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ゆべ
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2011年09月13日 Posted by ゆべ at 19:29 | エコ | この記事のURL
いつかは、溶け切る
海抜3580メートル、年間平均気温マイナス7.9度、0.66気圧。
雪が消えることのない白銀の世界にユングフラウヨッホ/ゴルナグラート・
アルプス高所観測所は建つ。1922年の開設以来、欧州で最も標高の高い
観測員常駐の気象観測所として貴重なデータを集め続けている。

●90年の歴史

春は一面真っ白い雪に覆われるこの地も、8月中旬になれば岩山が地肌を現す。
ユングフラウヨッホとはメンヒ山(海抜4107メートル)とユングフラウ山
(4158メートル)の鞍部(あんぶ:尾根の中間部)を指す地名で、
ユングフラウヨッホ/ゴルナグラート・アルプス高所観測所
(以後、ユングフラウヨッホ観測所)はそこに建つ。
ユングフラウヨッホは欧州で最も標高の高い駅(登山鉄道)が
あることでも知られ、世界中から年70万人の観光客が訪れる。
麓の町インターラーケン(海抜588メートル)から登山鉄道3本を
乗り継げば、わずか3時間で氷河を見下ろす別世界だ。

このユングフラウヨッホ観測所は高所にあるだけでなく
約90年に渡り有人で気象観測を続けてきた点でも特筆に値する。
昔の観測は天候・気温・風速・風向など単純なものに限られていたが、
特異な条件の下で科学的計測がこれほど長く続けられている意義は大きい。

●大気の変化をデータで裏づけ

ユングフラウヨッホ観測所は、スイス環境省の気象観測
プロジェクト「NABEL(大気物質観測ネットワーク)」を構成する
16観測所のひとつ。各観測所は市街地、高速道路沿い、農村、
森などさまざまな条件の場所に立地し、ユングフラウヨッホ観測所は
もちろん標高が一番高い。NABELでは、例えば大気中の浮遊微粒子、
窒素酸化物、硫黄酸化物、炭化水素、オゾンの濃度を観測している。
それに加え、高所の特色を生かした高高度の気象観測や
太陽光線スペクトル観測も併せて行っている。

ユングフラウヨッホ観測所でオゾン層を破壊する化学物質や
地球温暖化の原因物質の測定が始まったのは1980年代。
オゾン層は大気中でオゾン濃度が高い部分のことであり、
地上から約10〜50キロほどの成層圏に多く存在し
高度25キロで密度が最も高くなる。波長が短く特に有害な
紫外線UV-Cを完全に吸収し、皮膚の炎症や皮膚ガンの原因となる
UV-Bも大部分を吸収するなど、地上の動植物を保護している。

本来、オゾンの生成と分解は成層圏で均衡を保っているのだが、
人工物資が成層圏まで達するとオゾンの分解を促進してしまう。
冷蔵庫やクーラーの冷媒、電子部品の洗浄に使われるフロンなど
塩素を含む人工物質がその代表格だ。成層圏で活性化された
塩素がオゾンを破壊するメカニズムは1970年代から報告されていたが、
1985年に発表された南極上空のオゾンホール現象が世界に
決定的な衝撃を与えた。1987年にはオゾン層を破壊する物質に関する
モントリオール議定書が採択され、これが世界的なフロン規制の出発点である。

先進国では1996年からフロンの生産が禁止され、オゾン破壊効果が
とりわけ大きいCFC類(例えばCFC-12)は90年代に入り
増加傾向が頭打ちとなっている。一方、破壊効果が比較的低い
HCFC類(例えばHCHC-22)は規制が緩く、増加傾向は変わっていない。
人間の活動は地球全体の大気に影響を与えるが、有効な対策が
施されれば比較的速いスピードで改善効果も期待できる。

いずれにしても道路、住宅、工場などから遠く離れた高所観測所は、
近隣の影響を受けず精度の高い大気物質の観測が可能になる。

●地球温暖化の目撃者

当然、CO2をはじめとする温室効果ガスの測定も行われている。
こちらは一貫した増加が続いており、2004年時点で歯止めのかかる兆候は見られない。
ユングフラウヨッホ観測所によれば、1933年から2003年までの
70年間に当地の気温は0.9度上昇した。こういった傾向は世界で
最も権威ある温暖化問題の研究機構である「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の
データとも一致する。

ユングフラウの麓、アイガーグレッチャー駅(登山鉄道)のレストランで
働く男性によれば、店のテラスから見える氷河はこの10年で
長さ約50メートル、20年で約100メートルも短くなったそうだ。
アルプスの雄大な眺めと日常生活では見ることのできない
氷河を期待して来る観光客は多い。温暖化による自然環境の変化は
観光業にとっても大損失だ。

「温暖化は(私もお客さんも含めた)皆に責任があります」と従業員の男性。
年々細りゆく氷河を目にしている彼の表情はさえない。
いまさら書くのも気恥ずかしいが、すべての人が立場を超えて
取り組まなくてはならないのが大気保護である。

