最近はキャンプばかりしていて、日々進化するキャンプ道具が気になっている毎日ですが、
ちょっと前にお店で見つけた商品に衝撃を受けました。
↓これです。
贈答品なんかでよく見かける一杯分のドリップ珈琲の「フィルター部分だけ」という商品。
考えてみたら当然あって良い商品ですよね。
気づかなかった私が馬鹿なんですが、「ですよね〜!」と店の中で呟きました。w
とりあえず見つけた商品を買って帰り、すぐさまネットで検索したところ色々な所から販売されてました。
30枚入りで安かったので買っちゃいました。
以前から登山やキャンプで「おいしい」コーヒーを飲むための道具を色々探して使っていましたが、
今回の商品を見つけたことで、良く言うと「道具選びの幅が広がった」、
悪くいうと「道具が増えて悩む要素が増えた」。
軽量化と携帯性を考え小型の珈琲道具を選んでみた
「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)」
珈琲道具一式をマグの中へ収納
「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)」
焚き火をすることにしました。〜焚き火で珈琲「珈琲道具のスタッキング」〜
例えば登山ですと、現在は大きめのマグに道具を詰め込んで持って行ってます。
マグの中に道具全てを入れられるので、重さというよりは「まとまる」ということに便利さを感じています。
今回の「かんたんドリップ」を使うとするなら、ドリッパーとフィルターがいらなくなります。
さらにそうなると、コーヒーカップ一杯分づつ淹れることになりますので、
大きなマグカップよりも普通のカップで十分ということになります。
ということは、↓こういうことになるのかな?
一気に軽量化は進みますが、ちょっと嵩張るかな?
しかし、ドリッパーの組み立てとフィルターのセットという作業がなくなりますので、作業が楽になります。
キャンプの際はどうとでもなりますが、登山なんかの場合で荷物の軽量化を考えるなら、
十分威力を発揮する商品ですね。
今回はキャンプで試しに使ってみました。
ちょっと小さめのアルミカップに濃いめに淹れて、氷を投入。
おいしいアイスコーヒーを楽しめましたよ。^^ノ
2023年09月05日
2023年07月22日
アイスコーヒーのための氷と水
今年もアイスコーヒーを美味しく飲める季節がやってきました。
昨年から使用している水出し式のアイスコーヒーボトルですが、今年も活躍しそうです。
写真を見ていただくとわかると思いますが、昨年と比べると氷の大きさが違っています。
昨年の氷も良いのですが今年はキャンプでもアイスコーヒーを飲みたいと思い、
氷を持ち運ぶのに、持っている断熱ボトルに入れられる大きさで製氷しなければならない為、
小さく作れる製氷器を導入しました。
氷の作り方は昨年の物と同様、シリコン製の土台に水を入れて蓋をして冷凍庫で凍らすだけ。
全ての氷を綺麗な丸型にとはいきませんが、何度かやっていると水量や蓋の被せ方がわかってきます。
そんなに難しくはないですよ。
私が現在氷を入れて持ち運んでいるのが、THERMOSの断熱ボトル。
かなり古いものですが、現在も問題なく使えています。
口が狭いのでちょっと氷の出し入れは、しにくいです。
今後は広口のジャグか何かをと考えています。
最後に水。
今までずーっと珈琲を入れる際に使ってきた水があります。
登山にもキャンプにも持って行っており当然氷を作る際にも使っています。
当たり前な状態になっていたので特に書く必要などない、否、書くことを考えてもいませんでした。
その水が「水彩の森」。
この水は日本の一般的な分類では硬水になりますが、世界保健機構(WHO)の定義では軟水になります。
ですので中硬水という呼び方もされていて、日本産の水の中でも珍しいものになります。
この中硬水、実は炊飯をはじめ料理全般、紅茶を淹れても美味しく飲むことができるという水。
珈琲も当然美味しく淹れることができます。
※注 味覚のことですので個人差はあります。
気になる方は一度試してみてはいかがでしょう。
昨年から使用している水出し式のアイスコーヒーボトルですが、今年も活躍しそうです。
写真を見ていただくとわかると思いますが、昨年と比べると氷の大きさが違っています。
昨年の氷も良いのですが今年はキャンプでもアイスコーヒーを飲みたいと思い、
氷を持ち運ぶのに、持っている断熱ボトルに入れられる大きさで製氷しなければならない為、
小さく作れる製氷器を導入しました。
氷の作り方は昨年の物と同様、シリコン製の土台に水を入れて蓋をして冷凍庫で凍らすだけ。
全ての氷を綺麗な丸型にとはいきませんが、何度かやっていると水量や蓋の被せ方がわかってきます。
そんなに難しくはないですよ。
私が現在氷を入れて持ち運んでいるのが、THERMOSの断熱ボトル。
かなり古いものですが、現在も問題なく使えています。
口が狭いのでちょっと氷の出し入れは、しにくいです。
今後は広口のジャグか何かをと考えています。
最後に水。
今までずーっと珈琲を入れる際に使ってきた水があります。
登山にもキャンプにも持って行っており当然氷を作る際にも使っています。
当たり前な状態になっていたので特に書く必要などない、否、書くことを考えてもいませんでした。
その水が「水彩の森」。
この水は日本の一般的な分類では硬水になりますが、世界保健機構(WHO)の定義では軟水になります。
ですので中硬水という呼び方もされていて、日本産の水の中でも珍しいものになります。
この中硬水、実は炊飯をはじめ料理全般、紅茶を淹れても美味しく飲むことができるという水。
珈琲も当然美味しく淹れることができます。
※注 味覚のことですので個人差はあります。
気になる方は一度試してみてはいかがでしょう。
2023年05月16日
焚き火をすることにしました。〜焚き火で珈琲「珈琲道具のスタッキング」〜
以前、山の頂上で美味しい珈琲を飲みたいということで、スタッキングできる珈琲道具を選んだりしました。
携帯に便利で実際に使用した際も問題なく楽しみながら使えています。
キャンプでもその道具を使えば良いのですが、
この道具では最大コーヒーカップ2杯ほど淹れるのが精一杯です。
コーヒーを淹れる作業を何度もするのは面倒なので、
一度にもっと多くの珈琲を淹れられるようにしようと考えました。
道具をそろえる際に私が考えるのは、第一に「設営、撤収が早くできる」、
次に「コンパクト収納できる」です。
登山の場合は「軽さ」が一番にくるのですが、車利用でのキャンプの場合は重量はそんなに気にしません。
「コンパクト収納できる」の理由は、持ち運びが楽にできるから。
例えば一つのザックにコンパクトに纏められるなら、持ち運びが一回ですみます。
「設営、撤収が早くできる」は、キャンプの時間をより長く楽しめるから、
さらに不測の事態(気象悪化など)があった場合、どれだけ早く対応できるかって重要なことだと思うので、
その辺を常に考えて選んでいます。
もちろん私自身が常にそのことを意識して道具を使いこなすことが一番重要ですけどね。
それで、選んだ道具がこれらになります。
もちろんスタッキングを考えて選んでます。
ROMO(ロモ)coffee mill wood + holder(コーヒーミルウッド+ホルダー )
MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 02P(テトラドリップ02P)
珈琲考具 KOGU 下村企販 コーヒーフィルター 2~4杯用
ステンレス ケトル ポット クッカー
ミルは登山用に小さいものを使っていますが、予備としてもう一つ欲しいと思っていました。
しかし、現在使っているものはもう手に入らないようなので、
同じように一番小さくなるであろうミルを探して見つけました。
ドリッパーは登山で使用しているタイプの大きいサイズのものです。
フィルターは紙製。
登山と一緒でキャンプ場でもできるだけ自分のテント内で過ごしたいので、
用意している水を余計に使わないようにしちゃってます。
ポットですが、はじめは登山用と一緒で大きなマグを探していました。
しかしキャンプですので、そんなにタイトにスタッキングしなくてもいいかという考えと、
