔ジュリー・沢田研二の歌にカサブランカダンディという歌がはやっていたのを、ある程度の年齢の方はご存知だと思います。
まゆみさんはジュリーの大ファンでした。
カサブランカがどんな街なのかも
どんな映画なのかもしりませんでした。
昔はカサブランカといえば1本3000円くらいの高級な花でした。
今は手頃な値段で買えますね。
まゆみさんでも育てられます。
ついでにオニユリっていうのかな?
まゆみさんがこの住宅に入る前からこの庭にありました。
1本につぼみが20個はつきます。
根っこはゆり根として、茶碗蒸しに入れて食べられます。
これだけ巨大になると、花を早めに切ってしまい、
根っこに養分が充分に回るようにすれば、
立派なゆり根として料理に使えます。
球根を掘り起こして、根っこを切らないように、中心部を残して
周りのかけらを料理に使う分だけ取ってから
また地面に植えるとまた翌年ちゃんと育って花が咲きます。
まぁ、まゆみさんはそんな面倒なことはしないで
ゆり根はスーパーで買いますけどね。
2012年07月29日
梅干作り
まゆみさんは毎年自家製の梅干を作ります。
結構好評なので、家族や友人にも分けてあげてます。
今頃梅干作り?
って思いますよね。
このあたりでは7月の後半にならないと梅漬け用の梅が出回らないのです。
温かい地方の方はもうとっくに終わっている頃だと思います。
七戸は、8のつく日が市日なので、18日に行こうと思っていたのですが、
すっかり忘れてて、昨日の28日に行って見たらなんとまだ梅酒用の青梅が主流でした。
5,6月とずっと低温が続いたからでしょうね。
使うお塩はこれ、
左の塩が漬物用の結晶塩
右の塩が料理用の熟成塩で
どちらも2100円します。
スーパーで買えば安いのですが
ミネラルバランスがとっても良くて
どうしてもこれじゃないとダメなんです。
去年までは結晶塩が1525円
熟成塩が1680円でした。
それでも高いと思っていたのに今年値上げして、値上げの直前に買っておきました。
梅は1箱1800円と安くてびっくり!
自転車の前カゴと後ろカゴに積んで、他にも買い物したので重たくて自転車がこげない。
ふらふらとハンドルを取られながら押して帰って来ました。
体重計で量ってみると11,6kg
塩は2kg使うので、梅1800円なのに対して塩が4200円・・
主演俳優よりギャラが高いベテラン俳優といったトコでしょうか?
漬け始めはこのくらいの重しをして
水が上がってきたら1個はずします。
上がってきた白梅酢を料理用に少し取り分けておいて
それから紫蘇を入れます。
なんせ高い塩を使っているので
梅酢も最後まで余すところなく料理などに使い切ります。
サラダのドレッシングに使ってもいいし、
ご飯を炊くときに少し加えたり、
まゆみさんの梅干がおいしいのは塩が違うから?
って友達が言ってました。
やっぱり塩按配って言うくらいなのでそうかもしれません。
塩が主役で梅が脇役の梅干です。
2012年06月14日
カラスの餌
まゆみさんは昨日今日と絶不調でずっと起きられず
ピンポ〜ンとチャイムが鳴っても玄関にも出られませんでした。
出した手紙が料金不足で帰ってきていました。
そういうことがたまたまあるので
10円切手は常に用意してあったのですが
なんやかんや用事ができて郵便局まで行く事になりました。
ところでひと月ほど前にごみを出しに行くと
カラスが金網の隙間からごみを引っ張り出して
そこらじゅうごみが散乱していました。
まゆみさんはごみを掃除してから
おととし拾っていつか食べようと思いながら食べてなかった胡桃を
ごみ置き場の横に20粒ほど置いておきました。
おととしのだからもしかしたら中身がからからになっているかもしれないな。
そう思いつつ、割って確かめもせずに置いておきました。
しばらく様子を見ましたがなくなる様子がありません。
やっぱりからからになっていてカラスはそれを知っていて
見向きもしないんだな
そう思っていたら、最近になって1粒2粒と減っていっています。
あ、きっとまだ食べれるんだな。
家にはくるみがまだまだあるので
今度は金槌でたたいて少しひびを入れた状態にして
少しづつ置いてあげようと思いました。
まゆみさん、たまげだちょんじゃぐがいい。
6月の半ばだというのにこのあたりはとても寒いです。
家ではコタツに電気ストーブを使っています。
ピンポ〜ンとチャイムが鳴っても玄関にも出られませんでした。
出した手紙が料金不足で帰ってきていました。
そういうことがたまたまあるので
10円切手は常に用意してあったのですが
なんやかんや用事ができて郵便局まで行く事になりました。
ところでひと月ほど前にごみを出しに行くと
カラスが金網の隙間からごみを引っ張り出して
そこらじゅうごみが散乱していました。
まゆみさんはごみを掃除してから
おととし拾っていつか食べようと思いながら食べてなかった胡桃を
ごみ置き場の横に20粒ほど置いておきました。
おととしのだからもしかしたら中身がからからになっているかもしれないな。
そう思いつつ、割って確かめもせずに置いておきました。
しばらく様子を見ましたがなくなる様子がありません。
