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ゆべ
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2011年08月08日 Posted by ゆべ at 20:00 | 善意 | この記事のURL
これが出来る会社に勤めたい
大手企業を中心に、社員が震災ボランティアに参加しやすい休暇制度が設けられている。休暇を取得し、現地で欠かせない役割を果たしている人もいるようだ。

ある中堅企業では、大手の取り組みは関係ないと思っていた担当者が、社員から不意に「うちでもやるべきだ」と提案を受け、戸惑っている。

説得力ある主張「我が社の利益にもなる」
――従業員90人ほどのIT企業で人事を担当しています。このたびの震災でさまざまな支援が必要になっていることは重々承知したうえでの相談です。

5月の連休以降、震災ボランティアに当社の社員が参加しているという噂を耳にしています。土日を利用して参加しており、特に20代の若手が多いようです。

人事としては現地の安全が気になっていましたが、参加経験者のA君から「うちでもボランティア休暇を作ってください!」と強い調子で提案を受けました。

現地ではボランティアの数が減少し、人手不足に苦しんでいるとのこと。そんな中、大手企業の社員たちが交代で事務局を担当しているのを見て、「うちの会社でもこれくらいやるべきだ」と思ったのだそうです。

しかし当社はそこまで人員の余裕もなく、経営者や管理者にも、その手の活動へ理解が深いものはおりません。ただ、A君の、

「いつか我が社も被災するかもしれない。そのときは他社に助けてもらうはず」
「被災地が早く復興すれば、ゆくゆくは我が社の利益にもなる」
「いちど現地に行けば、知らん顔で仕事をしていることの非情さが分かる」
などといった言い分には、なかなか説得力があります。

とはいえ、ボランティア休暇を設けたら、次々と希望者が出て仕事にならなくなる懸念もあります。ただ、まったく何もしないのも消極的すぎです。当社にどんな選択肢があるものでしょうか――

☆臨床心理士・尾崎健一の視点
【若者の社会貢献志向は高い。頭から否定しないこと】

営利企業が自社の利益追求以外の事柄に、どの程度協力するかは、会社によって考えが異なるでしょう。しかし、いまの若い人の多くは社会貢献に強い関心を持っています。会社への帰属意識やモチベーションを考えると、社員の提案を頭から否定するのは得策でありません。会社の社会貢献活動としてアピールする効果も悪くないはずです。

大手企業の真似はムリでも、できる範囲で始めてみてはどうでしょう。ボランティア目的の有給休暇を取得しやすくしたり、取得時に会社が無給・有給のボランティア休暇を数日間プラスすることも考えられます。なお、社員の安全や会社の風評などを考え、心得や技術を指導してくれるしっかりした団体を通じて参加し、ボランティア活動保険への加入を勧め、中途半端な気持ちでは現地で歓迎されないことを伝えておいた方がよいでしょう。担当者が一度体験し、制度を設けるメリットを経営者に直接レクチャーすると、意外と乗ってくるかもしれません。

☆社会保険労務士・野崎大輔の視点
【いっそ会社のプロジェクトとして取り組んでみては】

会社がボランティア休暇を許可する場合、原則無給でもよいと思います。しかし、有給休暇の取得もままならない状況で欠勤扱いとすると、従業員から「がめつすぎる」と思われるかもしれません。たとえば取得期限が切れた前年度の有給休暇を、ボランティアなど特定の目的に使える「積立休暇制度」を作ることも考えられます。新しい休暇制度を設けるより簡便で済みますし、バランスの悪い「休みすぎ社員」の発生も防げます。

個々人がバラバラに休暇を取得することで仕事のコントロールが難しくなる懸念があるのなら、いっそのこと会社のプロジェクトとして期間を決めて、業務として社員を交代で参加させる方法もあるかもしれません。各部署で参加する人数や日数などを決め、参加後には出張と同様に報告をさせるのです。職場以外での経験が従業員の成長につながる場合もあるでしょうし、個人が単発で行くよりボランティアの成果も上がりやすくなります。

2011年02月23日 Posted by ゆべ at 20:23 | 善意 | この記事のURL
杓子定規も程々に
米メリーランド州ボルチモアで先日、凍った川で身動きが取れなかったシカを善意で助けた2人の男性がいました。
ところがその場で救助には手を貸さず、ただ静観していただけの警察から、シカを助けた直後に「(救命ベストを身につけず)危険行為を犯したのは違法」として、男性2人は罰金を言い渡されることに。この話題はネットで世界各国で報道され、世界中から地元警察に批判の声が上がっています。