一度に多くの珈琲を淹れて、小さなカップなんかに注いでちょっとづつ飲む形にしようという考えがあり、
それならクッカーみたいなものでいいかとなりました。
ただできれば注ぎ口があり焚き火の上で温めることも考え安価なものを探し、このクッカーを見つけました。
ちなみにこのクッカー、ステンレスです。
さらに今回焚き火をはじめるので、焚き火で珈琲豆の焙煎もやっちゃおうと思いました。
で、焙煎するとして軽量の焙煎道具を考えたときこれを見つけました。
シェラザル。
シェラザルが小さいので大きな動作はできませんが、ちょっとづつ振りながら炒っていきます。
シェラザルの持ち手が短いので耐火グローブは必要です。
用意ができたら、先日紹介したステンレスボトルでお湯を沸かしつつ、豆を挽きましょう。
お湯が沸いたら珈琲を淹れるわけですが、初め沸いたボトルのお湯を一旦、
今回のクッカーへ入れてお湯を落ち着かせてから、珈琲を淹れようと考えてました。
そうすると珈琲サーバーとなる容器がもう一つ必要になってきます。
ならば今回のクッカーを珈琲サーバーとして使い、ボトルから直接お湯を注ぐことにしました。
お湯が沸いたらボトルを火から下ろし、お湯が落ち着くまで暫く置いておけば良いだけですが、
ボトルから直接ドリッパーへお湯を注ぐとき、狙った場所にちゃんとお湯を注げるかが問題です。
そこで使えるかはわからなかったのですが、スキッターを使うことにしました。
はじめはセットしても緩くてグラつくとか感覚がつかめなくて、うまく注ぐことができませんでしたが、
スキッター本体をチョイチョイっと曲げてしっかりとまるように調整して、
ゆっくり注いでいくと丁度良い角度がわかってきます。
そうすれば、そこからは何度でもうまく注げるようになります。
ただ熱いボトルを持って直接注ぐので、これも耐火手袋が必要です。
珈琲を淹れたらサーバーとして使っているクッカーから、何かに注がなければいけません。
今まで使っていたステンレスのカップでも良いのですが、
スタッキングできる何か新たなものがないものか、いろいろ探しました。
アルミのカップ、シェラカップ などなど、調べまくった結果良いものを見つけました。
竹製のカップです。
小さいのでクッカーにスタッキングできますし、熱い飲み物を入れても素手で持てます。
また口をつけても熱くないので、非常に便利に使えます。
ただ容量が小さいので飲み物を頻繁に注がなければなりませんが、そこはその作業を楽しむことにします。
結局一式買い揃えてしまうことになっちゃいましたが、使い勝手はまぁまぁ予想通り。
満足満足。w
豆を炒ることに関しては、焚き火という安定しない火力ですので今後はやめちゃうかなぁ...。
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キャンプでもその道具を使えば良いのですが、
この道具では最大コーヒーカップ2杯ほど淹れるのが精一杯です。
コーヒーを淹れる作業を何度もするのは面倒なので、
一度にもっと多くの珈琲を淹れられるようにしようと考えました。
道具をそろえる際に私が考えるのは、第一に「設営、撤収が早くできる」、
次に「コンパクト収納できる」です。
登山の場合は「軽さ」が一番にくるのですが、車利用でのキャンプの場合は重量はそんなに気にしません。
「コンパクト収納できる」の理由は、持ち運びが楽にできるから。
例えば一つのザックにコンパクトに纏められるなら、持ち運びが一回ですみます。
「設営、撤収が早くできる」は、キャンプの時間をより長く楽しめるから、
さらに不測の事態(気象悪化など)があった場合、どれだけ早く対応できるかって重要なことだと思うので、
その辺を常に考えて選んでいます。
もちろん私自身が常にそのことを意識して道具を使いこなすことが一番重要ですけどね。
それで、選んだ道具がこれらになります。
もちろんスタッキングを考えて選んでます。
ROMO(ロモ)coffee mill wood + holder(コーヒーミルウッド+ホルダー )
MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 02P(テトラドリップ02P)
珈琲考具 KOGU 下村企販 コーヒーフィルター 2~4杯用
ステンレス ケトル ポット クッカー
ミルは登山用に小さいものを使っていますが、予備としてもう一つ欲しいと思っていました。
しかし、現在使っているものはもう手に入らないようなので、
同じように一番小さくなるであろうミルを探して見つけました。
ドリッパーは登山で使用しているタイプの大きいサイズのものです。
フィルターは紙製。
登山と一緒でキャンプ場でもできるだけ自分のテント内で過ごしたいので、
用意している水を余計に使わないようにしちゃってます。
ポットですが、はじめは登山用と一緒で大きなマグを探していました。
しかしキャンプですので、そんなにタイトにスタッキングしなくてもいいかという考えと、
一度に多くの珈琲を淹れて、小さなカップなんかに注いでちょっとづつ飲む形にしようという考えがあり、
それならクッカーみたいなものでいいかとなりました。
ただできれば注ぎ口があり焚き火の上で温めることも考え安価なものを探し、このクッカーを見つけました。
ちなみにこのクッカー、ステンレスです。
さらに今回焚き火をはじめるので、焚き火で珈琲豆の焙煎もやっちゃおうと思いました。
で、焙煎するとして軽量の焙煎道具を考えたときこれを見つけました。
シェラザル。
シェラザルが小さいので大きな動作はできませんが、ちょっとづつ振りながら炒っていきます。
シェラザルの持ち手が短いので耐火グローブは必要です。
用意ができたら、先日紹介したステンレスボトルでお湯を沸かしつつ、豆を挽きましょう。
お湯が沸いたら珈琲を淹れるわけですが、初め沸いたボトルのお湯を一旦、
今回のクッカーへ入れてお湯を落ち着かせてから、珈琲を淹れようと考えてました。
そうすると珈琲サーバーとなる容器がもう一つ必要になってきます。
ならば今回のクッカーを珈琲サーバーとして使い、ボトルから直接お湯を注ぐことにしました。
お湯が沸いたらボトルを火から下ろし、お湯が落ち着くまで暫く置いておけば良いだけですが、
ボトルから直接ドリッパーへお湯を注ぐとき、狙った場所にちゃんとお湯を注げるかが問題です。
そこで使えるかはわからなかったのですが、スキッターを使うことにしました。
はじめはセットしても緩くてグラつくとか感覚がつかめなくて、うまく注ぐことができませんでしたが、
スキッター本体をチョイチョイっと曲げてしっかりとまるように調整して、
ゆっくり注いでいくと丁度良い角度がわかってきます。
そうすれば、そこからは何度でもうまく注げるようになります。
ただ熱いボトルを持って直接注ぐので、これも耐火手袋が必要です。
珈琲を淹れたらサーバーとして使っているクッカーから、何かに注がなければいけません。
今まで使っていたステンレスのカップでも良いのですが、
スタッキングできる何か新たなものがないものか、いろいろ探しました。
アルミのカップ、シェラカップ などなど、調べまくった結果良いものを見つけました。
竹製のカップです。
小さいのでクッカーにスタッキングできますし、熱い飲み物を入れても素手で持てます。
また口をつけても熱くないので、非常に便利に使えます。
ただ容量が小さいので飲み物を頻繁に注がなければなりませんが、そこはその作業を楽しむことにします。
結局一式買い揃えてしまうことになっちゃいましたが、使い勝手はまぁまぁ予想通り。
満足満足。w
豆を炒ることに関しては、焚き火という安定しない火力ですので今後はやめちゃうかなぁ...。
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2023年04月01日
珈琲焙煎に挑戦
昨年末から3ヶ月ほどBLOGの更新をしていないということは、
特に何もしていなかったということ...ではありません。
アウトドアの方では毎日雪かきしてましたよ。w
インドアでは、以前からちょっと興味があった、珈琲豆の焙煎を始めました。
その焙煎にハマってしまい、美味しい珈琲が淹れられるようになったらBLOGに書こうと考え、
3ヶ月.....
