女性の橋本さんに決まりました。
会長交代のきっかけを作ったのは、前会長の森さんの発言です。
最近は、森さんだけでなくそうですが
自民党村の70代・80代の長老の発言が話題になりがちです。
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自民党の長老は、当選回数による
年々序列で偉くなってきた人達です。
陳情という形で、人に頭を下げられ、頼まれることばかりです。
偉くなるに伴い、人に頭を下げることはなくなります。
発言は、すべからく上から目線になります。
自ら命令を繰り返すばかりです。
日々、自分がパワハラ的な生活を送ることになります。
だから、世間でのパワハラ
セクハラといった出来事に疎くなります。
感度が低くなります。
50年ほど前までは、日本全体が男性優先社会でした。
会社では、毎朝、女子社員が男性社員にお茶お入れていました。
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新入社員が入社すると、机の引き出しには電卓でなく
算盤が入っていた時代です。
男尊女卑の時代がいつまで続いたか記憶がありませんが
コピーやファックスも、事務の女性にお願いしていたような・・・。
自民党の長老も、同じような社会生活を送ってきたはずです。
このような世代の人達は、今のセクハラ・パワハラ
ジェンダーといったことは理解不能では・・・。
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理解してもらうには、セクハラやパワハラに関する
コミュニケーションゲームをやってもらうことです。
ゲームを通じた女性との会話で
今の時代の価値観を知ってもらいます。
実際に、ゲームを作ってみようと考えています。
再就職支援講座で、セクハラゲームを作り
利用していた記憶があります。
その応用で制作できそうです。
ゲームのルールは簡単です。
セクハラ・パワハラなどに関する
「事例カード」と「判定カード」を作ります。
「事例カード」は、実際のセクハラ・パワハラの事例を
1枚のカードに1つ記入したもので、全部で20枚ぐらい制作します。
事例カードの内容は、
@「かわいいねと」と言いながら肩や髪の毛を触ってくる
A「まだ結婚しないのか」と発言する
B「相変わらず色気がないね」と発言する
C「子づくりしているか」と新婚女性に発言する
などです。
ゲームは、「事例カード」を山札にして
ゲームの進行に伴い1枚づつ場に開いていきます。
「事例カードに対する答えとして
@絶対に許せない発言である
A常識的にゆるせない発言である
Bこのような発言はやめるべきでる。
C許せるかどうか人により判断の異なる発言である
を記入した4枚の「判定カード」を制作します。
各プレーヤーは、4枚の「判定カード」を手札にしておきます。
場にだされたセクハラ・パワハラ表現の「事例カード」に対して
自分の意見となる「判定カード」を4枚から1枚選び、場に出します。
各プレーヤーの「判定カード」について、異なるカードを出した人同士で
なぜそのカードを選んだかの議論をします。
この議論の積み重ねで、セクハラやパワハラに
関する標準的な基準を明確にしていきます。
そのためには、このゲームは男女で行うのが有効です。
会話は、なにかと気づきにつながります。
気づきを通じて、今の時代の価値観を実感できます。
セクハラやパワハラは、コミュニケーションゲームで
学ぶのが効果的です。
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