米通信社UPIや英紙デイリー・メールなどによると、「(ボルチモアを流れる)パタプスコ川でシカが氷に体を挟まれたまま動けなくなっている」と、警察に通報があったのは19日の午後5時過ぎのこと。
ブライアン・アルバート巡査らが救急隊員と一緒に現場に駆けつけると、そこには確かに妊娠していると思われるメスのシカが苦しんでいました。
しかし幅が30メートル近くある川の真ん中あたりにいるシカのところまで、救助隊が氷の上を歩いて向かうのはかなり危険。どうしたものかと立ち往生していたのです。

「残酷なようですが、人の命とシカの命を比べたら、人のほうが大切ですから危険は犯せません」(デイリー・メール紙より)と語るのはアルバート巡査。
しかし、そこに偶然通りかかった男性2人、ジム・ハート(46)さんと、カリール・アブサクラン(33)さんは、
人だろうが動物だろうが、困っている姿を見たら、居ても立ってもいられない性分だったのでしょう。
車の中にあったビニール・ボートを膨らませると、すぐさまシカのもとへ向かったのです。そしてシャベルで氷を割るなどしてシカを救出。
ほかにも居合わせた有志らと協力してシカを近くの森へ放し、“シカ救出劇”は一件落着となりました。

ところが、問題がややこしくなるのはここから。
それまで何もせずにジムさんらの活躍を眺めていた警察が2人の近くに歩み寄ると、感謝の言葉をかけるでもなく、その口から飛び出したのは「救命ベストなど安全装置を身につけずに川に入る行為は、危険な違法行為である」との言葉。
そして90ドル(約7,500円)の罰金をジムさんとカリールさんに科しました。

これには2人もカンカン。「救命道具はボートの中にあって、すぐに身につけることが出来た。
それに子どもじゃあるまいし、そうそうと溺れる身でもない!」と、憤慨する彼らの言葉にまったく耳を傾けなかったという警察は、その場からさっさと撤収したそうです。

このニュースが地元テレビやネットで報道されると、ジムさんらを気の毒に思った人々から、罰金の肩代わりをするという声もたくさん上がりました。
しかし彼らは「ありがたいことですが、そういう問題じゃない。後日、裁判所に申し立てるつもり」と、罰金の支払いには応じない姿勢を見せています。

2010年12月04日 Posted by ゆべ at 17:52 | 善意 | この記事のURL
小さな善意
米ペンシルバニア州ピッツバーグでは、昨年から街中のいろいろな場所に「家に持ち帰ってね」と書かれた、ちょっとしたプレゼントが置かれるようになり、話題になっていたという。
プレゼントの贈り主はいずれも「Secret Agent L」。添えられたカードにそう書かれていたが、それが誰なのかは分からず、謎が謎を呼んでいた。

「Secret Agent L」によるプレゼントが置かれるようになったのは2009年7月頃から。
気になる中身は5ドル(約430円)相当のギフトカードや石鹸、ひまわりなど、値段的にはそれほど高いものではない。
しかし、それらをプレゼントとしてもらえるのであれば、素直に受け取ることができ、嬉しい気持ちになるのは間違いないだろう。

プレゼントには、いずれも「Secret Agent L」と書かれたカードが添付。名前の下には「1日が輝くように」といったメッセージや、「家に持ち帰ってね」と書かれたシールも貼られており、誰がもらっても良いと分かるようになっている。
そうしたプレゼントが病院や教会、店の軒先や車のワイパーなどに置かれ、一連の活動を「Secret Agent L」は、開設したブログで紹介していた。

すると、時間を追うにつれメディアでもたびたび伝えられたことから、地元では徐々に知られる存在に。実際にプレゼントを受け取った人からブログに感謝のメッセージが届いたり、「行動を共にしたい」という協力者も現れた。

そして先日、「Secret Agent L」はついに自分の正体を告白。その正体はピッツバーグで暮らす32歳の女性、ローラ・ミラーさんだった。
彼女は昨年7月にブロガー仲間の誕生日プレゼントをする際に初めて「Secret Agent L」を名乗り、車のワイパーにアジサイの花を置いたそうだ。

以来、活動範囲は全く知らない人たちへと広がり、メディアで知られた効果もあって協力者は「700人以上になり、毎日増えている」(米紙ピッツバーグ・トリビューン・レビューより)状況だという。
協力者たちの行動もブログで紹介されており、それを見る限り活動は米国内のみならず、カナダやスペインにも広がっているようだ。

何の見返りを求めるわけでもなく、ただ純粋に小さな幸せの輪を広げていきたいという活動。ミラーさんは「『あなたは1人じゃない』と伝える良い方法」(ピッツバーグ・トリビューン・レビュー紙より)とその意義を語っている。


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