とりあえずなんとか自分で満足いく珈琲を淹れられるようになったので、今回書く次第です。
珈琲豆の焙煎でまず必要なのは当然、珈琲の生豆。
現在はネットで様々な豆を注文できます。
次に必要なのは、焙煎する道具。
さすがに個人で楽しむだけですので、簡素な網タイプにしました。
道具が揃ったら早速焙煎開始。
私の購入した網では、50g程の豆を煎るのが適量。
ガスコンロの上で網を振りながら数分、白い煙が上がり出しさらには、
パチパチと豆が爆ぜる音がしてきます。
豆の色を確認しながら網を振り、そろそろいいかなーと煎るのをやめます。
豆の油分でテカテカしていて煎りたて感がすごいです。
しかし、全体的に色がまばらです。
とりあえず豆を煎ったので早速挽いて珈琲を淹れましたが、まあまあ美味しい?珈琲でした。w
自分で初めて煎った珈琲ですから、どんな味でも美味しく感じますよね。
改めて思い返すと珈琲を入れる際ですが、挽いた豆にお湯を注いだ時あまり膨らまなかったのと、
出来上がった珈琲は香りがなく、ただ苦いだけだったように思います。
なんの知識もなく見様見真似で行った焙煎ですから、当然の結果でしょう。
こんな調子で3回ほど挑戦しました。
淹れたコーヒーは美味しく飲みましたが、珈琲店が焙煎した豆のような美味しさには程遠い味です。
さすがに自分の煎り方もそうですが、何から何まで違ってるんじゃないかと気づきます。
ネットで色々と調べてみると、やらなければいけない事や煎り方など山盛りでした。w
まず購入した生豆を煎る前に、欠点豆とか不良豆と呼ばれる悪い豆が混入していないか
確認することから始めます。
グレードが高くちゃんと選別していると言われる豆でも、悪い豆が入っていることがあります。
どのような豆が悪い豆か、大きく以下のような感じ。
・欠豆
割れたり欠けたりしてしまった豆。
火の通りが不均一になるし、見た目良くない。
・潰れ豆
潰れてしまっている豆。
欠豆と同じ。
・貝殻豆
中身が抜け落ちてしまった豆。
薄いので焦げやすい。
・生育異常豆
正常に成長できなかった豆。
形がいびつで、えぐみや青臭い風味の原因になる。
・発酵豆
豆の内部まで発酵してしまったもの。
すっぱみの原因になる。
・黒豆
完全に発酵しきって真っ黒になったもの。
発酵豆と一緒。
・カビ豆・虫食い豆
青くカビの生えた豆をカビ豆、虫食いの穴があるものを虫食い豆と呼ぶ。
虫食い部分にカビが発生しているものが多い。
カビ臭、えぐみ、すっぱみなど、風味に重大な悪影響を与える。
・死豆
成熟はしたものの、その後死んでしまった豆。
正常な豆と比べて色が白っぽいだけ。
・パーチメント
パーチメントと呼ばれる果肉の内側にある内果皮が、取り除かれずに残ってしまっているもの。
その皮の内側に生豆がある。
・異物(小石)
これを見逃すとミルが壊れてしまう危険がある。
この中で異物は当然除去。
生育異常豆、発酵豆、黒豆、カビ、虫食い豆も、味に大きく影響するので絶対除去。
死豆は見つけにくいが焙煎後も白いままなので、焙煎後に除去。
あとは火の通りが不均一になるとか焦げやすいとかなので、気がついたら除去という感じでしょうか。
潰れてる豆は除去しますが、欠けてるのはその時の気分で除去かな。w
実際、焙煎前に確認してみると結構あるものです。
不良豆を除去したら焙煎開始。
ガスコンロを中火にして、火から10〜15cmほど離したところで網を振りながら煎ります。
この時気をつけるのは火からの距離です。
つい火に「炙る」ようにしてしまいますが、どちらかというと「温める」ようにします。
時間をかけてゆっくり温めるという感覚で火から離すとうまくいきます。
数分するとかすかに煙が見えてきて、豆についている皮が剥がれてきます。
この皮のことを「チャフ」と呼ぶそうです。
網を振っていると豆より軽い皮は上に溜まっていきますので、見ていればすぐにわかります。
そのまま網を振り続けても良いのですが、ガスコンロ周りが網から落ちた細かいチャフで
大変なことになりますので、網の中を見て皮が浮いてきたら一旦火から下ろして
シンクなどで皮を取り除いてやります。
蓋を開けて息を吹きかければ飛んでいくので、簡単に取り除けます。
カメラレンズの埃を除くブロワーなんかも使えますね。
私の場合。豆の色が茶色く変わるまで2回ほどチャフを取り除く作業をしています。
続けて同じように焙煎を続けていくと、豆の色が変わってくるのがわかります。
そのまま続けていくとパチパチと爆ぜる音がしてきます。
また、白い煙が出てきて良い香りがしてきます。
香りは豆の品種とかによって違いがあるのかもしれませんが、
私が焙煎した豆では、はじめ銀杏のような香りがして、そのうちトウモロコシのような香りになります。
一般的には爆ぜる音がしなくなったら出来上がりのようですが、あとは好みによって変えていきます。
最初の爆ぜる音のことを「1ハゼ」と呼び、そのまま煎続けるとまたチリチリ音がしてきます。
これを「2ハゼ」と呼ぶそうです。
1ハゼで焙煎をやめると「中煎り」、2ハゼでやめると「中深煎り」くらいになるとのことなのですが、
火から下ろしても熱があるうちは焙煎が進むので、すぐに団扇などで煽って熱を取ってやります。
ですので、ちょっと気をぬくと味が変わってしまいます。
まぁ、慣れてくると余熱で焙煎が進むことも計算して火から下ろすようになりますけどね。
焙煎の度合いは以下のような8段階に分けられているようです。
・ライトロースト
うっすらと焦げ目がついている状態。
・シナモンロースト
シナモン色。ごく浅い炒り方。
・ミディアムロースト
茶褐色。アメリカンタイプの軽い味わい。
・ハイロースト
ミディアムよりやや深い炒り方。喫茶店や家庭で飲まれるレギュラーコーヒーは、この段階のものが多い。
・シティーロースト
鮮やかなコーヒーブラウン。これも喫茶店や家庭で味わうことが多い焙煎度。
・フルシティーロースト
ダークブラウン。「炭焼珈琲」もこのタイプが多い。
・フレンチロースト
強い苦味と独特の香りが楽しめる。
・イタリアンロースト
色は黒に近い状態。強い苦味と濃厚な味わい。
私はまずハイロースト、シティーローストを目指して焙煎していますが、なかなか難しいものです。w
焙煎が終わったあと、ガスコンロ周りには細かいチャフが散らばってます。
このくらいはどうしょうもないでしょう。
焙煎後、冷ました豆を挽いて淹れて飲んでみます。
挽いている時も淹れている時も良い香りがして、楽しいですね。
あとでまた調べたら、焙煎した豆は2日ほど寝かせると味が落ち着くという話も聞きました。
そういうことは色々やってみて自分の好きな味を見つけるってことですね。
珈琲豆の焙煎をやってみて思ったのは、「販売されている珈琲の焙煎豆って凄いんだ」ということ。
焙煎をしようと思ったのは、自分の好みの珈琲を淹れてみたいという思いと、
焙煎されている豆よりも生豆の方が安いという事からなのですが、
自分で焙煎してみると、その奥深さを知る事となり、
珈琲店で焙煎して販売されている珈琲豆が、職人技で焙煎されており、
それなりの値段がして当然なのだと納得しました。
ということで現在もほぼ毎日、珈琲豆を焙煎して淹れて楽しんでます。
特に何もしていなかったということ...ではありません。
アウトドアの方では毎日雪かきしてましたよ。w
インドアでは、以前からちょっと興味があった、珈琲豆の焙煎を始めました。
その焙煎にハマってしまい、美味しい珈琲が淹れられるようになったらBLOGに書こうと考え、
3ヶ月.....
