2016年10月19日
NEMO ZOR 20R(ニーモゾア20R)検証(2016年10月)
【結論】
・黙って300gの軽量化達成
・夏から秋の使い勝手、基本性能に不満点なし
(今後冬季の使い勝手と総合的な信頼性を検証していきます)
以下はその補足情報となります。
NEMO:マットに座った状態だと地面の凹凸や石の出っ張りを若干尻に感じますが、横に寝た状態になると気にならなくなって適正なクッション性能であると感じます。夜間にマットの厚みが気になって不具合を感じる場面はありませんでした。
TermaRest:同時に同じ場所で検証したわけではありませんが、経験的には圧倒的にエアのボリュームがあるので、地面の凸凹を感じることは皆無です。しかしながら横になった状態だと常にフワフワした感じが付きまといます。落ち着きの点では「?」かもしれません。
収納時の大きさは圧倒的にNEMOが優位で、気になる実測重量はNEMO:410g、TermaRest:710gで300gの差があります(バンド込み重量)。
エアバルブの形状やアクションですが、NEMOはバルブを引っ張り出してOPEN、押し込んでCLOSEです。さらに回してLOCKになります。TermaRestは従来通りのねじ込み式です。NEMOのバルブ信頼性は「?」ですが、当面使い続けていくことにします。
これから雪も降りますので冬季の検証や表皮材の信頼性なども確認していきます。ただ今の所「重量と性能のバランスが取れた良くできたマット」だと思います。
ではではまた
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NEMOの追加情報(冬季使用)はこちらを参照ください>>>
https://fanblogs.jp/jissenyamadougu/archive/6/0
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