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2019年11月16日
ワークマン ミツウマSB-889オレックスブーツ
ちょっと前にキャンプ仲間から良さげな防寒ブーツがあると聞きました。
それはワークマンで販売されているミツウマ製のものだとか。
しばらくしてSNSでその投稿が見られるようになりましたが、詳しいことは書いてありません。
でも、その写真を見て私も欲しくなりました。
すでに知っている方も多いでしょう、SORELのような今までのミツウマでは見たことのない形。
ちょうど除雪作業用に一足購入を考えていたところでしたし3900円という値段で早速買っちゃいました。
色はオリーブとブラックの2種類ありましたが、すでに黒のSORELを持っているのでオリーブを選択。
この靴で一番驚いたのは、その軽さで、お店で手に取った瞬間、「おおっ!」と声を上げたほどです。
実際に計ってみると、片足450gを切っており、両方合わせても1kgありません。
なぜそんなに軽いのか?その秘密は
つま先から踵までを包んでいる黒いゴムのような部分、これゴムじゃないのです。
クロックスのサンダルのような素材に感じます。
ソールは別にゴムのような素材のものを貼り付けています。
靴のサイズは「L」と「LL」があり、私の足のサイズは実測で27cm、両方履いてみたところ
「L」でも履けましたがモコモコした靴のインナー部が厚いこともあり、タイトに感じたので
ちょっとゆとりある「LL」を選びました。
この靴を買ってすぐに寒波到来。
雪が積もったので早速履いてみました。
軽い素材でできているので、保温性や耐久性はそんなに期待できないイメージでしたが、
外気温−3度の早朝4時から1時間ほどの除雪作業でしたが、特に何も感じず作業を終えました。
何も感じないというのが重要で、寒いとか重いとか滑るとか、一切感じないのです。
もちろん暑いとも感じませんでしたので、言うなら「超快適!」。
履いた瞬間はホワッと暖かく感じますし、軽くて滑らない。
かなり使える靴ですよ!
上部を折り返して使用することも考えられているようで、雪の少ない街なんかでも使えそうですし、
履いたり脱いだりしやすくなるので、冬場のサンダル代わりにも使えます。
かなり気に入って親戚や友人なんかにも勧めたいのですが、詳しいモデル名や他のサイズは何があるのか
などなどわからないことが多く、ネットで調べても出てきません。
となれば「株式会社ミツウマ」へ直接聞いてみるしかありません。
お聞きしたところ、製造はしていますが「ワークマン」で販売している別注ものとのことで、
詳しくは「ワークマン」へお聞きしてくださいとのこと。
どうりで「ミツウマ」で調べても出てこないわけです。
ということで、「ワークマン」へ問い合わせてみました。
靴の名前は「ミツウマオレックスブーツ」。
サイズはM〜3Lまで。
ワークマンでも雪寒地域を中心とした店舗だけでの取り扱いとのことです。
詳しくは以下。
北海道、秋田、岩手、青森、山形、宮城一部、長野、群馬一部、石川、富山県。
ワークマンのHPでも通販でも確認できないのは、限定的な商品のため掲載していないとのこと。
ですので購入するには上記の店舗に確認するしか手はないようです。
とりあえず現段階では、かなり良いものという印象ですが、
似たような防寒靴と一緒にしてはいけない部分があります。
先にも書いたようにゴムに見える黒い部分はゴムではないので、ここで氷を蹴ったり、
車のフェンダーについた雪の塊を蹴落としたりはしない方が良さそうです。
また、フィット感もルーズですので、長距離を歩くのにも問題があるかもしれません。
足首部分に斜めに締められるコードが付いているだけですので、
どんなに締めても足先部分(足の甲)は締まりません。
ですので、歩く時に足先(指)を意識して歩くことになります。
「街でもオシャレに履ける」のかもしれませんが、除雪の時とか、ちょっとその辺へ、
という時に威力を発揮する靴だと思います。
キャンプをしている人に人気なのは、その感じがうまくマッチしているからでしょう。
夜トイレへ行く時など、かなり便利に使えると思います。
あとソールですが、ゴムにセラミックを配合したものらしく、今の所全く滑りません。
耐久性については今後履き続けてみないと、わかりません。
今シーズンは履き続けますので、また後日、感想を書きますね。
↓履いてみました。
「冬の歌才ブナ林散策」
「ミツウマオレックスブーツとスノーシュー」
「ミツウマ SB-889オレックスブーツその後と、その他の防寒靴」
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■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■ 追記あります ■■■■■■
それはワークマンで販売されているミツウマ製のものだとか。
しばらくしてSNSでその投稿が見られるようになりましたが、詳しいことは書いてありません。
でも、その写真を見て私も欲しくなりました。
すでに知っている方も多いでしょう、SORELのような今までのミツウマでは見たことのない形。
ちょうど除雪作業用に一足購入を考えていたところでしたし3900円という値段で早速買っちゃいました。
色はオリーブとブラックの2種類ありましたが、すでに黒のSORELを持っているのでオリーブを選択。
この靴で一番驚いたのは、その軽さで、お店で手に取った瞬間、「おおっ!」と声を上げたほどです。
実際に計ってみると、片足450gを切っており、両方合わせても1kgありません。
なぜそんなに軽いのか?その秘密は
つま先から踵までを包んでいる黒いゴムのような部分、これゴムじゃないのです。
クロックスのサンダルのような素材に感じます。
ソールは別にゴムのような素材のものを貼り付けています。
靴のサイズは「L」と「LL」があり、私の足のサイズは実測で27cm、両方履いてみたところ
「L」でも履けましたがモコモコした靴のインナー部が厚いこともあり、タイトに感じたので
ちょっとゆとりある「LL」を選びました。
この靴を買ってすぐに寒波到来。
雪が積もったので早速履いてみました。
軽い素材でできているので、保温性や耐久性はそんなに期待できないイメージでしたが、
外気温−3度の早朝4時から1時間ほどの除雪作業でしたが、特に何も感じず作業を終えました。
何も感じないというのが重要で、寒いとか重いとか滑るとか、一切感じないのです。
もちろん暑いとも感じませんでしたので、言うなら「超快適!」。
履いた瞬間はホワッと暖かく感じますし、軽くて滑らない。
かなり使える靴ですよ!