とりあえずなんとか自分で満足いく珈琲を淹れられるようになったので、今回書く次第です。
珈琲豆の焙煎でまず必要なのは当然、珈琲の生豆。
現在はネットで様々な豆を注文できます。
次に必要なのは、焙煎する道具。
さすがに個人で楽しむだけですので、簡素な網タイプにしました。
道具が揃ったら早速焙煎開始。
私の購入した網では、50g程の豆を煎るのが適量。
ガスコンロの上で網を振りながら数分、白い煙が上がり出しさらには、
パチパチと豆が爆ぜる音がしてきます。
豆の色を確認しながら網を振り、そろそろいいかなーと煎るのをやめます。
豆の油分でテカテカしていて煎りたて感がすごいです。
しかし、全体的に色がまばらです。
とりあえず豆を煎ったので早速挽いて珈琲を淹れましたが、まあまあ美味しい?珈琲でした。w
自分で初めて煎った珈琲ですから、どんな味でも美味しく感じますよね。
改めて思い返すと珈琲を入れる際ですが、挽いた豆にお湯を注いだ時あまり膨らまなかったのと、
出来上がった珈琲は香りがなく、ただ苦いだけだったように思います。
なんの知識もなく見様見真似で行った焙煎ですから、当然の結果でしょう。
こんな調子で3回ほど挑戦しました。
淹れたコーヒーは美味しく飲みましたが、珈琲店が焙煎した豆のような美味しさには程遠い味です。
さすがに自分の煎り方もそうですが、何から何まで違ってるんじゃないかと気づきます。
ネットで色々と調べてみると、やらなければいけない事や煎り方など山盛りでした。w
まず購入した生豆を煎る前に、欠点豆とか不良豆と呼ばれる悪い豆が混入していないか
確認することから始めます。
グレードが高くちゃんと選別していると言われる豆でも、悪い豆が入っていることがあります。
どのような豆が悪い豆か、大きく以下のような感じ。
・欠豆
割れたり欠けたりしてしまった豆。
火の通りが不均一になるし、見た目良くない。
・潰れ豆
潰れてしまっている豆。
欠豆と同じ。
・貝殻豆
中身が抜け落ちてしまった豆。
薄いので焦げやすい。
・生育異常豆
正常に成長できなかった豆。
形がいびつで、えぐみや青臭い風味の原因になる。
・発酵豆
豆の内部まで発酵してしまったもの。
すっぱみの原因になる。
・黒豆
完全に発酵しきって真っ黒になったもの。
発酵豆と一緒。
・カビ豆・虫食い豆
青くカビの生えた豆をカビ豆、虫食いの穴があるものを虫食い豆と呼ぶ。
虫食い部分にカビが発生しているものが多い。
カビ臭、えぐみ、すっぱみなど、風味に重大な悪影響を与える。
・死豆
成熟はしたものの、その後死んでしまった豆。
正常な豆と比べて色が白っぽいだけ。
・パーチメント
パーチメントと呼ばれる果肉の内側にある内果皮が、取り除かれずに残ってしまっているもの。
その皮の内側に生豆がある。
・異物(小石)
これを見逃すとミルが壊れてしまう危険がある。
この中で異物は当然除去。
生育異常豆、発酵豆、黒豆、カビ、虫食い豆も、味に大きく影響するので絶対除去。
死豆は見つけにくいが焙煎後も白いままなので、焙煎後に除去。
あとは火の通りが不均一になるとか焦げやすいとかなので、気がついたら除去という感じでしょうか。
潰れてる豆は除去しますが、欠けてるのはその時の気分で除去かな。w
実際、焙煎前に確認してみると結構あるものです。
不良豆を除去したら焙煎開始。
ガスコンロを中火にして、火から10〜15cmほど離したところで網を振りながら煎ります。
この時気をつけるのは火からの距離です。
つい火に「炙る」ようにしてしまいますが、どちらかというと「温める」ようにします。
時間をかけてゆっくり温めるという感覚で火から離すとうまくいきます。
数分するとかすかに煙が見えてきて、豆についている皮が剥がれてきます。
この皮のことを「チャフ」と呼ぶそうです。
網を振っていると豆より軽い皮は上に溜まっていきますので、見ていればすぐにわかります。
そのまま網を振り続けても良いのですが、ガスコンロ周りが網から落ちた細かいチャフで
大変なことになりますので、網の中を見て皮が浮いてきたら一旦火から下ろして
シンクなどで皮を取り除いてやります。
蓋を開けて息を吹きかければ飛んでいくので、簡単に取り除けます。
カメラレンズの埃を除くブロワーなんかも使えますね。
私の場合。豆の色が茶色く変わるまで2回ほどチャフを取り除く作業をしています。
続けて同じように焙煎を続けていくと、豆の色が変わってくるのがわかります。
そのまま続けていくとパチパチと爆ぜる音がしてきます。
また、白い煙が出てきて良い香りがしてきます。
香りは豆の品種とかによって違いがあるのかもしれませんが、
私が焙煎した豆では、はじめ銀杏のような香りがして、そのうちトウモロコシのような香りになります。
一般的には爆ぜる音がしなくなったら出来上がりのようですが、あとは好みによって変えていきます。
最初の爆ぜる音のことを「1ハゼ」と呼び、そのまま煎続けるとまたチリチリ音がしてきます。
これを「2ハゼ」と呼ぶそうです。
1ハゼで焙煎をやめると「中煎り」、2ハゼでやめると「中深煎り」くらいになるとのことなのですが、
火から下ろしても熱があるうちは焙煎が進むので、すぐに団扇などで煽って熱を取ってやります。
ですので、ちょっと気をぬくと味が変わってしまいます。
まぁ、慣れてくると余熱で焙煎が進むことも計算して火から下ろすようになりますけどね。
焙煎の度合いは以下のような8段階に分けられているようです。
・ライトロースト
うっすらと焦げ目がついている状態。
・シナモンロースト
シナモン色。ごく浅い炒り方。
・ミディアムロースト
茶褐色。アメリカンタイプの軽い味わい。
・ハイロースト
ミディアムよりやや深い炒り方。喫茶店や家庭で飲まれるレギュラーコーヒーは、この段階のものが多い。
・シティーロースト
鮮やかなコーヒーブラウン。これも喫茶店や家庭で味わうことが多い焙煎度。
・フルシティーロースト
ダークブラウン。「炭焼珈琲」もこのタイプが多い。
・フレンチロースト
強い苦味と独特の香りが楽しめる。
・イタリアンロースト
色は黒に近い状態。強い苦味と濃厚な味わい。
私はまずハイロースト、シティーローストを目指して焙煎していますが、なかなか難しいものです。w
焙煎が終わったあと、ガスコンロ周りには細かいチャフが散らばってます。
このくらいはどうしょうもないでしょう。
焙煎後、冷ました豆を挽いて淹れて飲んでみます。
挽いている時も淹れている時も良い香りがして、楽しいですね。
あとでまた調べたら、焙煎した豆は2日ほど寝かせると味が落ち着くという話も聞きました。
そういうことは色々やってみて自分の好きな味を見つけるってことですね。
珈琲豆の焙煎をやってみて思ったのは、「販売されている珈琲の焙煎豆って凄いんだ」ということ。
焙煎をしようと思ったのは、自分の好みの珈琲を淹れてみたいという思いと、
焙煎されている豆よりも生豆の方が安いという事からなのですが、
自分で焙煎してみると、その奥深さを知る事となり、
珈琲店で焙煎して販売されている珈琲豆が、職人技で焙煎されており、
