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2014年08月21日

「大人の計算ドリル」をヒントにしたスゴロクが完成しました。「足し算・引き算」だけでなく、小数点の「掛け算・割り算」の計算も取り入れました。

呼び方をどうするかは別にして、
ようやく「大人の計算ドリル・スゴロク版」が完成しました。

「足し算・割り算」「掛け算」「割り算」の3種類・5点です。


ルールは、サイコロを振って出た目と、止まっているマス目に
書かれた数字を「足し算・引き算」「掛け算」「割り算」します。

その答えによって、コマを進めます。

仮に、振ったサイコロの目が「3」で、止まっているマス目に「+2」と
書かれていたら、「3+2」でコマを5つ進めます。

ドリル足し算写真.png


一方、サイコロの目が「2」であっても、マス目に「−3」と表示
されていたら「2−3」で、コマが1つ戻ることになります。

「足し算・引き算」は、このようなルールにしています。


「掛け算」「割り算」は、新しい試みをしました。

「大人の計算ドリル」は、整数の計算問題になっています。

だから、小数点の計算になる「割り算」はありません。


これに対して、今回のスゴロクでは整数の「掛け算:割り算」
だけでなく、小数点の計算問題をあえて作りました。

制作上すぐに問題になったのは、「掛け算」のスゴロクです。

サイコロの目「5」とマス目に表示している数字「4」を掛けると
「5×4」となって、一挙に20個もマス目を進むことになります。

2〜3回でゴールするような恐れがあります。

そこで、「15以上なら3つ進む、14以下なら2つ進む」といったように、
マス目ごとに答えの数字に合わせコマの進む条件を変えました。

ドリル掛け算.png

小数点の掛け算の場合は、サイコロの目が「3」でマス目の
表示が「0.4」の場合は、答えが「1.2」になります。

小数点以下の数字は切り捨て、コマは1つだけ進みます。


「割り算」も同じようなルールになっています。

「大人の計算ドリル」で「割り算」がないのは

答えが整数にならないからだと思います。


今回のスゴロクでは、あえて「割り算」も取り入れました。

整数同士で割る場合と、小数点で割る場合の2種類にしました。

小数点の割り算は、けっこう頭を使います。

答えが小数点になったときは四捨五入ルールして、
整数の数だけをコマを進めます。

ドリル割り算.png

少し難しくなったかもしれませんが、これぐらいのほうが
脳を刺激するように思えます。

介護施設を回って、意見を聞いてみようと思っています。





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