2013年03月04日
水廻りの防音対策は間取と断熱材で解決しよう。
マイホームの間取りを決める時、気にするのが色々な音をどうして 遮断するかというのも気になるところです。
間仕切り壁の断熱材は、効率的な冷暖房には良いといことは前記事で書きました。
「木造住宅の間仕切り壁は熱の通り道、間仕切り壁内の断熱のすすめ。」
もう一つ間仕切り壁の断熱材の役目は防音効果です。
間仕切り壁の断熱材は、隣の部屋の音の遮断効果もあります。
よく、マンションなどでは、上の階の音などが気になるというのは、いろいろな問題になっていることはよく聞く話です。
では、戸建の中の音は気にならないのか、といえば気になると思います。
ただし、全て同じ屋根の下で暮らす家族なので文句や不満はなかなかでないのではないかと思います。
・下水の音
・水を流した時の音
・トイレの音
・バスルームの音
人が声や物音を意図的に出さなくてもこれらの音は発生します。
住宅内の生活音の防音に関しては、昨今の生活習慣の違いにより、音楽やテレビ、またはゲームの音など色々個々に発生源を持っていると思います。
そんな中で、現在の住宅の間仕切り壁は、通常石膏ボード2枚のみ、防音性能が良いわけがありません。
トイレや洗濯の排水管、キッチンの排水管など静かな夜など結構な音を発生しますので、何らかの防音対策をしたほうがより快適になると思います。
さらにキッチン換気扇についても、ダクトの位置によってはウナリ音などが発生するので気にしたほうが良いと思います。
防音対策のキーワードは、遮音と吸音ですが、難しいことを書くつもりはありません。
遮音の要は、質量の大きい、重い材料を厚くすることが肝要で、壁そのものを重くして振動しないようにすることです。
簡単に言えば、壁の下地の石膏ボードを厚いタイプにするか、二枚貼りにすることです。
さらに、壁内の空洞部分に、ロックウールなどの断熱材を入れ、壁内で音のエネルギーを吸音することです。
この二つのことを実施れば、確実に音を通しにくい壁ができあがると思います。
排水管に給水管への対策は、直接防音材を巻き付けたり、排水管のシャフトスペースの防音対策など少しでも音量を下げる対策が快適な生活に繋がってくると思います。
防音には、オトナシートや遮音シートなど色々な材料もありますが、ポイントさえ押さえれば、住宅の材料のみで防音対策はできると思います。
マイホームの場合は、間仕切り壁に断熱材が入っているものの、どちらかと言えば間取で解決していると思っています。
トイレを流す音やお風呂の排水、洗濯機の水など、排水や吸水パイプは全て、ガレージに通しているため、特に防音の必要が無いようにしています。
トイレの隣に、8畳和室がありますが、押入れを間に挟み、音が漏れてくることはありません。
実際住んで見てきこえるのは、トイレのドアが開いたときのトイレのタンクにたまる途中り水の音ぐらいです。
これからマイホームを計画している方は、トイレや水まわりが何処に位置しているか、音はどうなのか想像して、心地よい住まいになるよう検討してみてください。
間仕切り壁の断熱材は、効率的な冷暖房には良いといことは前記事で書きました。
「木造住宅の間仕切り壁は熱の通り道、間仕切り壁内の断熱のすすめ。」
もう一つ間仕切り壁の断熱材の役目は防音効果です。
間仕切り壁の断熱材は、隣の部屋の音の遮断効果もあります。
よく、マンションなどでは、上の階の音などが気になるというのは、いろいろな問題になっていることはよく聞く話です。
では、戸建の中の音は気にならないのか、といえば気になると思います。
ただし、全て同じ屋根の下で暮らす家族なので文句や不満はなかなかでないのではないかと思います。
・下水の音
・水を流した時の音
・トイレの音
・バスルームの音
人が声や物音を意図的に出さなくてもこれらの音は発生します。
住宅内での防音対策の必要性。
間仕切り壁内の防音対策。
住宅内の生活音の防音に関しては、昨今の生活習慣の違いにより、音楽やテレビ、またはゲームの音など色々個々に発生源を持っていると思います。
そんな中で、現在の住宅の間仕切り壁は、通常石膏ボード2枚のみ、防音性能が良いわけがありません。
排水管・給水管、排気管への防音対策。
トイレや洗濯の排水管、キッチンの排水管など静かな夜など結構な音を発生しますので、何らかの防音対策をしたほうがより快適になると思います。
さらにキッチン換気扇についても、ダクトの位置によってはウナリ音などが発生するので気にしたほうが良いと思います。
住宅内での具体的な防音対策。
防音対策のキーワードは、遮音と吸音ですが、難しいことを書くつもりはありません。
遮音の要は、質量の大きい、重い材料を厚くすることが肝要で、壁そのものを重くして振動しないようにすることです。
簡単に言えば、壁の下地の石膏ボードを厚いタイプにするか、二枚貼りにすることです。
さらに、壁内の空洞部分に、ロックウールなどの断熱材を入れ、壁内で音のエネルギーを吸音することです。
この二つのことを実施れば、確実に音を通しにくい壁ができあがると思います。
排水管に給水管への対策は、直接防音材を巻き付けたり、排水管のシャフトスペースの防音対策など少しでも音量を下げる対策が快適な生活に繋がってくると思います。
防音には、オトナシートや遮音シートなど色々な材料もありますが、ポイントさえ押さえれば、住宅の材料のみで防音対策はできると思います。
間取での防音対策
マイホームの場合は、間仕切り壁に断熱材が入っているものの、どちらかと言えば間取で解決していると思っています。
トイレを流す音やお風呂の排水、洗濯機の水など、排水や吸水パイプは全て、ガレージに通しているため、特に防音の必要が無いようにしています。
トイレの隣に、8畳和室がありますが、押入れを間に挟み、音が漏れてくることはありません。
実際住んで見てきこえるのは、トイレのドアが開いたときのトイレのタンクにたまる途中り水の音ぐらいです。
これからマイホームを計画している方は、トイレや水まわりが何処に位置しているか、音はどうなのか想像して、心地よい住まいになるよう検討してみてください。
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