それなりの値段がして当然なのだと納得しました。
ということで現在もほぼ毎日、珈琲豆を焙煎して淹れて楽しんでます。
2022年07月16日
美味しいアイスコーヒーが飲みたい!その2(ダブルウォールグラスと丸氷製氷皿)
先日書いたボトルのおかげで美味しいアイスコーヒーを楽しめていますが、
この際なのでもっと美味しく楽しむ為、さらに色々揃えちゃおうと思い調べてみました。
とりあえず味はOKなので、飲むためのグラスを見てみます。
早速「ダブルウォールグラス」が良いという情報を得ました。
ガラス製で二重構造になっており二枚のガラスの間は空洞になっているコップ。
ほとんどが耐熱性のガラスを使っているので幅広く使えるようです。
アイスコーヒーをと考えた場合、冷えたものを入れて結露しにくいという特徴もあります。
ダブルウォールグラスを調べると案の定、様々な形や大きさのものがあることがわかります。
このグラスの特性上ガラスが薄いということで、すぐ割れたという意見が多いこともわかります。
安いにこしたことはないですが、口をつけるものだけに多少お値段が張っても
安心できるものがいいよなぁと考え、これを選びました。
Zwilling ツヴィリング 「 ダブルウォール グラス ラテ 350ml 2pcs セット 」
ツヴィリング製でも様々な形や大きさがありましたが、350mlという容量で選びました。
商品が届いてまず、その軽さにびっくりです。
プラスティック製じゃないか?と思うほどですが、軽く指でコンコンっと叩いてみると、
ガラス製なのがわかります。
二重構造になっているのでガラスを薄くしているんだろうと思います。
この製品は先日のボトルよりも丁寧に扱ってあげないといけないでしょうね。
グラスが用意できたら、あとは氷です。
やっぱりあのカラーンという氷の音があるのと無いのとでは涼しさが違います。w
冷蔵庫に標準装備されている製氷皿でできる四角い氷でも夏という雰囲気が出て良いのですが、
普通の氷だと溶けてくると味が薄まるということがあります。
じゃあ淹れたコーヒーで氷を作れば良いのですが、できればもっと楽しめるものをってことで、
丸型の氷を作れる製氷皿を購入。
四角い氷よりも丸い氷の方が溶けていくスピードが遅いのだそうです。
この商品も色々な種類がありますが、簡単に作れるものを選んでみました。
Joyoldelf 製氷皿 丸氷 4個大ボール製氷器 2個セット
写真の通りシリコン製の半円状の土台に同じく半円状の蓋をかぶせて
その中央上部の穴から水を入れて、冷凍庫へ入れるだけ。
固まったら蓋を外せば直径5cmほどの球状の氷が出来上がります。
一度に4個作れる製氷皿が2個セットですので、フルで使えば一気に8個作れ必要十分です。
シリコン製でゴムのようにグニャグニャ曲がりますので、できた氷を取るのも楽々です。
さてさて、道具が揃ったら早速作ってみましょう。^^
コーヒーをグラスに注ぎ、
事前に淹れたコーヒーで作っておいた氷を入れます。
(先に氷を入れるとグラス破損の危険があるので珈琲を淹れた後に氷を入れます)
まあるい氷が浮いて、可愛い。w
ストローを入れて完成!!
製作段階も楽しいですし、見た目も楽しめてさらには美味しい♪
作ってから1時間ほどかけてゆっくり飲んでも氷は溶けきりませんでした。
温度の影響で氷が溶けるスピードは変わるでしょうけど、
ダブルウォールグラスと球形氷の性能を感じられました。
また結露しないのでグラス表面は冷たくありません。
ですのでグラスを手で持っても当然冷たくない...
なんか冷たいものを飲んでるという気分が...それを言ってはいけませんね。w
氷が溶けきらないうちは冷たさは持続されますので、
最後まで冷えたアイスコーヒーを楽しめました。
今年の夏の暑さもこのアイスコーヒーで凌げそうです。
この際なのでもっと美味しく楽しむ為、さらに色々揃えちゃおうと思い調べてみました。
とりあえず味はOKなので、飲むためのグラスを見てみます。
早速「ダブルウォールグラス」が良いという情報を得ました。
ガラス製で二重構造になっており二枚のガラスの間は空洞になっているコップ。
ほとんどが耐熱性のガラスを使っているので幅広く使えるようです。
アイスコーヒーをと考えた場合、冷えたものを入れて結露しにくいという特徴もあります。
ダブルウォールグラスを調べると案の定、様々な形や大きさのものがあることがわかります。
このグラスの特性上ガラスが薄いということで、すぐ割れたという意見が多いこともわかります。
安いにこしたことはないですが、口をつけるものだけに多少お値段が張っても
安心できるものがいいよなぁと考え、これを選びました。
Zwilling ツヴィリング 「 ダブルウォール グラス ラテ 350ml 2pcs セット 」
ツヴィリング製でも様々な形や大きさがありましたが、350mlという容量で選びました。
商品が届いてまず、その軽さにびっくりです。
プラスティック製じゃないか?と思うほどですが、軽く指でコンコンっと叩いてみると、
ガラス製なのがわかります。
二重構造になっているのでガラスを薄くしているんだろうと思います。
この製品は先日のボトルよりも丁寧に扱ってあげないといけないでしょうね。
グラスが用意できたら、あとは氷です。
やっぱりあのカラーンという氷の音があるのと無いのとでは涼しさが違います。w
冷蔵庫に標準装備されている製氷皿でできる四角い氷でも夏という雰囲気が出て良いのですが、
普通の氷だと溶けてくると味が薄まるということがあります。
じゃあ淹れたコーヒーで氷を作れば良いのですが、できればもっと楽しめるものをってことで、
丸型の氷を作れる製氷皿を購入。
四角い氷よりも丸い氷の方が溶けていくスピードが遅いのだそうです。
この商品も色々な種類がありますが、簡単に作れるものを選んでみました。
Joyoldelf 製氷皿 丸氷 4個大ボール製氷器 2個セット
写真の通りシリコン製の半円状の土台に同じく半円状の蓋をかぶせて
その中央上部の穴から水を入れて、冷凍庫へ入れるだけ。
固まったら蓋を外せば直径5cmほどの球状の氷が出来上がります。
一度に4個作れる製氷皿が2個セットですので、フルで使えば一気に8個作れ必要十分です。
シリコン製でゴムのようにグニャグニャ曲がりますので、できた氷を取るのも楽々です。
さてさて、道具が揃ったら早速作ってみましょう。^^
コーヒーをグラスに注ぎ、
事前に淹れたコーヒーで作っておいた氷を入れます。
(先に氷を入れるとグラス破損の危険があるので珈琲を淹れた後に氷を入れます)
まあるい氷が浮いて、可愛い。w
ストローを入れて完成!!
製作段階も楽しいですし、見た目も楽しめてさらには美味しい♪
作ってから1時間ほどかけてゆっくり飲んでも氷は溶けきりませんでした。
温度の影響で氷が溶けるスピードは変わるでしょうけど、
ダブルウォールグラスと球形氷の性能を感じられました。
また結露しないのでグラス表面は冷たくありません。
ですのでグラスを手で持っても当然冷たくない...
