2024年12月23日
2024年「侍ジャパン」全世代の戦いを振り返る〜!!
残りわずかとなってきた2024年。
今回は、トップチームを頂点に、社会人、U-23、大学、U-18、U-15、U-12、
そして女子野球日本代表も含む、すべての世代が同じユニフォームを身に纏い、世界最強になることを目指す「侍ジャパン」今年の戦いぶりを振り返ってみます。
まずは全世代今年の結果一覧から。
ご覧のように優勝を逃したのは、U-12(3位)、U-18(2位) のアジア選手権とトップチーム(2位) のプレミア12の3カテゴリー。
それ以外のカテゴリーは全て優勝を飾っており見事な戦いぶりをみせてくれましたが、中でも印象に残ったのを二つ挙げると、一つはネクスト高校球児・悲願の世界一です!!
U-15 代表は「第6回 WBSC U-15 ワールドカップ」(コロンビア・バランキージャ)決勝戦でプエルトリコと対戦。
終盤の美技連発などもあり7対6で競り勝ち、悲願の初優勝を果たしました!!
決勝のプエルトリコ戦。守備で美技を見せた3選手(小久保、中嶋、川上)は、この日打撃で無安打の選手たちですが「ミスした後のプレーの大切さ」については井端監督がU-12代表監督時も再三選手たちに伝えており、それが史上初の快挙がかかった決勝戦で、見事に結実して大会史上初めて日本に優勝トロフィーが渡ることとなりました。
二つ目は、「第9回WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージ」での侍女子・マドンナジャパン大会7連覇達成です!!
女子野球の世界一を決める決勝戦が8月3日(日本時間4日)、カナダ・サンダーベイで行われ、侍ジャパン女子代表がアメリカを 11対6 で下し優勝。
7大会連続7回目の栄冠に輝ました。
コロナ禍の影響もあって長らく国際大会ができず、ワールドカップは6連覇を達成した2018年の第8回大会以来5年ぶりの今大会は本塁打、球際や肩の強さが光る好守、130キロ超えるストレートなど各チームの競技力の向上が顕著でしたが、その中で侍ジャパン女子代表は薄氷の延長タイブレーク勝ちやW杯39連勝でのストップなど、かつてないほど苦しんだものの、最後はこれまで積み重ねてきたことの成果を遺憾無く発揮して世界一に輝きました!!
そして記憶に新しいところでは「第3回WBSCプレミア12」11月24日の決勝戦。
侍ジャパンは東京ドームで台湾と対戦。2019年の第2回大会に続く2回目の優勝を目指したものの 0対4で敗れ準優勝。
これが初めてのトップチーム選出や国際大会になった選手が多かった中、無傷の8連勝で決勝まで駒を進めたものの、連覇にはあと一歩及びませんでした。
このように2024年侍戦士は大学、U-23 優勝も含めて堂々の結果を残しましたが、2025年に向けて侍ジャパントップチームのコーチングスタッフに、能見篤史氏と松田宣浩氏が新たに加わることが決定。
また25年のWBSCU-18野球ワールドカップは沖縄の那覇で開催が決定。日本での開催は15年の大阪以来、10年ぶりとなり、来年の侍ジャパンも今年同様に目が離せません!!
今回は、トップチームを頂点に、社会人、U-23、大学、U-18、U-15、U-12、
そして女子野球日本代表も含む、すべての世代が同じユニフォームを身に纏い、世界最強になることを目指す「侍ジャパン」今年の戦いぶりを振り返ってみます。
まずは全世代今年の結果一覧から。
ご覧のように優勝を逃したのは、U-12(3位)、U-18(2位) のアジア選手権とトップチーム(2位) のプレミア12の3カテゴリー。
それ以外のカテゴリーは全て優勝を飾っており見事な戦いぶりをみせてくれましたが、中でも印象に残ったのを二つ挙げると、一つはネクスト高校球児・悲願の世界一です!!
U-15 代表は「第6回 WBSC U-15 ワールドカップ」(コロンビア・バランキージャ)決勝戦でプエルトリコと対戦。
終盤の美技連発などもあり7対6で競り勝ち、悲願の初優勝を果たしました!!
決勝のプエルトリコ戦。守備で美技を見せた3選手(小久保、中嶋、川上)は、この日打撃で無安打の選手たちですが「ミスした後のプレーの大切さ」については井端監督がU-12代表監督時も再三選手たちに伝えており、それが史上初の快挙がかかった決勝戦で、見事に結実して大会史上初めて日本に優勝トロフィーが渡ることとなりました。
二つ目は、「第9回WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージ」での侍女子・マドンナジャパン大会7連覇達成です!!
女子野球の世界一を決める決勝戦が8月3日(日本時間4日)、カナダ・サンダーベイで行われ、侍ジャパン女子代表がアメリカを 11対6 で下し優勝。
7大会連続7回目の栄冠に輝ました。
コロナ禍の影響もあって長らく国際大会ができず、ワールドカップは6連覇を達成した2018年の第8回大会以来5年ぶりの今大会は本塁打、球際や肩の強さが光る好守、130キロ超えるストレートなど各チームの競技力の向上が顕著でしたが、その中で侍ジャパン女子代表は薄氷の延長タイブレーク勝ちやW杯39連勝でのストップなど、かつてないほど苦しんだものの、最後はこれまで積み重ねてきたことの成果を遺憾無く発揮して世界一に輝きました!!
そして記憶に新しいところでは「第3回WBSCプレミア12」11月24日の決勝戦。
侍ジャパンは東京ドームで台湾と対戦。2019年の第2回大会に続く2回目の優勝を目指したものの 0対4で敗れ準優勝。
これが初めてのトップチーム選出や国際大会になった選手が多かった中、無傷の8連勝で決勝まで駒を進めたものの、連覇にはあと一歩及びませんでした。
このように2024年侍戦士は大学、U-23 優勝も含めて堂々の結果を残しましたが、2025年に向けて侍ジャパントップチームのコーチングスタッフに、能見篤史氏と松田宣浩氏が新たに加わることが決定。
また25年のWBSCU-18野球ワールドカップは沖縄の那覇で開催が決定。日本での開催は15年の大阪以来、10年ぶりとなり、来年の侍ジャパンも今年同様に目が離せません!!
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投稿者:toocheebase|10:54|侍ジャパン特集〜!!
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