2016年07月03日
バックパス
高学年になると、『バックパス』を多用する様になる時期があります。
『トレセン』に行っている子が、多くの場合その輸入元な事が多いのかなと思います。
DFがこれを覚えてしまうと、安易にこれを多用する事もあります。
試合でも、観ていてヒヤヒヤするシーンが相当ありますよね。
少年団の子達では、その技量に不安がある事が多い為なのですが・・・こう言うプレイに慣れて置く事も実際には必要なのかなと思います。
例えば、GKへのバックパス・・・これが最も観ていてヒヤヒヤしてしまうのですが、GKの準備が出来ていない時にパスが出されると・・・マジでヤバイ状況を一発で作り出す事が出来ます。(笑)
ギリギリの所でGKが一瞬早くボールに触れる事が出来て、何とかクリアするなんてシーンも少なくありませんよね。
せめて、一声掛けてからパスを出すのならともかく、何の兆しも無い所からではGKも焦ってしまいます。
バックパス・・・特に自陣でそれを行う場合、通常のパス以上に『意思の疎通』を図る必要がありそうです。
奪われれば、即ピンチを招く事請け合いですからね〜。
バックパス自体は、1つの立派な選択肢の1つです。
無理なパスやドリブルを選択するより、一度後ろへ戻して攻撃を立て直すと言う事も、時には必要です。
バックパスには、相手の『緊張感』を一瞬緩める効果もあります。
使い方さえ間違えなければ、有効な手ではあります。
ただ、扱い方は本当に難しいのだと思います。
無闇に多用するのは考え物なのかな〜って思います。
バックパスを多用する子は、狙われ易いとも言えます。
何度かプレイを見てしまえば、子供達にも次が予測出来てしまうものです。
何度かバックパスをしている内に・・・そこを狙われインターセプトされる事は珍しくありませんかね。
抜け目の無い子は、何処にでもいるものです。(笑)
それ以上に、安易にバックパスを多用し過ぎとも言えます。
プレイの選択肢を広げた筈なのに・・・プレイの幅が狭くなってしまったのでは意味がありませんよね?
バックパスは、今流行の『ポゼッション』を高める為に、有効な手段の1つではあります。
ボールを失わない為に、プレッシャーの少ない後方へボールを移動させる事は、理に適っています。
但し、それは十分な安全が確保されている必要があるのだと思います。
だって、パスを出す方向には・・・自分達のゴールがあるのですから・・・。
ですから、無闇に多用して良い物では無い様に思います。
それでも、バックパスを多用してしまうのは、簡単お手軽な方法だから・・・なのでしょうね。
自分がボールを奪われる事が無い様にする為の『逃げ』や『責任転嫁』である場合も少なくありません。
お願いだから・・・『苦し紛れ』のバックパスだけは、しない様にして欲しいものです。
御利用は計画的に・・・と言う事で。(笑)
『トレセン』に行っている子が、多くの場合その輸入元な事が多いのかなと思います。
DFがこれを覚えてしまうと、安易にこれを多用する事もあります。
試合でも、観ていてヒヤヒヤするシーンが相当ありますよね。
少年団の子達では、その技量に不安がある事が多い為なのですが・・・こう言うプレイに慣れて置く事も実際には必要なのかなと思います。
例えば、GKへのバックパス・・・これが最も観ていてヒヤヒヤしてしまうのですが、GKの準備が出来ていない時にパスが出されると・・・マジでヤバイ状況を一発で作り出す事が出来ます。(笑)
ギリギリの所でGKが一瞬早くボールに触れる事が出来て、何とかクリアするなんてシーンも少なくありませんよね。
せめて、一声掛けてからパスを出すのならともかく、何の兆しも無い所からではGKも焦ってしまいます。
バックパス・・・特に自陣でそれを行う場合、通常のパス以上に『意思の疎通』を図る必要がありそうです。
奪われれば、即ピンチを招く事請け合いですからね〜。
バックパス自体は、1つの立派な選択肢の1つです。
無理なパスやドリブルを選択するより、一度後ろへ戻して攻撃を立て直すと言う事も、時には必要です。
バックパスには、相手の『緊張感』を一瞬緩める効果もあります。
使い方さえ間違えなければ、有効な手ではあります。
ただ、扱い方は本当に難しいのだと思います。
無闇に多用するのは考え物なのかな〜って思います。
バックパスを多用する子は、狙われ易いとも言えます。
何度かプレイを見てしまえば、子供達にも次が予測出来てしまうものです。
何度かバックパスをしている内に・・・そこを狙われインターセプトされる事は珍しくありませんかね。
抜け目の無い子は、何処にでもいるものです。(笑)
それ以上に、安易にバックパスを多用し過ぎとも言えます。
プレイの選択肢を広げた筈なのに・・・プレイの幅が狭くなってしまったのでは意味がありませんよね?
バックパスは、今流行の『ポゼッション』を高める為に、有効な手段の1つではあります。
ボールを失わない為に、プレッシャーの少ない後方へボールを移動させる事は、理に適っています。
但し、それは十分な安全が確保されている必要があるのだと思います。
だって、パスを出す方向には・・・自分達のゴールがあるのですから・・・。
ですから、無闇に多用して良い物では無い様に思います。
それでも、バックパスを多用してしまうのは、簡単お手軽な方法だから・・・なのでしょうね。
自分がボールを奪われる事が無い様にする為の『逃げ』や『責任転嫁』である場合も少なくありません。
お願いだから・・・『苦し紛れ』のバックパスだけは、しない様にして欲しいものです。
御利用は計画的に・・・と言う事で。(笑)
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この記事へのコメント
>自分の見ている子達は前に運ぶ事重視なので戻す事を嫌っています^^;
悪い事じゃ無いですよね。
ただ、何時か行き詰りますから・・・そうなった時にでも、チラッと頭をかすめてくれれば先ずは良さそうですよね。
私個人としても、あまり後ろ向きなプレイは好みでは無いのです。
ただ、考え様によっては、バックパスも前向きなプレイな訳で・・・色々な選択肢を持てる方がやはり良いのですよね。
基本があっての事ですが・・・。(^^;
形から入るのも悪くは無いかも知れませんね!
これはほんと危険ですね〜
体制によっては おい!ってほど弱いパスも見かけます。
自分の見ている子達は前に運ぶ事重視なので戻す事を嫌っています^^;
それもどうかと思うんですがね(笑
それでも最近はサイドチェンジ、コースが無い時に戻すようになってきたのですが、むやみに多用しないよう、注意して観てみようと思っています。