なんか冷たいものを飲んでるという気分が...それを言ってはいけませんね。w
氷が溶けきらないうちは冷たさは持続されますので、
最後まで冷えたアイスコーヒーを楽しめました。
今年の夏の暑さもこのアイスコーヒーで凌げそうです。
2022年07月14日
美味しいアイスコーヒーが飲みたい!その1(フィルターインコーヒーボトル)
待ちに待った夏が来たというのにビシッと晴れない日が続いています。
登山も探険も沢登りもイマイチ気が乗らないんですよねー。><
天気が悪くても気温は高くなっていってますし、ちょっと前には31度まで行きました。
部屋の中は42度。
やっぱり夏な訳ですので、暑いのはしょうがないですね。
で、珈琲が好きな私はアイスコーヒーを飲むわけです。
ほとんど毎日飲むので、ちょっと前まで普通に淹れた珈琲を冷蔵庫で冷やして飲んでました。
しかし自分で淹れるとなれば、美味しい淹れ方があるんじゃないかと調べてみました。
ネットで発見したのが、「水出し珈琲」、コールドブリューと言うそうな。
珈琲を水で淹れるというものなのですが、
専用の器具使って少しづつ時間をかけて淹れることになるようです。
その時間が6時間とか...
ちょっとそれはなぁ...なんて思っていましたが、様々ある器具の中で「浸け置き」タイプのものがあり、
それなら何時間かかっても放っておけばいいので簡単です。
ということで早速使ってみました。
HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル 650ml
ボトルの中に挽いた珈琲をセットしたフィルターを吊るして、水を入れて冷蔵庫に置いて待つ。
珈琲の粉を買って使うなら挽くこともないので、セットするだけ。
なんとも簡単なものです。
↓このフィルターの中へ挽いた珈琲豆を入れます。
推奨されているのは、珈琲豆50〜55g。
↓フィルターの上部、蓋を閉めて...
↓フィルターをボトルの蓋の内側へセットします。
ボトルの蓋を閉めた時、フィルターは蓋からぶら下がる感じになります。
↓水をボトルに印刷されている印まで入れます。
一番上の印まで入れると650mlになるのかな。
↓ゆっくりとフィルターを水に沈めていきます。
雑に扱うと水が噴き出しますよ。
↓ボトルの蓋はゴム製なので、閉める際はそのままかぶせる感じです。
ボトルの蓋を閉める際、注ぎ口のキャップは外しておきましょう。
つけたまま蓋を閉めると「ポン!」とシャンパンのコルクみたいに飛んでいきます。w
↓蓋を閉めたらゆっくりと振ってあげます。
(振るというよりはボトルを様々な方向に傾けて、中の水をゆっくり動かし珈琲になじます感じ)
↓中に水を動かしてあげると色が付いてきますので、珈琲が出てるのがわかりますね。
↓後は冷蔵庫へ入れて7〜8時間待つ。
↓良い色になってますね。
↓夜に仕込んで翌朝には飲める。
水出しだとお湯で入れたものを冷やしたものより非常にマイルドで、苦味が少なく甘みが多く感じられます。
説明ではアイスコーヒー用の豆を一回50〜55gとありますが、
豆を色々変えたり量を変えて好みの味を探るのも楽しいですね。
現在のところ普通の珈琲豆を試したりしましたが、
アイスコーヒーはアイスコーヒー用(深煎りの豆)が良いですね。
他の豆も美味しく飲めるのですが、アイスコーヒー専用の方がやっぱりアイスコーヒーなのです。
また豆の量ですが、40〜45g、30〜35gと試してみました。
これも推奨する50〜55gがやっぱり美味しいのですが、40〜45gでも特に問題なく美味しく飲めました。
30〜35gの場合は飲めますが、薄いなーと感じます。
思っていたより手軽に美味しいアイスコーヒーが飲めてしまうので、2〜3人で楽しんでいると
650mlはあっという間になくなってしまいます。
もう一つあっても良いかと思いますが、豆の消費がハンパないです。><
ボトルの蓋がゴムなので倒れたりすると中身が漏れるかと思いましたが、
特に漏れることもありませんでした。
だからといって雑には扱えないです。
ボトルのガラス部分は薄いですし、中に吊るしているフィルターも外れて落ちる可能性もあるでしょう。
丁寧に使っていれば長く楽しめると思います。
他にも様々な器具はありますが、このボトルは使った後も簡単に掃除できますし、
見た目もワインなんかのお酒っぽく見えますので、使っていて楽しくなります。
今年一番の買い物かもしれません。
おすすめですよ。^^ノ
登山も探険も沢登りもイマイチ気が乗らないんですよねー。><
天気が悪くても気温は高くなっていってますし、ちょっと前には31度まで行きました。
部屋の中は42度。
やっぱり夏な訳ですので、暑いのはしょうがないですね。
で、珈琲が好きな私はアイスコーヒーを飲むわけです。
ほとんど毎日飲むので、ちょっと前まで普通に淹れた珈琲を冷蔵庫で冷やして飲んでました。
しかし自分で淹れるとなれば、美味しい淹れ方があるんじゃないかと調べてみました。
ネットで発見したのが、「水出し珈琲」、コールドブリューと言うそうな。
珈琲を水で淹れるというものなのですが、
専用の器具使って少しづつ時間をかけて淹れることになるようです。
その時間が6時間とか...
ちょっとそれはなぁ...なんて思っていましたが、様々ある器具の中で「浸け置き」タイプのものがあり、
それなら何時間かかっても放っておけばいいので簡単です。
ということで早速使ってみました。
HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル 650ml
ボトルの中に挽いた珈琲をセットしたフィルターを吊るして、水を入れて冷蔵庫に置いて待つ。
珈琲の粉を買って使うなら挽くこともないので、セットするだけ。
なんとも簡単なものです。
↓このフィルターの中へ挽いた珈琲豆を入れます。
推奨されているのは、珈琲豆50〜55g。
↓フィルターの上部、蓋を閉めて...
