スゴロクなどボードゲームやカードゲームなど
アナログゲームの人気はいまいちです。
しかし、いまだにアナログゲームが主流の世界があります。
それは、カジノの世界です。
カジノのゲームは、いまだにアナログゲームが主流のようです。
どうしてでしょうか?
デジタルにするとカジノ側が
不正をしやすくなるのでしょうか?
アナログのほうが、インチキしにくいのかもしれません。
典型的なゲームが、ルーレットです。
数字を予測するだけのゲームです。
ルールがもっとも単純なゲームです。
これは、丁半賭博に似たようなものでしょうか?
トランプのカードゲームでも、人気です。
ディーラーとの駆け引きや、自分の判断が関係してきます。
ブラックジャックはその典型的なゲームです。
カードを21にすればいいゲームです。
短時間で勝負がつきます。
こんなことを考えていくと、もともとアナログゲームは
賭博用の道具として利用されたような気がしてきます。
カジノの3大人気カードゲームとして、
ブラックジャックとバカラ、ポーカーだそうです。
勝負が早い分、賭博用ゲームとして最適です。
日本でも平安時代にはすでに
「盤双六=和風のバックギャモン」があったそうです。
これは賭博として利用され、689年に禁止令がだされたと
『日本書紀』に書かれているそうです。
江戸時代にも「絵双六」の禁止令がでています。
サイコロをふって順位を決めるスゴロクは、
賭博に十分使えます。
文字が読めない人にも、絵双六は最適だったかもしれません。
そんなことを考えていくと、カジノが解禁されると、
またアナログゲームに注目が集まるのかしれません。
カジノに行く前の練習用に?
はたして、いいことかどうか?
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