上部を折り返して使用することも考えられているようで、雪の少ない街なんかでも使えそうですし、
履いたり脱いだりしやすくなるので、冬場のサンダル代わりにも使えます。
かなり気に入って親戚や友人なんかにも勧めたいのですが、詳しいモデル名や他のサイズは何があるのか
などなどわからないことが多く、ネットで調べても出てきません。
となれば「株式会社ミツウマ」へ直接聞いてみるしかありません。
お聞きしたところ、製造はしていますが「ワークマン」で販売している別注ものとのことで、
詳しくは「ワークマン」へお聞きしてくださいとのこと。
どうりで「ミツウマ」で調べても出てこないわけです。
ということで、「ワークマン」へ問い合わせてみました。
靴の名前は「ミツウマオレックスブーツ」。
サイズはM〜3Lまで。
ワークマンでも雪寒地域を中心とした店舗だけでの取り扱いとのことです。
詳しくは以下。
北海道、秋田、岩手、青森、山形、宮城一部、長野、群馬一部、石川、富山県。
ワークマンのHPでも通販でも確認できないのは、限定的な商品のため掲載していないとのこと。
ですので購入するには上記の店舗に確認するしか手はないようです。
とりあえず現段階では、かなり良いものという印象ですが、
似たような防寒靴と一緒にしてはいけない部分があります。
先にも書いたようにゴムに見える黒い部分はゴムではないので、ここで氷を蹴ったり、
車のフェンダーについた雪の塊を蹴落としたりはしない方が良さそうです。
また、フィット感もルーズですので、長距離を歩くのにも問題があるかもしれません。
足首部分に斜めに締められるコードが付いているだけですので、
どんなに締めても足先部分(足の甲)は締まりません。
ですので、歩く時に足先(指)を意識して歩くことになります。
「街でもオシャレに履ける」のかもしれませんが、除雪の時とか、ちょっとその辺へ、
という時に威力を発揮する靴だと思います。
キャンプをしている人に人気なのは、その感じがうまくマッチしているからでしょう。
夜トイレへ行く時など、かなり便利に使えると思います。
あとソールですが、ゴムにセラミックを配合したものらしく、今の所全く滑りません。
耐久性については今後履き続けてみないと、わかりません。
今シーズンは履き続けますので、また後日、感想を書きますね。
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「冬の歌才ブナ林散策」
「ミツウマオレックスブーツとスノーシュー」
「ミツウマ SB-889オレックスブーツその後と、その他の防寒靴」
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2019年11月08日
アキノギンリョウソウ刮ハ
昨年調べて気になっていた、ギンリョウソウとアキノギンリョウソウとの違いの一つである、
それぞれの実の状態が、ギンリョウソウが液果でアキノギンリョウソウが刮ハ。
これを見たいということで、登山や森の散策時には気にしておりました。
ギンリョウソウについては以前書きましたが、
今回はアキノギンリョウソウの刮ハについて。
私が見てきたところ、総じてアキノギンリョウソウの方が上を向いているからなのか、背が高いようです。
上を向いたまま枯れていきます。
そのままの形を維持しつつ、黒くなっていきます。
なんか焼け焦げたみたい...。
刮ハですので、このように乾燥して裂けて種子を放出するのでしょう。
と、書いてきましたが以前のギンリョウソウの写真と比べて見ると、
明らかに違いがわかるのですが、中には「おや?」と思う写真もあることに気付きました。
もしかして時期的にギンリョウソウと思っていたが実はアキノギンリョウソウではないか?