↓フィルターをボトルの蓋の内側へセットします。
ボトルの蓋を閉めた時、フィルターは蓋からぶら下がる感じになります。
↓水をボトルに印刷されている印まで入れます。
一番上の印まで入れると650mlになるのかな。
↓ゆっくりとフィルターを水に沈めていきます。
雑に扱うと水が噴き出しますよ。
↓ボトルの蓋はゴム製なので、閉める際はそのままかぶせる感じです。
ボトルの蓋を閉める際、注ぎ口のキャップは外しておきましょう。
つけたまま蓋を閉めると「ポン!」とシャンパンのコルクみたいに飛んでいきます。w
↓蓋を閉めたらゆっくりと振ってあげます。
(振るというよりはボトルを様々な方向に傾けて、中の水をゆっくり動かし珈琲になじます感じ)
↓中に水を動かしてあげると色が付いてきますので、珈琲が出てるのがわかりますね。
↓後は冷蔵庫へ入れて7〜8時間待つ。
↓良い色になってますね。
↓夜に仕込んで翌朝には飲める。
水出しだとお湯で入れたものを冷やしたものより非常にマイルドで、苦味が少なく甘みが多く感じられます。
説明ではアイスコーヒー用の豆を一回50〜55gとありますが、
豆を色々変えたり量を変えて好みの味を探るのも楽しいですね。
現在のところ普通の珈琲豆を試したりしましたが、
アイスコーヒーはアイスコーヒー用(深煎りの豆)が良いですね。
他の豆も美味しく飲めるのですが、アイスコーヒー専用の方がやっぱりアイスコーヒーなのです。
また豆の量ですが、40〜45g、30〜35gと試してみました。
これも推奨する50〜55gがやっぱり美味しいのですが、40〜45gでも特に問題なく美味しく飲めました。
30〜35gの場合は飲めますが、薄いなーと感じます。
思っていたより手軽に美味しいアイスコーヒーが飲めてしまうので、2〜3人で楽しんでいると
650mlはあっという間になくなってしまいます。
もう一つあっても良いかと思いますが、豆の消費がハンパないです。><
ボトルの蓋がゴムなので倒れたりすると中身が漏れるかと思いましたが、
特に漏れることもありませんでした。
だからといって雑には扱えないです。
ボトルのガラス部分は薄いですし、中に吊るしているフィルターも外れて落ちる可能性もあるでしょう。
丁寧に使っていれば長く楽しめると思います。
他にも様々な器具はありますが、このボトルは使った後も簡単に掃除できますし、
見た目もワインなんかのお酒っぽく見えますので、使っていて楽しくなります。
今年一番の買い物かもしれません。
おすすめですよ。^^ノ
2022年07月12日
麻布コーヒーフィルターが良い感じ
昨年から様々なコーヒーフィルターを使って珈琲を淹れてきましたが
今年に入ってから麻布製(リネン)をよく使うようになってきていました。
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2「ステンレスフィルター購入」)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その3「様々なフィルター」)
早い話、非常に使いやすいからです。
新しいドリッパーに形や大きさが合っているというのもありますが、
使用後に水洗いして吊るしておくだけで水切れがよく、すぐに乾いてくれるのです。
ネルより扱いやすくステンレス製よりもお湯が落ちるスピードが自然で、味も悪くない。
自然と麻布を使うようになったわけです。
約一年かなり使い込んできましたが、まだまだ問題なく使えそうですが、
現在使用している1枚しかないので、予備としてもうちょっと欲しかったので購入しました。
新しいフィルターはネルと同じように珈琲で煮て馴染ませてから使うようにしてます。
使用した後は、綺麗に水洗いして自然乾燥しています。
たまにはネルやステンレスも使うこともありますが、、今後も基本的に麻布製をメインで使うでしょう。
ネルで淹れた方が確かにマイルドな味になりますが、麻布製でもそんなに嫌な味にはなりませんし、
ネルより保存方法が楽なのがいいですね。
また、ステンレス製の場合、保存方法や扱いはそんなに変わりませんが、
珈琲を淹れる時、お湯が落ちるスピードが全く異なりステンレス製はスピードが極端に遅いです。
味の違いは淹れ方で多少変わるでしょうけど、そんなに違いはありませんので、
自然なスピードで淹れることができる方がストレスがなくて良いです。
今年に入ってから麻布製(リネン)をよく使うようになってきていました。
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2「ステンレスフィルター購入」)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その3「様々なフィルター」)
早い話、非常に使いやすいからです。
新しいドリッパーに形や大きさが合っているというのもありますが、
使用後に水洗いして吊るしておくだけで水切れがよく、すぐに乾いてくれるのです。
ネルより扱いやすくステンレス製よりもお湯が落ちるスピードが自然で、味も悪くない。
自然と麻布を使うようになったわけです。
約一年かなり使い込んできましたが、まだまだ問題なく使えそうですが、
現在使用している1枚しかないので、予備としてもうちょっと欲しかったので購入しました。
新しいフィルターはネルと同じように珈琲で煮て馴染ませてから使うようにしてます。
使用した後は、綺麗に水洗いして自然乾燥しています。
たまにはネルやステンレスも使うこともありますが、、今後も基本的に麻布製をメインで使うでしょう。
ネルで淹れた方が確かにマイルドな味になりますが、麻布製でもそんなに嫌な味にはなりませんし、
ネルより保存方法が楽なのがいいですね。
また、ステンレス製の場合、保存方法や扱いはそんなに変わりませんが、
珈琲を淹れる時、お湯が落ちるスピードが全く異なりステンレス製はスピードが極端に遅いです。
味の違いは淹れ方で多少変わるでしょうけど、そんなに違いはありませんので、
自然なスピードで淹れることができる方がストレスがなくて良いです。
2021年11月04日
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その4「ドリッパー購入」)
非常事態宣言や天気とのタイミングが合わないとか、様々な関係で散歩すらしてない日々を過ごしていました。
インドア派なので別にストレスが溜まったりはしませんが、ちょっと肥え気味のお腹が気になってます。
そんな引きこもりな生活でしたので、好きな珈琲の消費は増えました。
淹れる頻度が増えるってことは、道具を使う頻度が増えるってことで、
道具を使えばそれなりに劣化していくものです。
ある日、いつものように珈琲を淹れていたらサーバーの周りに珈琲が漏れていました。
何かしらセッティングを間違ったのかと確認しましたら、ドリッパーが割れており、そこから漏れていました。
このドリッパー、何年使ったのだろう...
買った時期は覚えていませんが、10年前にはすでに使っていたことは覚えています。
珈琲を豆から挽いて飲みだしたのが約20年前で、その時ミルと一緒に買ったドリッパーは透明でしたので、
このドリッパーは2代目であることもわかります。
とにかく長年働いてくれて、ありがとう!感謝しつつ3代目を選びにかかります。
ほぼ毎日使うものですので、さっさと注文すべく同じ型のものを選ぼうと思ったのですが、
色々なフィルターを使うことを考えたら、円錐型のフィルターも使える形のものの方が良いと考え、
「HARIO (ハリオ) V60 コーヒードリッパー 02 クリア 1~4杯用 VD-02T」を注文しました。
当然ですが円錐型のフィルターはジャストフィット!
台形型もフィルターがドリッパーの中にすっぽり入り込みますが、問題なく使えます。
私が使っているフィルターは2〜4杯用ですので、台形型は6〜8杯とかのもう少し大きめでも良いかな?
道具が新しくなるといつもと勝手が違う部分があって戸惑ったりしますが、ちょっと楽しかったりしますね。
インドア派なので別にストレスが溜まったりはしませんが、ちょっと肥え気味のお腹が気になってます。
そんな引きこもりな生活でしたので、好きな珈琲の消費は増えました。
淹れる頻度が増えるってことは、道具を使う頻度が増えるってことで、
道具を使えばそれなりに劣化していくものです。
ある日、いつものように珈琲を淹れていたらサーバーの周りに珈琲が漏れていました。
何かしらセッティングを間違ったのかと確認しましたら、ドリッパーが割れており、そこから漏れていました。
このドリッパー、何年使ったのだろう...
買った時期は覚えていませんが、10年前にはすでに使っていたことは覚えています。
珈琲を豆から挽いて飲みだしたのが約20年前で、その時ミルと一緒に買ったドリッパーは透明でしたので、
このドリッパーは2代目であることもわかります。
とにかく長年働いてくれて、ありがとう!感謝しつつ3代目を選びにかかります。
ほぼ毎日使うものですので、さっさと注文すべく同じ型のものを選ぼうと思ったのですが、
色々なフィルターを使うことを考えたら、円錐型のフィルターも使える形のものの方が良いと考え、
「HARIO (ハリオ) V60 コーヒードリッパー 02 クリア 1~4杯用 VD-02T」を注文しました。
当然ですが円錐型のフィルターはジャストフィット!
台形型もフィルターがドリッパーの中にすっぽり入り込みますが、問題なく使えます。
私が使っているフィルターは2〜4杯用ですので、台形型は6〜8杯とかのもう少し大きめでも良いかな?
