マタンサスの捕手アリエル・マルティネスは日本野球での経験で貢献しうる
Juventud Rebelde、2019年10月2日、Norland Rosendo記者
米大陸1位のチームに五輪出場権が与えられるプレミア12に向けて昨日発表された野球代表候補メンバーを28人に減らすために、背番号18の監督ミゲル・ボロートが率いる首脳陣に残された時間は1週間と少しである。
記者会見でキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長は、キューバが正式なメンバーを提出する期限の延長を世界野球ソフトボール連盟（英語略称WBSC)が認めており、大会規則に定められた10月3日には名簿は送られないと述べた。
37人の代表候補のなかには、ビクトル・メサが率いた前回2015年の第一回プレミア12でプレーした選手が7人いる。その7人とは、ヨスバニ・アラルコン、ユリスベル・グラシアル、ヨルダン・マンドゥレイ、アルフレド・デスパイネ、フレディ・アシエル・アルバレス、リバン・モイネロ、ヨアンニ・ジェラであり、パンアメリカン・リマ大会に出場した選手のなかで今回選ばれなかったのは、代表チームの直近の2人の主将、カルロス・ベニーテスとホルヘ・エンリケ・アロマーである。
海外リーグの経験があるカマグエイのレスリー・アンダーソンの選出が予想されていたが、アンダーソンは負傷している、と記者会見で伝えられた。また今季9回登板し9セーブをあげ22イニング無失点のサンティアゴ・デ・クーバのユニオル・トゥルに関して首脳陣たちは、トゥルはこれほど緊張の多い大会には若すぎると主張し、その活躍を称賛したうえで、痛み（筋肉収縮。何ら深刻ではないと本人がホセ・ラウル・カスティージョ記者に話した）も持っている、と言及した。
代表チームは10月24日にアジアに向けて出発し、現地で数試合の強化試合をおこなう。韓国でのプレミア12での初戦は11月6日のカナダ戦になる。
プレミア12のキューバ代表候補メンバー
捕手: Yosvani Alarcón (LTU), Yunior Ibarra (SSP) y Ariel Martínez (MTZ).
内野手: Yordanis Samón (IND), César Prieto (CFG), William Saavedra (PRI), Erisbel Arruebarrena (MTZ), Alexander Ayala (CMG), Yordan Manduley (HOL), Raúl González (CAV), Pavel Quesada (CFG) y Yurisbel Gracial (MTZ).
外野手: Frederich Cepeda (SSP), Alfredo Despaigne (GRA), Roel Santos (GRA), Óscar Luis Colas (SCU), Yoelkis Guibert (SCU), Geyser Cepeda (SSP), Yusniel Ibáñez (CFG) y Jorge L. Peña (HOL).
投手: Liván Moinelo (PRI), Raidel Martínez (PRI), Freddy Asiel Álvarez (VCL), Yoanni Yera (MTZ), Lázaro Blanco (GRA), Vladimir García (CAV), Yudiel Rodríguez (LTU), Carlos Juan Viera (LTU), Yariel Rodríguez (CMG), Ulfrido García (SCU), Yasmany Insua (CFG), Vladimir Baños (IND), Frank Madan (CMG), Andy Rodríguez (IND), Frank Luis Medina (PRI), Miguel A. Lastra (IJV) y Yosimar Cousín (CMG).
監督: Miguel Borroto.
キューバTV
37 para 28
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2019-10-02/37-para-28
