RPGツクールMVでアプリリリースを目指す開発室

2017/7/28 雑記です。
ちょっとストレス発散を兼ねて、人間味のある事を書いています。

◆雑記
■近況

年末までの予定が埋まり、いささか焦ったり、立て直したりで大変でした。
ここ最近はなかなかバラエティに富んでます。

「文章の表示」イベントを前に数分も固まってしまうこともあれば、まるで別人が宿ったかのように物凄い早さで物事を進めることもあったり。
ものの本を読んでは、本の中で紹介されている本を数タップで買ったり、本屋へ走ったりと本の無限ループ。
テキストを書いては、あの作家さんはこの場面をどう表現するのだろう？となって、やっぱり本をめくったり。
人の心を想像して、できるだけ最善を考えたり、そのつもりが全然だめでパンクしたり。
どうしようもなく身体に力が入らなくて、5分だけ休憩で寝るつもりが2時間寝てしまったり。

こんな風にブログを更新できない間も、ネタになるようなことは毎日ありました。

きっかけ不明で落ち込むようなこともあって、そんなときはブログ、Twitterには触れないようにしていました。
自己解決するまでのパターンはいくつかあって、そのうちの一つがこの方のエッセイを読むこと。

　生湯葉 シホ（shiho）様
　https://note.mu/chiffon_06

読んで共感するうちに、上手くいかない物事を許されるような気持ちになるのですね。
共感できないとしても、価値観データベースが広がるというか。
とにかく良いです。
よかったらこっそりご覧ください。

オススメは読み始めるきっかけになった「限界の足音」、読んだ後同じ店に足を運んだ「自分の香りを見つけた話」とか。
「残るのは言葉だけだ」「ラッキーカラー屋さん」「消えない話」「焼きました」この辺りのお話ももれなく引き付けられます。
これは重力というより引力です。

あとは面白い、楽しい、（恥ずかしげもなく言うと）幸せに感じたことを薄れないうちに思い出す、というのもやっていました。
動きがあるものなら映像のイメージを、音があるものなら耳に残った残響を、ですね。

記憶は、動画だったものがコマ送りの静止画になって、音声も劣化して……とどんなに望んでも古くなるものです。
けれども頻繁に引き出すことで風化の速度を緩やかにしたり、「引き出していた」という記憶が新しい活力に変わることもあります。

悩みの数だけ障壁があるわけではなく、少しずつ標高の高いところに移動するためのマイルストーンなのだと思いたいところ。
いつか見る景色は言葉にならない/できないくらい、綺麗でオリジナルなはずなんです。

◇◇
金曜日が終わったら、たしか土曜日。
もう少し読んでいて良い話を書けるように頑張ります。

以上、まじめぶった朝の話でした。