2017年07月24日
無くならないのは何故?
先日の先生との呑み会の席での事、酔った親御さんが口を滑らせて・・・・こんな事を言ってました。
「うちの子は、厳しくビシビシやってくれて良いですよ〜体罰大賛成です!ねぇ?」
イヤ・・・こっちに振られても・・・ねぇ。(^^;
でも、こう言う事を本気で思っている親御さんも、実際にはかなりいます。
自分達もそう言う経験を経て今に至っているんだから・・・そう思っているからなんでしょうね。
そして、それは・・・美化された記憶として、肯定的に捉えられている事も少なく無い様です。
特にスポーツをやっていた親御さんには、こう言う考えの方が多い様に思います。
どちらかと言うと、私もそうですね。(^^;
ただ、こう言う考え方が残っている内は、体罰なんてなくなって行かないのだと想像出来ます。
某高校の外部コーチの事件は、未だ記憶に新しいかと思いますが、指導する側も体罰を必要悪程度の認識で行使しているんでしょうね。
悪い事だとは分かっているけど・・・子供には必要な事なんだ・・・って、自分を正当化してしまっているのではないでしょうか?
そして、それを許容してしまう親御さんがいて・・・。
チームとして結果も付いて来さえすれば、こう言う事は肯定的に捉えられてしまう傾向はある様に思います。
指導者の威圧的な振る舞いもそうですね。
手を出す事まではしないけど・・・子供達に強烈な威圧感を与えてしまっている指導者の方も未だ未だ大勢います。
言う事を聞かせる為の手段・・・としてなんでしょうけどね。
軍隊式なんて呼ばれるチームなんかは、こう言う指導者に指導されている事が多いと言えます。
確かに強いんですよね・・・そこそこ。
今は、言葉の暴力と言う物にも敏感です。
ちょっと過剰に反応し過ぎな感じも無きにしも在らずですけどね。(^^;
スポーツの現場では、昔からあった事でも在ります。
教育の現場でも、私達が子供の頃なんて相当酷いものでしたからね。(汗)
時代は変わったんですよね〜。
こう言う事を耐え忍んで、大人になってゆく事を日本の社会は望んでいる様にも思います。
スポーツの世界って、実際には社会の縮図なのかも・・・って思いませんか?
上司と部下の関係にしても、経営者と労働者の関係にしても、何となくスポーツの世界に似た所があります。
良くも悪くも縦社会なんですよね。
指導者の振る舞いなんて、パワハラそのものな事が多いのです。
立場を利用して・・・肉体的、精神的苦痛を与えているのですからね。
そう言う日本の社会に適合出来る人材を作り出し、支えているのが・・・スポーツ界だったのかも知れませんよね。
キツイ業務や嫌な上司に耐えられる人材・・・その育成を担って来たのが、スポーツの世界だったとしたらちょっと考え直さないといけないのかも知れません。
サッカーに限って言えば、実際には大分この点も改善されて来たのだと思います。
クラブチーム、特にJ下部なんかは、かなりソフトな指導をしているんだと思いますよ。
少年団の方に目をやると・・・コチラの方は、未だに昭和な感じな指導者が多いですがね。(^^;
行き過ぎた指導が中々無くならないのは、日本の社会にそれを許容してしまう考え方が残っているからなのかも知れませんね。
先の酔った親御さんの様な考えを口にする方も少なく無いのです。
場合によっては・・・体罰も必要な時があると考えている方も同類なんですよね。
この方達を合わせると、相当な割合の方が、体罰を肯定的に捉えているのだと言えるのでは無いのでしょうか?
少し位なら・・・って気持ちは、正直多くの人が持っているんじゃないですかね?