道具が新しくなるといつもと勝手が違う部分があって戸惑ったりしますが、ちょっと楽しかったりしますね。
2021年06月24日
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その3「様々なフィルター」)
珈琲を淹れる道具を色々調べたり試したりしていますが、家やキャンプ場、山の頂など、
使う場所によって一式変わってきます。
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)
(登山編)の道具を揃えている最中、これまた色々な道具を見つけました。
特にフィルターに関しては様々な素材のものがあり、試さずのはいられません。
ということで気になるフィルター等、使ってみた感じなんかを書いておきます。
以前(家編その2)で再度「ネル(綿などの布)」を使ってみたいと書きましたが、
ネルの管理が問題で躊躇していました。
しかし、良いものを見つけましたよ。^^
ペーパーやステンレスものと一緒の形のネルです。
ネル専用の取っ手などなく、普段使っているドリッパーにそのままセットできます。
この商品は綿80%、ポリエステル20%ですので、拘る方にはダメ出しを食らうかもしれませんが、
60回使用可能とありますし業務用とのことですので、耐久性を持たせているのでしょう。
使うにあたってはネルと一緒で、初めにコーヒーの汁で煮て水洗いします。
また保管に関してもネルと一緒で、頻繁に使うなら冷水に浸して冷蔵庫で保管ですし、
たまに使う程度なら洗って乾かして保管となります。
私の場合はいくつかのフィルターを交互に使いますし、この商品は2枚セットですので、
2枚のネルを交互に使いますので、洗って乾かして保管という形で使っています。
味の方はさすがに「まろやか」になります。
ペーパーくささもなく、ステンレスものより渋みがなくなり柔らかい感じになります。
ネルを探している最中に、面白いものを見つけたのでそちらも購入しました。
「リネン(麻布)」フィルターです。
初めて使うのですが、使い方はネルと一緒。
この商品で使用回数の目安が50回とのこと。
使った感じとしては、注ぐお湯が結構速く落ちていきます。
今まで使ったフィルターで比較すると、
速い← リネン - ネル - ペーパー - ステンレス →遅い
という感じ。
味はステンレスに近いけど、ほんのちょっと苦味が抑えられてるかなぁーという感じ。
淹れる豆の種類やお湯の温度、入れ方の違いで味は変わるので、
毎回色々試す楽しみはありますが、今のところ家族の中では
中煎りのブレンドの豆を中挽きしてネルで入れた珈琲が人気です。
私は浅煎りの酸味のある珈琲が好きなのですが、今のところフィルターを変えることによって
味がどう変わっているのか、いまいちわからない状態です。
今後も色々試していい具合の味を求めます。
そうそう、リネンのフィルターは円錐型でしたので、(登山編その1)で用意した
「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip」の容量の大きい「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 02P 」を購入。
なんだかどんどん道具が増えていく...
でもそんなもんですよねー。w
使う場所によって一式変わってきます。
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)
(登山編)の道具を揃えている最中、これまた色々な道具を見つけました。
特にフィルターに関しては様々な素材のものがあり、試さずのはいられません。
ということで気になるフィルター等、使ってみた感じなんかを書いておきます。
以前(家編その2)で再度「ネル(綿などの布)」を使ってみたいと書きましたが、
ネルの管理が問題で躊躇していました。
しかし、良いものを見つけましたよ。^^
ペーパーやステンレスものと一緒の形のネルです。
ネル専用の取っ手などなく、普段使っているドリッパーにそのままセットできます。
この商品は綿80%、ポリエステル20%ですので、拘る方にはダメ出しを食らうかもしれませんが、
60回使用可能とありますし業務用とのことですので、耐久性を持たせているのでしょう。
使うにあたってはネルと一緒で、初めにコーヒーの汁で煮て水洗いします。
また保管に関してもネルと一緒で、頻繁に使うなら冷水に浸して冷蔵庫で保管ですし、
たまに使う程度なら洗って乾かして保管となります。
私の場合はいくつかのフィルターを交互に使いますし、この商品は2枚セットですので、
2枚のネルを交互に使いますので、洗って乾かして保管という形で使っています。
味の方はさすがに「まろやか」になります。
ペーパーくささもなく、ステンレスものより渋みがなくなり柔らかい感じになります。
ネルを探している最中に、面白いものを見つけたのでそちらも購入しました。
「リネン(麻布)」フィルターです。
初めて使うのですが、使い方はネルと一緒。
この商品で使用回数の目安が50回とのこと。
使った感じとしては、注ぐお湯が結構速く落ちていきます。
今まで使ったフィルターで比較すると、
速い← リネン - ネル - ペーパー - ステンレス →遅い
という感じ。
味はステンレスに近いけど、ほんのちょっと苦味が抑えられてるかなぁーという感じ。
淹れる豆の種類やお湯の温度、入れ方の違いで味は変わるので、
毎回色々試す楽しみはありますが、今のところ家族の中では
中煎りのブレンドの豆を中挽きしてネルで入れた珈琲が人気です。
私は浅煎りの酸味のある珈琲が好きなのですが、今のところフィルターを変えることによって
味がどう変わっているのか、いまいちわからない状態です。
今後も色々試していい具合の味を求めます。
そうそう、リネンのフィルターは円錐型でしたので、(登山編その1)で用意した
「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip」の容量の大きい「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 02P 」を購入。
なんだかどんどん道具が増えていく...
でもそんなもんですよねー。w
2021年05月28日
珈琲道具一式をマグの中へ収納「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)」
(登山編その1)で書きました通り山頂で美味しい珈琲を楽しむため、
小型軽量な道具を揃えたわけですが...
この道具を持って登山となるわけですので、どのようにザックに収納するか。
色々考えたところ、マグにドリッパーとペーパーを収納できることを発見。
そうすると専用ケースに入れたミルと、ドリッパーとペーパーを入れたマグ、
あとは珈琲豆、以前のようにかさばらずに収納できます。
マグに道具を入れることができるというのが大きなポイントですね。
で、気づいちゃいました。
もう少し大きなマグなら、ミルもマグに入れることができるのではないか...と。
そう考えちゃったら止まりません。w
早速ネットで色々調べまくり、買っちゃいました。
bottlebottle タンブラー 600ml
450mlのものだとミルを入れるには高さが足りず、600mlでもマグの形によっては道具全てが入りきらない。
この容量、この形がバッチリです。
さすがに珈琲豆までは入れることはできませんが、このマグ1つに道具が入るのは
ザックへの収納時、非常に便利です。
ただ、600mlということは珈琲4杯分ですので、かなりの大容量ですね。w
だからといってわざわざ600ml分珈琲を入れるわけではないですが。
もちろん断熱ものですので、暖かさは持続します。
あとはとにかく早く外へ持っていきたい!
小型軽量な道具を揃えたわけですが...
この道具を持って登山となるわけですので、どのようにザックに収納するか。
色々考えたところ、マグにドリッパーとペーパーを収納できることを発見。
そうすると専用ケースに入れたミルと、ドリッパーとペーパーを入れたマグ、
あとは珈琲豆、以前のようにかさばらずに収納できます。
マグに道具を入れることができるというのが大きなポイントですね。
で、気づいちゃいました。
もう少し大きなマグなら、ミルもマグに入れることができるのではないか...と。
そう考えちゃったら止まりません。w
早速ネットで色々調べまくり、買っちゃいました。
bottlebottle タンブラー 600ml
450mlのものだとミルを入れるには高さが足りず、600mlでもマグの形によっては道具全てが入りきらない。
この容量、この形がバッチリです。
さすがに珈琲豆までは入れることはできませんが、このマグ1つに道具が入るのは
ザックへの収納時、非常に便利です。
ただ、600mlということは珈琲4杯分ですので、かなりの大容量ですね。w
だからといってわざわざ600ml分珈琲を入れるわけではないですが。
もちろん断熱ものですので、暖かさは持続します。
あとはとにかく早く外へ持っていきたい!