2024年08月28日
侍ジャパンU-15代表!! ワールドカップ悲願の初優勝を果たす〜!!
ネクスト高校球児が世界一を懸けて戦う「第6回 WBSC U-15 ワールドカップ」(コロンビア・バランキージャ)の決勝戦が25日(日本時間26日)に行われ、侍ジャパンU-15代表はプエルトリコと対戦。
終盤の美技連発などもあり7対6で競り勝ち、悲願の初優勝を果たしました!!
◆ 決勝戦
8月26日((月) 9:00 日本 7 - 6 プエルトリコ
プエルトリコ|103|011|0|=6
日 本 |122|200|x|=7
◯試合経過
日本は初回、先発を任された林将輝(日高リトルシニア)が制球に苦しみながらも、最少失点の1点に抑えると、その裏に四球で出た走者を2番の主将・新井悠河(藤岡ボーイズ)が三塁打で返し、すぐさま同点に。
さらに2回は、一塁手・丹羽裕聖(愛知尾州ボーイズ)が一二塁間を抜けようかという打球を横っ飛びで掴んで無失点に切り抜けると、その裏に丹羽の安打からチャンスを作り、大宮翔(東北楽天リトルシニア)のタイムリーで勝ち越し。
3回には林が持ち直せず、押し出し四球や犠飛で逆転を許すものの、直後の攻撃で岡田良太(熊本泗水ボーイズ)が同点打、丹羽が勝ち越し打を放ち、すぐさま逆転に成功。
その後は2番手・戸倉光揮(狭山西武ボーイズ)の投球や、中島齊志(飯塚ボーイズ)の2点タイムリーで、突き放しにかかるものの、プエルトリコも5回に1点差に迫るなど粘り、勝負は終盤へ持ち込まれました。
この緊迫した状況でビッグプレーがチームを救います。6回には同点打と思われたセンター前安打を処理した小久保颯弥(愛知名港ボーイズ)が強肩を生かして本塁へ鋭い送球をすると捕手・中嶋蒼空(佐倉リトルシニア)が難しいショートバウンドに上手く合わせて捕球し、その勢いで走者にタッチし間一髪アウト。小久保はさらに7回1死一、二塁の場面で左中間を破ろうかとする打球をスライディングキャッチ。
そして最後はなおも続くピンチで、三遊間に抜けようかという打球を川上慧(明石ボーイズ)が逆シングルで捕球すると、強肩を生かした矢のような送球で打者走者をアウトにし、試合終了。
3回からのロングリリーフで試合を締めた戸倉を中心に歓喜の輪ができました。
◆ 第6回 WBSC U-15 ワールドカップ
・日程 8月16日(金)〜8月25日(日)
・開催地 (コロンビア・バランキージャ)ほか
・出場する国と地域
【グループA】
日本、コロンビア、ドミニカ共和国、
グアム、イタリア、プエルトリコ
【グループB】
メキシコ、ニカラグア、オランダ、
南アフリカ、台湾、ベネズエラ
【試合結果】
● オープニングラウンド(グループA)
8月17日(土)9:00 日本 12 - 9 ドミニカ共和国
U-15W杯開幕 中島齊志の3安打3打点の活躍などでドミニカ共和国との乱打戦を制す
8月18日(日)5:00 イタリア 3 - 8 日本 延長9回タイブレーク
イタリアに苦戦を強いられるも戸倉光揮の好救援などで延長タイブレークを制し連勝
日 本|000|000|0|08=8
イタリア|000|000|0|03=3
8月19日(月)9:00 コロンビア 3 - 14 日本 6回コールド
川上慧の技あり同点打や主将・新井悠河の5打点などでコロンビアに
大勝 スーパーラウンド進出を決める
8月20日(火)5:00 日本 14 - 0 グアム 5回コールド
大久保遼の5回参考ノーヒットノーランや福井那留の
ランニング満塁本塁打などで開幕4連勝
8月21日(水)0:30 日本 4 - 2 プエルトリコ
太田蓮の好救援や福井那留の勝ち越し打などでプエルトリコを破り
オープニングラウンド首位通過
● スーパーラウンド
8月23日(金)5:00 日本 5 - 6 台湾
「あと1人」から台湾に逆転負けを喫しスーパーラウンド初戦で初黒星
台 湾|000|001|5|=6
日 本|002|020|1|=5
8月24日(土)5:00 日本 6 - 1 メキシコ
福井那留の7回1失点完投などでメキシコを下し
3大会ぶりの決勝進出に王手をかける
8月25日(日)5:00 日本 7 - 2 ニカラグア
大宮翔の逆転打や太田蓮の好救援で初優勝に王手
海外開催初のU-15W杯決勝進出を決める
● 決勝戦
8月26日(月)9:00 日本 7 - 6 プエルトリコ
美技連発で悲願のU-15W杯初優勝 井端弘和監督が
伝え続けてきた野球が要所で結実
※開始時刻は日本時間(コロンビア:時差-14時間)
決勝のプエルトリコ戦。守備で美技を見せた小久保、中嶋、川上は、この日打撃で無安打の選手たち。「ミスした後のプレーの大切さ」については井端監督がU-12代表監督時も再三選手たちに伝えており、それが史上初の快挙がかかった決勝戦で、見事に結実しました。
長時間の移動、南米の暑さや慣れない環境、台湾戦での「あとアウト1つ」からの逆転負けなど、様々な逆境もありましたが、井端監督の狙いや思いが伝わり、大会史上初めて日本に優勝トロフィーが渡ることとなりました。優勝おめでとう!!