やっぱりからからになっていてカラスはそれを知っていて
見向きもしないんだな
そう思っていたら、最近になって1粒2粒と減っていっています。
あ、きっとまだ食べれるんだな。
家にはくるみがまだまだあるので
今度は金槌でたたいて少しひびを入れた状態にして
少しづつ置いてあげようと思いました。
まゆみさん、たまげだちょんじゃぐがいい。
6月の半ばだというのにこのあたりはとても寒いです。
家ではコタツに電気ストーブを使っています。
2012年06月11日
ウチのお庭
まゆみさんのお庭の芍薬が今朝咲きました。
築30年以上過ぎているボロい町営住宅なんですが
私はこの住宅が気に入っています。
家賃は安いし、日当たりはいいし、静かだし、
その上お庭があるんですから。
まゆみさんはカサブランカをはじめとして
ユリの花が大好きです。
切花にしても長持ちするし、香りはいいし、高級感がありますよね。
去年までは白とピンクのカサブランカしか植えていませんでした。
でも咲く時期にはいっぺんに咲いてしまうので
何とか時期をずらして長い間楽しみたいと思っていました。
去年Coopで違う種類のユリを買って植えてみました。
するとぐんぐん成長してもうつぼみをつけています。
カサブランカはまだまだつぼみが出ていません。
ん?これはやったぞと嬉しくなりました。
最近またCoopで秋咲きのユリが紹介されていました。
9月から10月にかけて開花するようです。
早速注文しました。
カサブランカより早い品種、遅い品種、
これで長い間ユリの花を楽しめるぞ。
あ〜楽しみだなぁ
築30年以上過ぎているボロい町営住宅なんですが
私はこの住宅が気に入っています。
家賃は安いし、日当たりはいいし、静かだし、
その上お庭があるんですから。
まゆみさんはカサブランカをはじめとして
ユリの花が大好きです。
切花にしても長持ちするし、香りはいいし、高級感がありますよね。
去年までは白とピンクのカサブランカしか植えていませんでした。
でも咲く時期にはいっぺんに咲いてしまうので
何とか時期をずらして長い間楽しみたいと思っていました。
去年Coopで違う種類のユリを買って植えてみました。
するとぐんぐん成長してもうつぼみをつけています。
カサブランカはまだまだつぼみが出ていません。
ん?これはやったぞと嬉しくなりました。
最近またCoopで秋咲きのユリが紹介されていました。
9月から10月にかけて開花するようです。
早速注文しました。
カサブランカより早い品種、遅い品種、
これで長い間ユリの花を楽しめるぞ。
あ〜楽しみだなぁ
2012年05月25日
16年目にしてやっと
まゆみさんが今の住宅に入ったのは16年前でした。
入った時には換気扇は油でねっとり滴り、
壁には子供の手垢があちらこちらにべっとり
たたみは擦り切れていたままでした。
前の住人が汚し放題汚したまま
次の人を入れるんだなあ、町営住宅って。
まぁいいや、家賃安いし、結構広いし、お庭もあるし。
徐々に手を入れてこぎれいにしよう
まずは、鍵をもらってから、荷物を運び入れる前に
壁一面にクリーム色のペンキを塗りました。
ちょっとは見栄えがよくなりました。
この部屋には網戸がありませんでした。
いつか網戸も買わなくちゃ
そう思いながらずっとお金を工面できずにいました。
夏の暑さに弱いまゆみさんは
窓ばかりか玄関も、裏口も、全部開け放って
寝るときも閉めずに寝てました。
「あんた怖くないの?」と、よく人に言われました。
だって我慢できないんだもの。
ハエや蚊や蛾やかなぶん、バッタが
いくらでも入って来ました。
「家の中か外かわからないね。」と、よく人に言われました。
だって我慢できないんだもの。
16年目にしてようやく本日網戸を買いました。
あ〜、念願の網戸。
去年の冬は寒さが厳しかったから
この夏も猛暑になるのかな
入った時には換気扇は油でねっとり滴り、
壁には子供の手垢があちらこちらにべっとり
たたみは擦り切れていたままでした。
前の住人が汚し放題汚したまま
次の人を入れるんだなあ、町営住宅って。
まぁいいや、家賃安いし、結構広いし、お庭もあるし。
徐々に手を入れてこぎれいにしよう
まずは、鍵をもらってから、荷物を運び入れる前に
壁一面にクリーム色のペンキを塗りました。
ちょっとは見栄えがよくなりました。
この部屋には網戸がありませんでした。
いつか網戸も買わなくちゃ
そう思いながらずっとお金を工面できずにいました。
夏の暑さに弱いまゆみさんは
窓ばかりか玄関も、裏口も、全部開け放って
寝るときも閉めずに寝てました。
「あんた怖くないの?」と、よく人に言われました。
だって我慢できないんだもの。
ハエや蚊や蛾やかなぶん、バッタが
いくらでも入って来ました。
「家の中か外かわからないね。」と、よく人に言われました。
だって我慢できないんだもの。
16年目にしてようやく本日網戸を買いました。
あ〜、念願の網戸。
去年の冬は寒さが厳しかったから
この夏も猛暑になるのかな
2012年05月22日
町内の優しいお父さん
最近買い物をしに町まで自転車で出かけた折に
ふっとライラックのいい香りときれいなピンクの花に気がつきました。
あれ?
