2018年05月14日
目的の岸までたった200m・・・憧れの楽園から絶望的な地獄へと変貌してしまった海を舞台に繰り広げられる本格的サメ映画襲来!!
みなさん
こんばんは
最近というか少し前に、インスタに興味を持ち始めて、毎日のように写真を投稿していたんですが、ある時を境に全く投稿しなくなり、でも、「いつかインスタに投稿するだろう!!」という気持ちのまま事あるごとにカメラを起動させて写真を撮り続けていった結果、僕のスマホの画像フォルダーが食物ばかりの写真で埋まってしまいスマホ本体のストレージ(容量)が一番大きくなっていた為、削除する画像を選んでみたものの、インスタに投稿する用とどうでもいい写真との区別が全く分からずに、自分でも全く投稿する意図が分からないままインスタへアップしてみたものの、振り返れば過去に同じ写真を投稿しており、最終的には「僕はインスタで何がしたいのだ?」という疑問にぶち当たりながらも、写真を撮り続けている行為を怠らない僕がお送りするNo.movie!! No,lifeのお時間です。
さて、本日ご紹介したい映画なんですが、ゴールデンウィークも終わったら梅雨があけて・・・夏ですね!!
夏それは、男女共に解放的になれる季節!
夏それは、クーラーの温度を下げ過ぎて夏風邪をひいてしまう季節!!
夏それは、黒光りした怪物と殺虫剤片手に戦う季節!!!
まぁ、人それぞれ「夏」という季節は様々だと思うんですが、一般的には「海」ですね。
なので、今回は「海」についての映画をご紹介したいと思います。
海といえば、やはり「サメ」ですね。
もう、僕はサメがいるから海は行きたくないと思っている程、海にはいきません。
海自体は好きですが、遠くまで泳ぐ事はできません、サメがいますから・・・・でも思い返せばまだ小学校の時に
臨海学校で、海で結構な距離・深さで笑いながら遊泳してました。
本当に命知らずな子ども・・・無邪気な子ども・・・・
まだ、その当時は「JAWS」を見てなかったからだと思うんですね。
見てたら無条件で、アウトでした(笑)
という事で今回ご紹介する作品は「ロスト・バケーション(原題: The Shallows)」でございます。
さて、どんな内容かと申しますと、ある綺麗なビーチにきた白人女性がサーフィンを楽しんでいる最中にクジラの死骸を見つけ、「うぇ〜気持ち悪いな」と思いながらもサーフィンをしていたら死骸を目当てに何処からともなくサメがご登場し、間一髪小さい岩に到着するけど、岸までは遠いし、サメがグルグル回ってるし、あと少しで満潮になるし、「これ絶体絶命じゃねぇ!?」と感じながらなんとか生き延びていこうと頑張るお話でございます。
この映画を見て印象的だったのが、物語が凄くシンプル!!
サメは一匹、主人公も一人、舞台となる場所も一つ・・岩の上!!・・・まさしくシンプルイズベストな映画だと感じました。
この設定が分かりやすい設定だからこそ、それ以外の視点を主人公への感情移入に注ぎ込むことも可能で、自分がもしこの状況なら・・・などの自身がこの状況に置かれた場合も想像する事が容易で、それにより物語の世界観へと入り込む事が出来るんですね。
さらに、このシンプルな設定ではあるんですが、この狭い範囲の割には、奥が深い・・「狭く深く」のような感じの映画でした。
このシンプルで限られた条件の中で人間が考えられるすべての可能性とそれに伴う様々な生き残る術を描写しているんです。
サーフボード、発煙筒、ビデオカメラ、主人公のネックレス・・・
一応、作られた映画ではあるんですが、「もし」という状況を考えた場合、凄くリアリティーのある映画にも感じられるんですね。実際、同じような状況に置かれたら・・・という事を考えたら「多分同じような事や似たような事を考えるかも」と僕個人は思えましたね。
成功するか失敗するかは神のみぞ知るですが・・・・・(笑)
それではここで岸までの距離はわずか200メートルという小さい岩場にたった1人取り残された主人公。
そんな彼女を狙う人食いザメとの壮絶なサバイバル劇を描いた「ロストバケーション」のストーリーを軽くご紹介しましょう。
数年前に亡くなった母が教えてくれた秘密のビーチ。
そのビーチはサーフィンをする主人公ナンシーにとっては、憧れの場所だった。
そして彼女は、休暇を利用し友達とこのビーチを訪れる予定だったが、前夜の影響で友達がダウン・・・
彼女は一人でこの楽園へと訪れる事となった。
自然に囲まれた木々を抜け、目の前に広がる夢にまで見た場所。
抑えきれない期待と興奮を抑え、彼女はサーフィンの準備を進めていく。
すべてが、最高の瞬間だった。
この楽園は彼女の中にある様々な思いを取り除くかのように。
今日まで、父と幼い妹の世話、そして医師になる為に勉強していた自分を解放するかのように彼女はそこに波がある限りサーフィンを楽しんだ。
時折、彼女は地元の男性と共にサーフィンを楽しむ時間を過ごしたりもした、彼らは「今日はもう帰ろう」とナンシーに尋ねたが彼女は「次の波に乗ってから帰る」といい、彼らはナンシーを残し浜辺に帰っていった。
彼女が波を待っていると、沖合の方でプカプカと浮いている異質なモノが漂っている。
ナンシーはそれに近づくと、異臭を放つクジラの死体だった。
何処か、嫌な予感を感じた彼女がその場を離れようとした瞬間、足に何かが噛みついた。
いきなりの予想もしない激痛と今置かれている自分の状況が全く理解できなくなった事で、とりあえず一目散に浜辺に向かって泳ぎだした。
しかし、一瞬目の前に見えたのは、「サメのヒレ」。
その直後、この一匹の巨大人食いザメは、彼女に襲いかかってきたのだった。
脚を負傷し、大量に出血しながらも、無我夢中で近くの岩場に泳ぎ着いたナンシー、この時初めて絶望的な状況に置かれている事実を知る事となる。
浜辺まで、たった200m・・・
そこでは先ほどの地元の男性サーファーが帰り支度をしている最中だった。
彼らに聞こえるように必死に助けを求めるナンシー・・・
しかし、その声は、楽園に広がる自然の波の音でかき消されてしまう。
突然襲い掛かってきた恐怖に怯えながらも、彼女は冷静に生き残る術を考えた。
医師の知識を生かし、サメにより負傷した傷も止血。
次に彼女が考える事は、この岩場も海に沈んでしまう「満潮の時間」であった。
この時間がない状況下で、サメの動きを細かく分析・冷静に判断し脱出に必要な準備を整えていく。
そして、無情にも生存へのタイムリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは・・・。
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