2011年09月03日 Posted by ゆべ at 21:08 | エコ | この記事のURL
これからの季節に、どうぞ。
毎日、汗をたっぷりかく季節。洋服や下着は洗えても、靴は毎日ジャブジャブ…というわけにはいきませんよね。ニオイも気になるし、お手入れを怠るとカビがはえてしまうことも。

そんな靴の湿気&ニオイ対策に、便利なグッズを見つけました。その名も「炭草花(すみくさはな)」。(http://www.sumikusahana.jp/)炭のもつ機能を生かしたシューキーパーが、ブーツ用、パンプス用など揃っています。
炭には湿気を吸ったり、ニオイを吸着する性質があります。その秘密は、炭のもつたくさんの孔(あな)。この孔があることで、炭は見た目以上の表面積をもつことになります。

手のひら一杯の木炭は、サッカーグラウンドと同じくらいの表面積があるそうですから、驚き! ミクロの世界に広がる大きな面積で、湿気やニオイをグングン吸着するのです。

「炭草花」シリーズの製品には、700℃〜800℃の高温で焼成し、吸着力を高めた“高温炭化木炭”とその整形品が使われているそう。また、嵐や台風で倒れダムに溜まった流木や、家屋解体木材などが原材料とのこと。ゴミとなってしまう木材を再利用している点も、ポイントが高いですね。

また、2重袋で粉もれしないようになっており、さらに先端部分にはより高い機能をもつ木炭成形品を使用。つま先部分にこもりがちな湿気やニオイをしっかりとキャッチしてくれます。

吸ったニオイ成分は、常温では吐き出さないそうなので安心。天気の良い日に乾かすと吸湿能力が回復するので、長く大切に使えますね。大人の女性が使えるシックなデザインも嬉しい、毎日活躍してくれるエコグッズです。

2011年07月19日 Posted by ゆべ at 18:28 | エコ | この記事のURL
徹底の末に見えたものは


生活を営む上で、どうしても出てしまうゴミの数々。
世の中は大量のモノが溢れる豊かな時代となったが、それと同時に不要なモノはゴミとして次々に処理されている。
しかし、昨今は処理にかかるエネルギーコストの削減や環境への配慮などの観点から、消費する側もゴミ削減に対する取り組みが求められているが、
皆さんはどの程度意識しながら日々を送っているだろうか。英国には、徹底したエコ生活を続けた結果、昨年1年間に出したゴミがビニール袋1つ分だけだった家族がいるという。

英紙デイリー・メールやメトロによると、この家族は英南部ロングホープで暮らすリチャード・ストラウスさん一家。
54歳のリチャードさん、38歳の妻レイチェルさん、10歳の娘ヴェローナさんの3人家族というこの一家は、日頃からエコやリサイクルを意識しながら生活している。
周囲からは「グリーン夫妻」と呼ばれるほどで、ゴミに対する取り組みには近所の誰もが一目置いている存在だ。

ストラウスさん夫妻のゴミへの意識は、物を買うときから始まる。買い物は「できる限り包装がないモノ」を心がけてチョイス。
例えば食料品の場合、彼らは農場の店から生産物を購入し、スーパーなどで使われるような無駄な容器や袋の利用を回避する。
また、肉屋へ行く際は家から容器を持参して、それに購入した肉を入れてもらうという。そして、調理して出た生ゴミはすべて堆肥へとリサイクル。
食料品に関するゴミはこれでほぼゼロにしているようだ。

一方で、彼らの行動は自宅内に留まらない。いくら考えながら買い物をしている一家でも、どうしてもすべてを避けることはできないのが包装物。
それを生みだすスーパーにもリサイクル意識を高めてもらいたいと、彼らは昨年、ある活動を行った。
1か月間にわたり3,000枚の包装紙を集めたストラウスさん夫妻は、それをフィリピンへ郵送。
包装紙は「ハンドバッグや筆箱」などに作り変えて販売され、こうした取り組みを行うことで包装紙削減への理解を訴えたそうだ。

そうした行動の結果、これまでは「ゴミ箱1杯分」が最高だったストラウス家の年間ゴミ排出量は、昨年はビニール袋1つ分に。
どうしても処理しきれなかったゴミは壊れたおもちゃやカミソリの刃、写真のネガ、使い古したペン、
目薬の空き容器、割れた鏡、小さなビニール袋などで、主に加工された化学製品は夫妻をもってしても“ゴミ”とせざるを得なかったようだ。

年末年始の収集活動ストップにより、ストラウスさん一家の近隣でもゴミ袋が大量に積まれていたそうだが、昨年の結果でさらに自信を深めた夫妻は、周囲への意識喚起にも目を向けている。
妻のレイチェルさんは、今年は「興味がある人へ援助とアドバイスを提供したい」と意欲的。さらには地元州議会で「意見を述べたい」と考えているそうだ。

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