「サクッと切ればいいんじゃない。」と言われました。
別にこれが料理とか庭の伸びきった木の枝だったら気にしなかったのですが、
「切れば」といわれたのは、私のお尻・・・痔になった箇所で、
流石に薬を付け続ければ改善するのを、切ればと言われたのでビックリしました。
ちなみに言ったのは医者・・・ではなく、親類です。
母は親類に頭が上がらない奴隷なので、私が何に恐怖していたんか解っていましたが、
反対意見を言いませんでした。
結局、私以外が部屋から出た際に医者に「手術(切るの)は怖いので・・・」と言うと、
「じゃ、薬は忘れず付けてくださいね。」といわれて事なきを終えましたが、
親類達は「どうして切らないの?」と飽きれていました。
何故こんな事になったのか?普通の人なら、何でそんな親類が病院にいるの?と思うはずでしょう。
理由は簡単です。
母が勝手に電話して付いてきてもらったからです。
確かに今の私は満足に動けないので親の力が必要なのですが、
その親は親類の力が必要でした。
ただ、私的には私みたいな必要ではなくただ、メンタル的に必要であって、
私には親類の助けは邪魔でしかありませんでした。
本日、病院にてある親子を見かけました。
その親子は母が車椅子で息子がサポートでしたが、その態度は・・・
他人の私から見て最悪でした。
とはいえ、車椅子の母も悪態を付いていたから同じ穴の狢だったわけですが、
そんな二人を見て私は・・・五体満足に動けて、何も出来ない車椅子の母を見て、
正直、羨ましいと思いました。
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