2016年02月17日
火災保険の見直しと必要性
今年も火災保険の支払い日が近付いてきました。
私の住んでいる賃貸は 地震保険付きの 2年契約で23,800円程でした。
入居当初 火災保険の事はよく解らないし 何も考えずそのまま支払っていました。
しかし 2年前の更新日に もう少し安くならないかと 地震保険を省いてもらう事にしました。
もともと この地震保険は 勝手に火災保険とセットにされていたものなので・・・・
すると保険料は ほんの少し安くなり 22,440円に・・・・
たったの1,360円だけど 必要ないと思ったので 気持ち安くなっただけでも良かったです。
そして 今回 新たに更新案内が来たのですが、やはりまだ高い様な気がしたので 賃貸アパートに住んでいる
知人に聞いてみたところ ほぼ同じ条件で2年で8,000円くらいとの事。
なんでこんなに金額が違うのか 驚いてしまい 知人と同じ保険会社に変更をしようと思いました。
しかし、あまり安いのでネットで会社の評判をみてみたら 自動車保険の方ではありましたが
かなり評判が悪かったので (かなりお客さんに対しての対応が悪いとの事)
安かろう 悪かろうでは困ると思い 却下。 そして もう一度 今加入している会社で保険料を下げれないか
考えてみたのです。
すると 家財保険の保障金額が350万になっていることに疑問を感じました。
初回の支払い時は なんと480万になっていました。(-_-;)
よくよく 家の中の物を見まわしてみると 我が家には 今ある家財道具を全てたしても 350万にもならないのです。
それなのに 勝手に350万になっている 矛盾に気づきました。
しかも もし 火事になって 保障の話になった時 満額350万もらえる訳では ないのでは ないかと。
冷蔵庫やTV 洗濯機などの電化製品は 原価償却計算されたら 価値は下がるだろうし
もし 何か高級な貴金属を持っていたとしても 燃えてしまったら証明するものがなく あまり意味が
ないんじゃないかと思ったのです。 違うかな????
それで 今日 家財の保障額を 200万に下げてもらい 見積もりし直してもらったら なんと 2年契約で18,000円に
なったのです。 今回のお勧め案件より 3,300円安くなりました。
他の保障部分も下げれないか聞いてみましたが 下げても金額があまり変わらなかったり
セットになっているので出来ないものもあり 却下。
どちらにしても 保険料を見直すなら 家財の金額を下げるのが一番だと言われました。
今まで 火災保険についてあまり深く考えた事がなかったけれど
今日いろいろ話を聞いて勉強になりました。
でも 聞くところによると 賃貸の火災保険は 加入していない方も みえる様ですね。
日本の法律では 隣家からの もらい火で自宅が全焼してしまった場合 相手に損害賠償を求める事が
できないそうです。 それは 火事による 損害賠償は個人の資力を超える事が多い為
失火方という 法律で特別に規定されているのです。
だったら 火災保険にはいらなくても いいのでは? と 思いがちですが、逆に考えると
お隣さんから もらい火した場合も弁償してもらえないという事になるんですよね。
ようするに 火災保険は自分の為に入ると言う意味と 賠償責任はないとはいえ 自分のせいで
お隣さんに迷惑をかけたら 賠償しようという気持ちの保険なんですね。
そう考えると やはり 火災保険への加入は 万が一に備えて とても必要な事だと思いました。
私の加入している保険会社は 大手という事もあり お値段はちょっと高めですが
同じ様に 火災保険料の見直しを 考えて見える方は 一度 ご自宅の家財の総額を算出して
(減価償却計算込みで) 見直されてみると 良いかもしれませんね♪
あまり詳しくないと そのまま支払いがちですが、どんな事にも無駄があるかもしれないので
これから 疑問に思った事は 面倒がらずに 質問する事も大切だと思いました。
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