とか、その逆だったりとか。
来年は液果や刮ハのその後、なくなっていく様を見届けなければ...
なんて考えてます。
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それぞれの実の状態が、ギンリョウソウが液果でアキノギンリョウソウが刮ハ。
これを見たいということで、登山や森の散策時には気にしておりました。
ギンリョウソウについては以前書きましたが、
今回はアキノギンリョウソウの刮ハについて。
私が見てきたところ、総じてアキノギンリョウソウの方が上を向いているからなのか、背が高いようです。
上を向いたまま枯れていきます。
そのままの形を維持しつつ、黒くなっていきます。
なんか焼け焦げたみたい...。
刮ハですので、このように乾燥して裂けて種子を放出するのでしょう。
と、書いてきましたが以前のギンリョウソウの写真と比べて見ると、
明らかに違いがわかるのですが、中には「おや?」と思う写真もあることに気付きました。
もしかして時期的にギンリョウソウと思っていたが実はアキノギンリョウソウではないか?
とか、その逆だったりとか。
来年は液果や刮ハのその後、なくなっていく様を見届けなければ...
なんて考えてます。
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2019年11月05日
森で見かける色々(キノコ類、シャクジョウソウ)
8月に行った冬虫夏草調査1、冬虫夏草調査2、両方とも冬虫夏草以外のものもたくさん見かけました。
気になったものは写真を撮っておいたものの、なかなか調べる時間を作れないでおりました。
今頃になりましたが、忘れないうちに調べたことを書いておきます。
ホウキタケの仲間。
色々調べると「シロヒメホウキタケ」ではないかと思われるのですが、ちょっと違うような気もします。
ホウキタケの種類の判別は難しいらしいので、もう少し調べてみますが、
まぁ「ホウキタケの仲間」でもいいよねw
錫杖草(シャクジョウソウ)。
ぱっと見は黄色いギンリョウソウなのですが、よく見ると形が違うことがわかります。
私の住む地域ではなかなかお目にかかれないらしいので、運が良かった。^^
ギンリョウソウっぽいのでフラッシュを使って怪しく撮影。w
似ているので調べたら、アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)が近いようです。
ギンリョウソウ =ツツジ科ギンリョウソウ属
アキノギンリョウソウ=ツツジ科シャクジョウソウ属
シャクジョウソウ =ツツジ科シャクジョウソウ属
ロクショウグサレキン。
これも詳しく調べてみないと正確にはわかりません。
ロクショウグサレキンモドキか、ヒメロクショウグサレキンかもしれません。
今の所、ロクショウグサレキンではないかと思っております。w
漢字で書くと「緑青腐菌」、キノコの仲間です。
非常に鮮やかな青緑色ですので、散策中にでもすぐに気がつくでしょう。
名前の「緑青」は銅にできる青緑色のサビのことらしく、「腐菌」とは...
腐った菌? ウムム...キノコの仲間なのに「〜タケ」とかじゃないんだな...
この名前になった理由があるはずですので、また調べてみます。
あと、このキノコを使って染物をしている方がいるそうです、その辺も気になりますね。
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気になったものは写真を撮っておいたものの、なかなか調べる時間を作れないでおりました。
今頃になりましたが、忘れないうちに調べたことを書いておきます。
ホウキタケの仲間。
色々調べると「シロヒメホウキタケ」ではないかと思われるのですが、ちょっと違うような気もします。
ホウキタケの種類の判別は難しいらしいので、もう少し調べてみますが、
まぁ「ホウキタケの仲間」でもいいよねw
錫杖草(シャクジョウソウ)。
ぱっと見は黄色いギンリョウソウなのですが、よく見ると形が違うことがわかります。
私の住む地域ではなかなかお目にかかれないらしいので、運が良かった。^^
ギンリョウソウっぽいのでフラッシュを使って怪しく撮影。w
似ているので調べたら、アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)が近いようです。
ギンリョウソウ =ツツジ科ギンリョウソウ属
アキノギンリョウソウ=ツツジ科シャクジョウソウ属
シャクジョウソウ =ツツジ科シャクジョウソウ属
ロクショウグサレキン。
これも詳しく調べてみないと正確にはわかりません。
ロクショウグサレキンモドキか、ヒメロクショウグサレキンかもしれません。
今の所、ロクショウグサレキンではないかと思っております。w
漢字で書くと「緑青腐菌」、キノコの仲間です。
非常に鮮やかな青緑色ですので、散策中にでもすぐに気がつくでしょう。
名前の「緑青」は銅にできる青緑色のサビのことらしく、「腐菌」とは...
腐った菌? ウムム...キノコの仲間なのに「〜タケ」とかじゃないんだな...
この名前になった理由があるはずですので、また調べてみます。
あと、このキノコを使って染物をしている方がいるそうです、その辺も気になりますね。
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