特に中年の方位までは、そう言う環境の中を生き残って来た訳ですからね。
ただ・・・不幸な結末を迎えてしまった命もある事も事実です。
「ちょっと」が「もうちょっと」になって行くんですよね・・・人間なんて。
慣れっ子になってしまうと、次第にブレーキが効かなくなって来てしまう事も多いのです。
だ・か・ら・・・・なんですよね。
初めから体罰の無い少年サッカー界にしようって取り組みが行なわれているのは・・・。
育成年代から変わって行けば、次第に社会も変わって行く事は想像出来ます・・・何十年か掛かるのでしょうけどね。
でも、それは本来の日本の姿でもあったのだそうですよ。
黒船来航以前は、体罰なんて日本の教育現場には無かったのだそうです。
取り戻しつつあるのかな・・・って気はしてますけどね。
もう少し、時間が掛かりそうですかね・・・どんな日本になるのかは想像出来ませんけどね。(^^;
「うちの子は、厳しくビシビシやってくれて良いですよ〜体罰大賛成です!ねぇ?」
イヤ・・・こっちに振られても・・・ねぇ。(^^;
でも、こう言う事を本気で思っている親御さんも、実際にはかなりいます。
自分達もそう言う経験を経て今に至っているんだから・・・そう思っているからなんでしょうね。
そして、それは・・・美化された記憶として、肯定的に捉えられている事も少なく無い様です。
特にスポーツをやっていた親御さんには、こう言う考えの方が多い様に思います。
どちらかと言うと、私もそうですね。(^^;
ただ、こう言う考え方が残っている内は、体罰なんてなくなって行かないのだと想像出来ます。
某高校の外部コーチの事件は、未だ記憶に新しいかと思いますが、指導する側も体罰を必要悪程度の認識で行使しているんでしょうね。
悪い事だとは分かっているけど・・・子供には必要な事なんだ・・・って、自分を正当化してしまっているのではないでしょうか?
そして、それを許容してしまう親御さんがいて・・・。
チームとして結果も付いて来さえすれば、こう言う事は肯定的に捉えられてしまう傾向はある様に思います。
指導者の威圧的な振る舞いもそうですね。
手を出す事まではしないけど・・・子供達に強烈な威圧感を与えてしまっている指導者の方も未だ未だ大勢います。
言う事を聞かせる為の手段・・・としてなんでしょうけどね。
軍隊式なんて呼ばれるチームなんかは、こう言う指導者に指導されている事が多いと言えます。
確かに強いんですよね・・・そこそこ。
今は、言葉の暴力と言う物にも敏感です。
ちょっと過剰に反応し過ぎな感じも無きにしも在らずですけどね。(^^;
スポーツの現場では、昔からあった事でも在ります。
教育の現場でも、私達が子供の頃なんて相当酷いものでしたからね。(汗)
時代は変わったんですよね〜。
こう言う事を耐え忍んで、大人になってゆく事を日本の社会は望んでいる様にも思います。
スポーツの世界って、実際には社会の縮図なのかも・・・って思いませんか?
上司と部下の関係にしても、経営者と労働者の関係にしても、何となくスポーツの世界に似た所があります。
良くも悪くも縦社会なんですよね。
指導者の振る舞いなんて、パワハラそのものな事が多いのです。
立場を利用して・・・肉体的、精神的苦痛を与えているのですからね。
そう言う日本の社会に適合出来る人材を作り出し、支えているのが・・・スポーツ界だったのかも知れませんよね。
キツイ業務や嫌な上司に耐えられる人材・・・その育成を担って来たのが、スポーツの世界だったとしたらちょっと考え直さないといけないのかも知れません。
サッカーに限って言えば、実際には大分この点も改善されて来たのだと思います。
クラブチーム、特にJ下部なんかは、かなりソフトな指導をしているんだと思いますよ。
少年団の方に目をやると・・・コチラの方は、未だに昭和な感じな指導者が多いですがね。(^^;
行き過ぎた指導が中々無くならないのは、日本の社会にそれを許容してしまう考え方が残っているからなのかも知れませんね。
先の酔った親御さんの様な考えを口にする方も少なく無いのです。
場合によっては・・・体罰も必要な時があると考えている方も同類なんですよね。
この方達を合わせると、相当な割合の方が、体罰を肯定的に捉えているのだと言えるのでは無いのでしょうか?
少し位なら・・・って気持ちは、正直多くの人が持っているんじゃないですかね?
特に中年の方位までは、そう言う環境の中を生き残って来た訳ですからね。
ただ・・・不幸な結末を迎えてしまった命もある事も事実です。
「ちょっと」が「もうちょっと」になって行くんですよね・・・人間なんて。
慣れっ子になってしまうと、次第にブレーキが効かなくなって来てしまう事も多いのです。
だ・か・ら・・・・なんですよね。
初めから体罰の無い少年サッカー界にしようって取り組みが行なわれているのは・・・。
育成年代から変わって行けば、次第に社会も変わって行く事は想像出来ます・・・何十年か掛かるのでしょうけどね。
でも、それは本来の日本の姿でもあったのだそうですよ。
黒船来航以前は、体罰なんて日本の教育現場には無かったのだそうです。
取り戻しつつあるのかな・・・って気はしてますけどね。
もう少し、時間が掛かりそうですかね・・・どんな日本になるのかは想像出来ませんけどね。(^^;
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