次のステージでの活躍も期待します!!
終盤の美技連発などもあり7対6で競り勝ち、悲願の初優勝を果たしました!!
◆ 決勝戦
8月26日((月) 9:00 日本 7 - 6 プエルトリコ
プエルトリコ|103|011|0|=6
日 本 |122|200|x|=7
◯試合経過
日本は初回、先発を任された林将輝(日高リトルシニア)が制球に苦しみながらも、最少失点の1点に抑えると、その裏に四球で出た走者を2番の主将・新井悠河(藤岡ボーイズ)が三塁打で返し、すぐさま同点に。
さらに2回は、一塁手・丹羽裕聖(愛知尾州ボーイズ)が一二塁間を抜けようかという打球を横っ飛びで掴んで無失点に切り抜けると、その裏に丹羽の安打からチャンスを作り、大宮翔(東北楽天リトルシニア)のタイムリーで勝ち越し。
3回には林が持ち直せず、押し出し四球や犠飛で逆転を許すものの、直後の攻撃で岡田良太(熊本泗水ボーイズ)が同点打、丹羽が勝ち越し打を放ち、すぐさま逆転に成功。
その後は2番手・戸倉光揮(狭山西武ボーイズ)の投球や、中島齊志(飯塚ボーイズ)の2点タイムリーで、突き放しにかかるものの、プエルトリコも5回に1点差に迫るなど粘り、勝負は終盤へ持ち込まれました。
この緊迫した状況でビッグプレーがチームを救います。6回には同点打と思われたセンター前安打を処理した小久保颯弥(愛知名港ボーイズ)が強肩を生かして本塁へ鋭い送球をすると捕手・中嶋蒼空(佐倉リトルシニア)が難しいショートバウンドに上手く合わせて捕球し、その勢いで走者にタッチし間一髪アウト。小久保はさらに7回1死一、二塁の場面で左中間を破ろうかとする打球をスライディングキャッチ。
そして最後はなおも続くピンチで、三遊間に抜けようかという打球を川上慧(明石ボーイズ)が逆シングルで捕球すると、強肩を生かした矢のような送球で打者走者をアウトにし、試合終了。
3回からのロングリリーフで試合を締めた戸倉を中心に歓喜の輪ができました。
◆ 第6回 WBSC U-15 ワールドカップ
・日程 8月16日(金)〜8月25日(日)
・開催地 (コロンビア・バランキージャ)ほか
・出場する国と地域
【グループA】
日本、コロンビア、ドミニカ共和国、
グアム、イタリア、プエルトリコ
【グループB】
メキシコ、ニカラグア、オランダ、
南アフリカ、台湾、ベネズエラ
【試合結果】
● オープニングラウンド(グループA)
8月17日(土)9:00 日本 12 - 9 ドミニカ共和国
U-15W杯開幕 中島齊志の3安打3打点の活躍などでドミニカ共和国との乱打戦を制す
8月18日(日)5:00 イタリア 3 - 8 日本 延長9回タイブレーク
イタリアに苦戦を強いられるも戸倉光揮の好救援などで延長タイブレークを制し連勝
日 本|000|000|0|08=8
イタリア|000|000|0|03=3
8月19日(月)9:00 コロンビア 3 - 14 日本 6回コールド
川上慧の技あり同点打や主将・新井悠河の5打点などでコロンビアに
大勝 スーパーラウンド進出を決める
8月20日(火)5:00 日本 14 - 0 グアム 5回コールド
大久保遼の5回参考ノーヒットノーランや福井那留の
ランニング満塁本塁打などで開幕4連勝
8月21日(水)0:30 日本 4 - 2 プエルトリコ
太田蓮の好救援や福井那留の勝ち越し打などでプエルトリコを破り
オープニングラウンド首位通過
● スーパーラウンド
8月23日(金)5:00 日本 5 - 6 台湾
「あと1人」から台湾に逆転負けを喫しスーパーラウンド初戦で初黒星
台 湾|000|001|5|=6
日 本|002|020|1|=5
8月24日(土)5:00 日本 6 - 1 メキシコ
福井那留の7回1失点完投などでメキシコを下し
3大会ぶりの決勝進出に王手をかける
8月25日(日)5:00 日本 7 - 2 ニカラグア
大宮翔の逆転打や太田蓮の好救援で初優勝に王手
海外開催初のU-15W杯決勝進出を決める
● 決勝戦
8月26日(月)9:00 日本 7 - 6 プエルトリコ
美技連発で悲願のU-15W杯初優勝 井端弘和監督が
伝え続けてきた野球が要所で結実
※開始時刻は日本時間(コロンビア:時差-14時間)
決勝のプエルトリコ戦。守備で美技を見せた小久保、中嶋、川上は、この日打撃で無安打の選手たち。「ミスした後のプレーの大切さ」については井端監督がU-12代表監督時も再三選手たちに伝えており、それが史上初の快挙がかかった決勝戦で、見事に結実しました。
長時間の移動、南米の暑さや慣れない環境、台湾戦での「あとアウト1つ」からの逆転負けなど、様々な逆境もありましたが、井端監督の狙いや思いが伝わり、大会史上初めて日本に優勝トロフィーが渡ることとなりました。優勝おめでとう!!
次のステージでの活躍も期待します!!
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投稿者:toocheebase|05:06|侍ジャパン特集〜!!
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