そういえばライラックの季節だったんだ。
ウチのライラック咲いてない・・
家に帰って見るとすっかり立ち枯れており
ただでさえ横からどんどん芽が出て
大切なカサブランカのあたりまできていて
邪魔で仕方がなかったのに
立ち枯れているのなら今すぐにでも根っこごと
処分したいと思って、
思い立ったらどうにもこうにも実行したくて
どこに依頼すればいいんだろう
役場か社会福祉協議会あたりに聞いてみようか
でも今日は日曜日だし・・
そう思って、近所に住んでいる町会議員さんを尋ねました。
「ああ、それならシルバー人材に頼めばいい。
電話帳に載っている。」
とのことでした。
朝一番にシルバー人材に電話をしようと思っていたところへ
その議員さんが見に来てくれていて
「このくらいなら私でもできます。
2〜3日の間にやってあげましょう。」
と言ってくれて
翌日私が病院に行っている間に
きれいに根っこごと取り除いてくれていました。
処分するのは有料のごみだし手間もかかっただろうに
1万円でもお礼がしたいと思いながら
議員さんの立場の人は、
有権者から金品を渡されるのは迷惑なことに違いない
どうしたらいいかな・・・
と思いながら電話をかけて
「ありがとうございます。何かお礼がしたいのですが・・」
と言うとやはり
「いやそれはしないでください。このお電話で充分です。」
とのことでした。
その方は選挙の前にだけ姿を現すような人ではなくて
常日頃から町内の人のことを気にかけてくれて
腰が低くて優しくて
町内のお父さんのような人なのです。
訪ねて行ったときも
お孫さんたちがぞろぞろと玄関に出てきて
「こんにちは」「こんにちは」と元気に挨拶をして
躾もよく行き届いているのだなぁと思いました。
それでこんなにたくさんのお孫さんがいるんだったら
私の得意の折り紙アートを作って
それと自家製の梅干を後で届けよう。
これなら全然お金もかかってないし
金品とはいえないだろうと思いました。
ふっとライラックのいい香りときれいなピンクの花に気がつきました。
あれ?
そういえばライラックの季節だったんだ。
ウチのライラック咲いてない・・
家に帰って見るとすっかり立ち枯れており
ただでさえ横からどんどん芽が出て
大切なカサブランカのあたりまできていて
邪魔で仕方がなかったのに
立ち枯れているのなら今すぐにでも根っこごと
処分したいと思って、
思い立ったらどうにもこうにも実行したくて
どこに依頼すればいいんだろう
役場か社会福祉協議会あたりに聞いてみようか
でも今日は日曜日だし・・
そう思って、近所に住んでいる町会議員さんを尋ねました。
「ああ、それならシルバー人材に頼めばいい。
電話帳に載っている。」
とのことでした。
朝一番にシルバー人材に電話をしようと思っていたところへ
その議員さんが見に来てくれていて
「このくらいなら私でもできます。
2〜3日の間にやってあげましょう。」
と言ってくれて
翌日私が病院に行っている間に
きれいに根っこごと取り除いてくれていました。
処分するのは有料のごみだし手間もかかっただろうに
1万円でもお礼がしたいと思いながら
議員さんの立場の人は、
有権者から金品を渡されるのは迷惑なことに違いない
どうしたらいいかな・・・
と思いながら電話をかけて
「ありがとうございます。何かお礼がしたいのですが・・」
と言うとやはり
「いやそれはしないでください。このお電話で充分です。」
とのことでした。
その方は選挙の前にだけ姿を現すような人ではなくて
常日頃から町内の人のことを気にかけてくれて
腰が低くて優しくて
町内のお父さんのような人なのです。
訪ねて行ったときも
お孫さんたちがぞろぞろと玄関に出てきて
「こんにちは」「こんにちは」と元気に挨拶をして
躾もよく行き届いているのだなぁと思いました。
それでこんなにたくさんのお孫さんがいるんだったら
私の得意の折り紙アートを作って
それと自家製の梅干を後で届けよう。
これなら全然お金もかかってないし
金品とはいえないだろうと思いました。