体がこうなってから啓発本を沢山読み始めたのですが・・・
読めば読むほど、自分の母が「毒親」って事が解ってきてショックです。
今の、情勢と世間の常識といった普段わからない事の真実が見えてきて、
啓発本を読む事は楽しく面白いのですが・・・母の事だけはショックです。
私は母のことを「凄い人物」と、思っていたのですが、
本でえた知識では・・・
世間で言う「毒親」を上回る「押し付け親」だったのは本当にショックでした。
少し変なことになりますが・・・
私の様に父親が妻子(妻と子供)を捨てて出て行ったとしたら・・・如何考えますか?
父親擁護の人なら「何かしらの理由があったのではないのか?」と成ります。
まぁ私の場合はそんな「何かしらの理由」なんて一切無くて・・・
「妻より好きな人が出来たから、既に妻との子供がいたが無能だったので捨てた」
と言った理由がちゃんとあり、それを聞いても父擁護するなら・・・
私はもう何も言わないし知りません。
話を戻しまして私の母・・・「押し付け親」の母がどういった事を思ったのかと言うと、
「あの時の私達は若かったんだから仕方ないよね。」
です。
・・・いやいやいやいや!
それ何の理由にも成りませんし、そもそも被害を受けた私達が謝ってるのでしょうか?
それに私は被害しかありませんし母の言う「若かった」って、だから何?です。
こういった「自分しか解らず別の人には全然納得できない理由」を、
世間の常識であり当たり前の様に決め付けて通します。
話は変わって、23年の7月に私は倒れました。
そこから一月間意識不明で眠り続け、目が覚めたとき私は右半身麻痺になっていました。
その後リハビリを繰り返し、右半身麻痺は直りませんでしたが、
意識はハッキリするまで回復しました。
医者は「お酒とタバコを一切しない私の臓器が普通の人より健康的だった」との事。
ですが母は・・・
「私が毎日神様に手を叩いてお祈りしていたから助かったのよ。」
でした。
目が覚めた時に生きてる喜びを祝ってくれるのでは?
違います、逆に怒られました。
どうも私が倒れたのも、
「あなた本気で神様に祈って無かったでしょ!だから倒れたのよ!」
でした。
倒れる前、私は仕事を11連勤、その中の内8日間は睡眠時間1時間以下でした。
やっと終わった際に自宅に帰って机の椅子に座った瞬間・・・倒れました。
そういったブラック作業など関係なく、母曰く・・・
「あなた本気で神様に祈って無かったでしょ!だから倒れたのよ!」
でしたから・・・ほんと。
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