桜が開花して良い日和ですね。
ここ数週間、平日と週末を使い(つまり毎日かあ)企画系の作業をしています。
ストイックなもので、WEBを見るのも限定的。
カンヅメ状態で仕事→作業→健康維持で毎日を回しています。
## 記憶に残ることと残らないことの違い
「1年があっという間」という言葉を聞きますが、変化が少ない=情報の差分が少ないからだと思っています。
脳は省エネを好むので(フル回転していたら、カロリー消費が激しい)同じことをしていたら、そもそも記憶に残り辛いのでしょう。
だから記憶に残るためには、負荷が大切。
小説、映画、ゲーム、音楽、エンタメは興味が向いたものは、なぜ興味をもったのか考えながら、できるだけ手広く触れるのがよさそうです。
たとえば歴代の芥川賞受賞作品を1年かけて読破したら、「あのときは小説に夢中になったなあ」と人生の記憶に残ることでしょう。
一方で省略した方が良いものもあります。
服を選ぶ時間、探し物をする時間。
私にとってこれらはできるだけ無意識下で終わらせたい物事。
たとえば服は1シーズンで同じデザインを3着買って、まわしています。
探し物をする時間が多いのはスーパーでの食材選び。
1日15分として、1年で91時間スーパーでカゴをもっていることになります。
しかし人生において、食事は大切な娯楽なので、料理はしたい。
というわけで、食材を配送してくれるサービスを申し込みました。
身近な繰り返し処理ほど、見直したときの効果は大きい。
私は都市部にいたとき、自転車を電動クロスバイクにしたら、時短&満足度が高まりました。
買い物はバーコード決済ですが、利用者は時短に繋がるし、紙幣・硬貨の流通コストを抑えられるので日本経済にもよろしい。
工夫で作りだした時間で、創作や記憶に残る体験をしたいものです。
素敵な週の始まりになりますように。
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